
鯉の養殖で有名な長野県、 佐久盆地の「佐久長聖中学校」は今年も大阪で入試が行われます。昨年はコロナ禍の影響でしょうか、初年度の出願数は多くは無かったのですが、抜群の環境と大学合格実績を武器に再度挑戦です。
かなり早い日程で行われますので、力試しとしても如何でしょうか。

詳しくは学校HPでご確認ください。
鯉の養殖で有名な長野県、 佐久盆地の「佐久長聖中学校」は今年も大阪で入試が行われます。昨年はコロナ禍の影響でしょうか、初年度の出願数は多くは無かったのですが、抜群の環境と大学合格実績を武器に再度挑戦です。
かなり早い日程で行われますので、力試しとしても如何でしょうか。
詳しくは学校HPでご確認ください。
先日も「Jテスト」で紹介した大阪市旭区の常翔学園中高にお邪魔してきました。さわやかな秋空の下、淀川河川敷のグラウンドやナイター設備もある校舎屋上の人工芝運動場で体育の授業が行われています。
さて、中高の校舎の東側の新しい「中学高校東館」という建物に、ちょっとお邪魔させていただきました。ご覧のようにまだ外構工事は進行中という状況ですが中身は完成しています。この建物には普通教室もありますが、メインはスポーツ施設になっており、体育の職員室や、スポーツ系クラブの部室が集約されています。
卓球、剣道、柔道、ダンスなどそれぞれの種目に応じた練習場や道場が用意されています。こちらの柔道場はオリンピックで使われたのと同じ公式戦に使える畳が使用されているそうです。真新しい剣道場も気持ちいいです。
まるでスポーツジムのようなトレーニングルームも設置されています。マシンも新品がずらり。隣の部屋はウエイトリフティング部のトレーニングルームになっています。
メインのアリーナは天井も高く、余裕のある作りです。2クラスの授業が行われていました。
建物の外と屋内にそれぞれシャワールームが設置されており、思いっきり運動した後でもさっぱりすることができるそうです。
進学校としての実績はもちろん、ICTの充実や探究学習などでも定評のある常翔学園ですが、スポーツが大好きな生徒も思い切った活動ができる本格的な教育環境の充実も進んでいるというお話でした。
最近校舎がリニューアル、気持ちの良い学習環境も自慢の大阪府豊中(とよなか)市の履正社学園豊中中学校でも、プレテストが用意されています。12月5日と少し遅い実施となっています。日程はチラシの裏面に控えめに書いてありますが、表面には「授業料、施設設備費全額免除」と大きく書かれています。実はこのプレテストの結果によっては「特待生候補者」に認定されるというわけです。年度ごとの審査があるそうですが、無事3年間継続して適用されると合計200万円以上もお得になるという計算になります。
お申し込みは学校HPからどうぞ。
以前このエントリーでも紹介した追手門学院大手前中学校高等学校はロボコンの世界でも有名です。6年連続でプログラミングロボットの世界大会に出場しましたが、今年も高校生ペアが出場というわけで7年連続の快挙です。
このように世界に通用する発想力、構成力というのもすごいのですが、この学校の面白いところはそのプログラミングロボットを中学入試にも利用しているというところです。それが「WIL入試」です。この方式で出願するためには事前の「ワークショップ」への参加が必須となっています。
ワークショップの内容については詳しくは書けませんが、プログラミングロボットを使って「工夫」しながら、あるミッションを遂行します。特に事前の知識は必要ありません。そこで評価されるのは「工夫」の部分です。
というわけで、そのワークショップ、第1回目は次の土曜日です。出願するにはいずれか1回参加で良いのですが、出来ればお早めにご参加ください。
コロナ禍の「第5波」も収まりつつありますが、そもそも変異しやすい単鎖のRNAしか持っていないコロナウイルスですから、今後何が起こるかわかりません。そんな中でのイベントは安心・安全を考えるとやはり「オンライン」となります。「オンライン」にデメリットがあるのは当然ですが、ソフトも含めて通信環境も向上していますし、使い方の工夫も進んできているように感じます。
さて、今回ご紹介するのは大阪女学院中学校高等学校で「キャンパスツアー」をオンラインで開催するというものです。当日は15分ほどの説明の後、先生と一緒にカメラが校内を移動して、在校生の様子(授業や放課後)を中継して見せていただけるという、合計40~50分ほどのイベントとなっています。今までは3組ほどの小規模なツアーを来校型で開催していたそうですが、逆にオンラインだともっと多くの人数が一度に参加できるというメリットもありますね。
お申し込みは学校HPからどうぞ。
毎年2回行われる、常翔学園中学校のプレテスト「Jテスト」の季節が近づいてまいりました。昨年も手渡し会にお邪魔してきましたが、遅い時刻であるにも関わらず、先生方からの一人ひとりの答案分析とアドバイスに加えて、算数、国語の学習法まで個別に指導していただけるという、受験生・保護者にとってはありがたい大サービスに加えて、入り口には在校生からの応援メッセージが掲示され、過去問も無料配布という充実ぶりです。
同日開催として保護者向けの説明会も用意されていますので、ご一緒にお出かけください。
申し込みは学校HPから。締め切りは22日(金)17時となっておりますのでお忘れなく。
以前このエントリーでも紹介した智辯学園奈良カレッジからお知らせが届きました。この学校は教科型の入試だけではなく、表現力や思考力を判定する入試でも知られていますが、10月16日(土)のプレテストでは、「表現力入試」と「思考力型算数入試」のプレテストも用意されています。
この学校様に対しては失礼な表現になることをご容赦願いたいのですが、思考力型算数入試プレテストについては、東大寺や西大和、大阪星光、四天王寺などの最難関を志望する受験生にもお勧めです。また、表現力入試プレテストについては、大教大天王寺や平野などを志望する受験生にとって、良い力試しとなるでしょう。
プレテストの申し込みは当日朝まで可能だそうです。
以前このエントリーで、2023年度より2教科入試も導入するという話題を紹介した、京都市左京区岩倉にある同志社中学校の個別相談会についてです。今回の個別相談はオンラインでの実施となります。 チラシに添付のQRコードをスマホに読み込みますと、空席状況が一目でわかる表が現れます。非常にわかりやすいです。コロナ禍第5波は収まりつつありますが、在校生の通学範囲も広い学校ですので、オンライン方式はありがたいですね。
実際に受験生を集めてのイベント開催は、何かと制約の大きい日々が続いておりますが、大阪の大谷中学校で、今月末に開催される「中学入試説明会」は「ミニ文化祭」が併設される見込みです。今年受験の6年生はもちろん、5年生、4年生でも楽しめそうです。お申し込みは10月12日(火)正午、受付開始となっています。お楽しみに。
昨年の今頃もこのエントリーで紹介した奈良の「聖心学園中等教育学校」から、今年も入試関連イベントの案内が届きました。昨年の記事はこちら→聖心学園中等教育学校 入試関連イベント « 学校選びの道しるべ|開成教育グループ 入試情報室 学校・入試情報ブログ (kaisei-group.co.jp)
「聖心入試チャレンジ」というプレテストと、その問題解説と入試対策セミナーを無料で受けることができる、というイベントです。大きな学校ではありませんが、国公立大学への進学率も高いこの学校、高校からの募集はありませんので、小学6年生の皆さん、是非「チャレンジ」してみましょう。