【シリーズ「大学の学部改編を検証する」】阪南大学(国際系学部)

2025年11月20日

就職にも強いイメージがある阪南大学、しかし国際系の学部は募集に関してかなり厳しい状況になってきました。

この大学に限らずコロナ禍の影響もあり、国際系や観光系学部への志願者は落ち込みましたが、阪南大学でも2021年と2023年を比較すると志願者数が半分以下に落ち込んでいます。そこで定員を少し減少させつつ学部を統合することにしました。すると志願者数が回復、定員充足もできるようになってきました。思い切ったリニューアルが功を奏した形です。