【2026年度 大学入試状況速報】関西学院大学 年内入試出願状況【狙い目はこちらか?】

2025年12月3日

「関西学院大学って、一般選抜ではあまり合格を出さないよね」という都市伝説がありました。確かに2021年以前は関関同立の中で最も一般選抜経由で入学する受験生の割合が低かったのですが、今はそんなことはありません。2025年度入試でも入学生の半数以上が一般選抜を経て入学しています。

その関西学院大学から、年内入試(総合型選抜・学校推薦型選抜)の出願速報が届きました。その状況によっては一般選抜で多くの合格がいただけるかどうかがわかります。

そこで、ずばり一般選抜での狙い目募集単位をお知らせします。

【文学部】文化歴史学科 日本史学専修/文学言語学科 英米文学英語学専修・ドイツ文学ドイツ語学専修

【社会学部】社会学科

【工学部】物質工学課程

【生命環境学部】環境応用化学科

但し、例えば文学部の日本史専修は過去3年、文学部の中でも最難関グループでしたので、他の募集単位よりも入りやすくなるわけではなく、昨年よりは多少基準が下がるかも?という程度に考えていただければと思います。去年の合格最低点の高さを見て、出願をためらっている受験生の皆さん、今年はこれらの募集単位はチャレンジの価値あり、という判断もありかもしれません。