• 大阪大学のAO・推薦入試(世界適塾入試)について

    以前、このエントリーでも大阪大学の世界適塾入試の出願ハードルが下がることをお知らせしましたが、第1次審査の書類選考で選ばれても、第2次選考で行われる面接・口頭試問をクリアしなければ合格はできません。そこで、このブログをお読みの志願者の皆さんへ、こっそりその第2次選考の様子を詳しくお伝えしましょう。

     

    今年度、基礎工学部へ合格した受験生からのレポートです。

     

    1. 電子機器(携帯電話など)はすべて封筒に入れるよう指示されます。待合室に誘導されます。
    2. 30分ごとに10人ずつ(電子物理・化学・情報は各2名。システム4名)が資料観覧室に移動し、20分間資料を見る機会が与えられます。
    3. そこに用意されているメモ用紙に「口頭試問で答える問題」と「一番興味を持った問題」を選んで記入します。「垂直跳びの重心の位置と床からの効力の関係」「濃度不明の塩酸の滴定法」などの問題が用意されています。
    4. 一人ずつ面談会場に誘導されます。
    5. 試験官は4名と案内のスタッフ1名の5名が部屋の中にいます。受験生の前に机、横に荷物置きが用意されています。
    6. 最初の10分間は志望動機や将来の職業、アドミッションポリシーのどれに一番当てはまるかなどの面接が行われます。調べ物の手順などについても聞かれます。
    7. 次の10分で口頭試問となります。選んだ問題について答えとその根拠を口頭で説明します。
    8. 面接終了後、面接終了待合室に移動します。
    9. 全員揃ったところで、建物の外まで誘導され、そこで解散となります。(先に終わった人が情報を漏らすことができないような配慮だと思われます。)

    と、いうわけで、少しは当日の様子が伝わったでしょうか。他の大学ですが理系の推薦入試では観察力を測るためでしょうか、住所地の近くの河川の水深や、受験会場前の廊下に貼ってあるポスターについて質問される例もあるようです。常に周りのものを観察し、疑問を持つという習慣も有効かもしれません。理系の推薦入試を考えている皆さんは、今日から視点を変えてみましょう。

     

     

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  • 金蘭千里中学校・高等学校について

    大阪府吹田市北部の高級住宅街の中にある金蘭千里中学校・高等学校は創立50周年を迎えた2年前から改革が進んでいます。かつては学校行事よりも授業やテストが優先され、部活動も中3から参加と、進学準備に軸足を置いていた学校です。隣接する千里金蘭大学には佐藤記念講堂という本格的な音楽ホールがあるのですが、吹奏楽部もなかったため、そのホールは他の高校が利用するなどもったいない状態でしたが、今では吹奏楽部、演劇部をはじめとして部活も充実し、校外行事も増えてきたようです。それでも毎朝の小テストなど進学校として良かった部分は残しているようですので、今人気の「ソフトな進学校」へと変貌を遂げたといえるでしょう。

    (画像をクリックするとPDFが開きます。)

    その金蘭千里中学校の学校説明会が9月と10月に開催されますので、過去のイメージを持っている保護者の方は、ぜひ一度参加されてはいかがでしょうか。

     

     

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  • 桃山学院中学校 プレテスト

    少し先ですが、中学入試のプレテストの案内が届く季節になってきました。 関西の私立中学校では、入試当日の受験生の緊張を和らげるためプレテストという入試に傾向の似たテストを実施するところが増えてきました。まずは桃山学院中学校です。

    御覧のように、「合格者の9割がプレテストを受験」とのコピーで受験を勧めています。 もしプレテストで失敗しても、その原因を見つけて解決する日数もありますので、桃山学院中学校を受験する可能性があれば、まずは受験をしてみましょう。 詳しくは学校のHPをご確認ください。

     

     

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  • 滋賀の私立学校展 開催!

    8月に『滋賀の私立学校展』が開催されます。

    開催日は、彦根会場が、8/20(日)、草津会場が、8/26(土)と8/27(日)となっています。

    参加校は、近江高等学校、彦根総合高校、滋賀学園中学・高等学校、近江兄弟社中学・高等学校、立命館守山中学校・高等学校、綾羽高等学校、光泉中学・高等学校、幸福の科学学園関西中学校・高等学校、滋賀短期大学附属高等学校、MIHO美学院中等教育学校、比叡山中学・高等学校です。

    私立の中学校・高等学校の魅力感じることのできるイベントかと思います。制服展示もあるようです。一度覗いてみてはいかがでしょうか。

     

