京都先端科学大学 教員対象説明会に参加してきました①

2021年5月31日 月曜日

緊急事態宣言が続く中、大学での教員向け説明会はオンラインで行うところが多いのですが、京都先端科学大学は実際に大学内(京都市右京区太秦)で行われました。(数日前に電話がかかってきたので、「もしや中止?」と思っていたら、説明後の施設見学の希望調査でした。ちょっとびっくり)

冒頭の前田学長挨拶から既に熱いです。

「若者の可能性は無限である。生き残るすべとしてのリベラルアーツ教育にも力点を置きたい。軸になる専門分野を持ちつつ、身に付けておくべき力を身につけて、自分の幅を広げる人材を育てたい。今元気な企業も将来わからない。そんな時代でも生き抜く力を育成する。

入学段階で英語や数学が不得意でも、元気なら身につく。」

いやぁ、熱い。

続いて入学センター長から教育内容についての説明がありましたが、ベルリッツを利用した(丸投げでない)英語教育を例に、TOEICの平均点が100点アップ。中には500点から900点に上昇した学生も紹介され、その教育力の高さが印象付けられました。

しかも、2022年から英語での授業によるMBAを開設予定とのこと。ここで、さらっとリークしておきます。

今春の入試では私大は全般的に出願者数が減ったので、その影響を受けていますが、過去5か年の推移はこの通り。

(続く)