この夏も九州北部を主会場として全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が開催されました。
ヨットに関しては和歌山で今週開催されました。そして学校ごとの総合順位のベスト3は以下の通り
【男子】
1位 霞ヶ浦高等学校(茨城県)
2位 慶應義塾高等学校(神奈川県)
3位 清風高等学校(大阪府)
確かに清風高校ヨット部は世界大会にも出場の強豪校ですから納得です。因みに清風高校のボート部も男子舵手つきクォドルプル(一人2本ずつのオールを持つ4名と舵手1名、計5名で戦うボート競技の花形)で全国3位になっています。5名のチームワークがものをいうこの種目は体力だけでは勝てません。さすが水都大阪代表校ですね。
【女子】
1位 山口県立光高等学校(山口県)
2位 千葉県立磯辺高等学校(千葉県)
3位 愛知県立半田高等学校(愛知県)
こちらはベスト3すべてが公立高校です。ヨットは艇庫の維持や練習場所への移動など費用が掛かりそうなイメージですが、これらの学校には何か特別な背景があるのでしょうか。因みに関西の学校での最高位は15位の兵庫県立西脇高等学校なのですが、西脇市には海がありません。これまた不思議。
小中学生の皆さん、このような種目の部活がある学校を選んでみても面白いかも知れませんよ。