    なお、9月には弊社・開成教育グループ主催(後援 ABC朝日放送 びわ湖放送 京都新聞)の『開成進学フェア』も開催いたします。9/17(日)ピアザ淡海にて、滋賀の私立高等学校はもちろん京都の私立高等学校(計34校)にもご参加いただき、[クラブ発表]や[滋賀公立高校現役生の話を聞こう!]そして[豪華景品が当たる!抽選会]など盛り沢山なイベントも実施いたします。是非!ご参加ください。(詳細は弊社HP内に掲載中です。)http://www.kaisei-group.co.jp/seminar/event/649

    ●申込み開始7/28(金)よりいたします。

     

     

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  • 大阪明星学園にお邪魔してきました(文化部編)

    昨年もここで紹介した、「大阪私学美術展」が今年も7月25日(火)~7月30日(日)大阪市立美術館で開催されますが、この学校の美術部も出品するようです。

     大きな油絵を描いている生徒さんに、先生が熱くアドバイスをされていました。

    グリークラブはちょうど練習が終わったところでしたが、その練習場である「聖堂」はこちらです。こんな環境で普段から練習しているわけですね。ステンドグラスを通した自然の光が差し込む素晴らしいデザインの聖堂です。卒業生がここで結婚式を挙げることもあるそうです。母校で結婚式って素晴らしいですね。

    さて、最後に音楽部です。80年近い歴史を持つ吹奏楽部です。前半は上級生が1年生を基礎から教えていました。次に生徒が指揮台に立って一斉に基礎練習です。これも練習の形が出来上がっています。最後に顧問の先生登場、コンクールに向けたきめ細かな指摘とその確認が続く厳しい練習です。切れの良い男子校サウンドを聴かせていただきました。

     

    実はこの音楽部から数人が9月に開催される「開成進学フェア」のミュージックフェアにアンサンブルとして参加していただけることになりました。音楽系=女子中心という先入観を持っている小中学生もいると思いますが、彼らの素晴らしい演奏を聴いて、そのイメージを覆していただきましょう。お楽しみに!

     

     

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  • 大阪明星学園にお邪魔してきました(スポーツ編)

    さすが男子校、グラウンドが広いです。今日は野球部の練習がお休みだったようですが、サッカー部とソフトテニス部が活動していました。

    ソフトテニス部はインターハイ出場常連の強豪ぞろいです。練習でもソフトテニスとは思えない力強いラリーが続いていました。

    校舎屋上のプールでは水泳部が楽しそうに練習しています。屋外プールのおかげで、既に生徒たちは真っ黒です。

    中庭ではワンダーフォーゲル部がテント張りの練習をしています。

    というわけで、各運動部員も充実した放課後を過ごしている様子なのでした。(続く)
     

     

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  • 大阪明星学園にお邪魔してきました(学習環境編)

    大阪府下95校の全日制の高校の中で、今や男子校はわずか6校になってしまいました。(高槻中高は今春中学校から共学化されましたが、高校からの募集が無いため現時点では高校は男子校です。)その中の、大阪を代表する進学校の一つである大阪明星学園にお邪魔してきました。

    まず図書室を見せていただきました。まず、驚いたのは分類番号がありません。司書の先生はどのようにして配架しているのでしょう。また、出入り口のゲートも有りません。貸出処理をせずに本を持ち出す不届きものはこの学校にはいないようです。

    本の紹介文を挟んで立てかけているディスプレイも独特です。本に興味を持つような工夫が行き届いています。(因みにこちらに飾られている料理本も最近の男子には人気だそうです。)

    こちらの学校では毎週水曜日に「ビブリオバトル」という本の紹介大会が行われているということで、本を中心としたアクティブ・ラーニングが当たり前のように行われています。

    そういえばこの学校、全国大会で優勝経験もある弁論部とこちらも全国大会レベルのディベート部があります。そこで、そのディベート部が活動している教室に行ってみました。

    先日の近畿大会で、灘高校に勝ったとの事で、次の全国大会で勝つための作戦会議が開かれていました。しかし、その打ち合わせそのものが既に熱い議論になっています。さすがでございます。このような能力は、将来社会で役に立つことでしょう。

    自習室は別の場所にあります。ブース形式の部屋もあるようですが、こちらは机が並んでいる自習室です。夜8時まで使えるとの事です。邪魔してはいけませんので、ガラスの外から撮影させていただきました。

    このような環境から今年も大学合格実績は国公立合計153名など優れた合格実績が出たというわけでした。(続く)

    (学校HPより数値引用)

     

     

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  • 龍谷大学 夏のオープンキャンパス

    卒業生には研究者が多いなど、真面目なイメージの龍谷大学は、京都、滋賀からの受験者が多いローカル色の強い大学でしたが、近年では大阪の高校も合格者ランキングに登場するようになってきました。

     

    (サンデー毎日より)

