同志社大学2月6日の出題内容
2021年2月6日本日の同志社、国語の論説文は怪談におけるオノマトペのお話。面白くて思わずじっくり読んでしまいましたが、いかんいかん。これが試験だったら時間配分失敗するパターンです。日本史は安定の古代史スタート。世界史・政治経済ではキリスト教関係の知識が重要。これが同志社です。

本日の同志社、国語の論説文は怪談におけるオノマトペのお話。面白くて思わずじっくり読んでしまいましたが、いかんいかん。これが試験だったら時間配分失敗するパターンです。日本史は安定の古代史スタート。世界史・政治経済ではキリスト教関係の知識が重要。これが同志社です。
今日の関西学院の英語も最初に長文が3本連続です。分量はそれぞれ1ページ強ですが、やはりスピード勝負です。明日は社会学部と法学部のみ。今日で終了の受験生はお疲れさまでした。
今日は独自方式の関西学院大学。英語の長文は語注もほとんどなく、特に大問2は読みやすい内容でした。但し、和約は少しむつかしかったかも、です。
いやぁ、世界史の問題を見てびっくり。大問2は昨日立命館で出題された問題と被っています。両方受けた受験生はさぞ驚いたことでしょう。英語の会話文は理系的興味関心があると読みやすかったかもしれません。
今日の立命館の世界史も期待を裏切りません。中国、ソ連が半分。なるほどです。一方地理はEU離脱問題でメディアへの登場が多かったイギリスがテーマです。次年度以降の受験生は、どの科目でも時事問題にも関心を持っておきましょう。
いよいよ同志社大学の入試も本日からスタート。今日の英語長文は理系の受験生なら楽しめたのではないでしょうか。但し、いつものように語注が多く、思考が中断されるため、急がなければ時間切れになるのが同志社の英語です。ペース配分は大切です。
今日の関西学院大学の英語、教育学的なネタが2本続きましたので、そちらの関心が強い受験生にとっては読みやすく感じたのではないでしょうか。また、国語の1番も、素材文としてはわかりやすい内容なのですが、設問はそれなりのレベルだと感じました。
今日の立命館の生物、PCR検査ネタが出ました。毎日ニュースで聞くこの単語は高校生物の範囲ではありませんが、掘り下げて調べた人はやったぁと思ったことでしょう。実は1日の関西学院でも出題されています。生物選択者はPCRやウイルス、免疫やDNAの複製の仕組みをもう一度見直しておきましょう。どこかで役に立つかも、です。