    ご覧のように、私立高校も多くランクインしています。

    この夏、オープンキャンパスが開催されます。

     

    詳細はこちらのリンクでご確認ください。

    http://www.ryukoku.ac.jp/admission/event/opencampus/

    ご覧のように、学部によって日程が異なりますから注意が必要です。

    ここで、マル秘情報ですが・・・

    龍谷大学国際学部の人気が急上昇中です。問い合わせも増えている模様です。

    是非、この人気の秘密をオープンキャンパスに参加して確かめてみましょう。

     

    また、理系で生命系、食品工学系に興味のある皆さんは農学部がお勧めです。大学院をつくるという情報も入ってきました。興味ある方は参加してみては如何でしょうか。

     

     

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  • 【スクープ】奈良帝塚山中 難化の予想【校舎ぱんぱん】

    奈良学園前駅徒歩1分の帝塚山中学校ですが、とても人気が高く、今年度の中学入試では全日程で2009名が出願し、1690名が受験しました。その結果、募集定員の300名をはるかに超える344名が入学しました。この学校は男子と女子が別の部屋で授業を受けるという「男女並学」方式ですので、はみ出た44名を均等に割り振ることができません。しかも男子は2コース、女子は3コース募集ですので、コースごとの人数にばらつきも生じます。その結果、1学年のクラス数が予定よりも2クラス多くなってしまったようです。昨年度も同じ状態でしたので、ついに学校の部屋が無くなってきました。

    と、いうわけで、来年度、特に女子の「スーパー選抜クラス」の合格ラインは多少上がる可能性が出てきました。この情報を得た受験生が出願を思いとどまり、倍率が落ち着くことも考えられますが、新たなグローバルプログラム(英語圏の大学院生に手伝ってもらい、英語のプレゼンができるような学内での集中講座など)を取り入れるなど、さらに人気が上がるようなニュースも伝わってきました。

    来春の受験生は前年度の過去問演習の結果、その年の合格点ぎりぎりでは不安が残りますので目標を少し高めにしておきましょう。模試の志望校登録数など今後の動向にも注意が必要ですが、まずは併願パターンの組み方も含めて、再検討が必要だと思われます。

     

     

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  • 【スクープ】履正社高等学校 部活の扱いを変更!【部活も楽しんで難関大学】

    野球やサッカーなどのスポーツの戦績と難関大学への進学実績を両方とも誇っている「文武両道」の私立高校はたくさんありますが、実は担当生徒を分けているという学校がほとんどです。「強化クラブ」に指定されている強豪チームへは、授業時数が少ない部活用のコースの生徒しか入部できず、そのコースに入学するためにはスポーツ推薦が必要というケースが多いようです。一方、大学受験対策に特化したコースの生徒は部活ではなくて補習や講習への参加が義務付けられていて、受験学力の向上に励む、というわけです。

    大阪府豊中市の履正社高等学校は甲子園でもおなじみの野球部をはじめ、昨年も高校生大会で優勝した女子硬式野球やインターハイでベスト8のサッカー、テニスや剣道、陸上競技、女子バレー、柔道、吹奏楽の9つの強化クラブがありますが、今までは「普通コースⅢ類」の生徒しか入部できませんでした。

    それを、来春から大学受験対策に特化していた「集約文理Ⅰ類、Ⅱ類」のコースの生徒も参加できる方針に変えるようです。国公立を目指す「集約文理Ⅰ類」はさすがに部活には週1回しか参加できませんが、「集約文理Ⅱ類」の生徒は週3日、参加することが可能になります。(高1・2のみ)とはいえ、いきなり強化クラブに入部するのは大変だろうというわけで、なんとそのためにさらに別の部活を立ち上げる方針だそうです。今まで強化クラブ以外のクラブは無かったので、同好会からのスタートとなるようですが、学校としては指導員を付けて、本格的に楽しめる部活に育てたいとの事です。といっても、学校として大学進学への準備の手を緩めるわけではありません。勉強したい生徒、またはしなければいけない生徒向けに「復習・演習講座」が用意され、通塾を想定しているのでしょうか「帰宅研修」(要するに学校に拘束しない)という選択肢も含め、生徒に任せるつもりであるとの事です。この3日の枠を、部活2日+復習・演習講座1日、のようにミックスするのもOKにするつもりだそうです。

     

    (出来立ての学校パンフレットより)

    難関大学に合格したいなぁ、だけど甲子園で野球部の応援演奏もしてみたいなぁ、という夢を持っている吹奏楽中学生にとって、その夢が同時に叶う確率が高くなりそうです。

    または、新校舎のカフェで、焼き立てパンを食べながら、強化クラブにはない種目の部活を自分たちで作っていく相談をするのも楽しそうですね。

     

     

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