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開成教育グループ


関西大学 2月1日 出題内容

2019年2月1日
2月1日
英語
1a 会話文(レストランでの割り勘)
1b 文整序(ニュースによる印象の影響について)
2 長文(知らない人とコミュニケーションをとるための方法)
3 長文(言語の成立)
国語
1 論説文(宇野常寛「日本文化の論点」)
2 古文(「大和物語」)
世界史
1 インド 近現代政治史
2 ヨーロッパ(イギリス 13c~14c)
3 中国(清~明 外交史)
4 BC1c~19c ヨーロッパ(ドナウ川沿岸)通史
政治経済
1 貿易(協定 貿易によって得られる財)
2 法律(恩赦)
3 財政
4 ノーベル賞
地理
1 気候区
2 都市の分類
3 鉱産資源
4 BRICS
日本史
1 幕末~明治 外交史
2 平安末期~室町 文化(建築様式)
3 史料問題(平家物語)
4 近代(東北地方)
文系数学
1 平面図形 円
2 複素数
3 指数関数
総情国語
1 論説文(宇野常寛「日本文化の論点」)
2 古文(「大和物語」)
※1の小問が1問追加(節の関係を問う問題)
総情数学
1 2次関数と積分
2 三角関数
3 数列と1次関数の融合
4 格子点 場合の数

立命館大学 2月1日 出題内容

2019年2月1日
2月1日
英語
1 長文(中国の古墳から見つかった青銅器について)
2 長文(学校で働くカウンセリング犬)
3 会話文(駅のホームで行先を聞く)(銀行で振込方法を聞く)
4 文法 語法(空所補充)
5 文法 語法(空所補充)
国語
1 論説文(姜尚中の文)
2 評論(富岡多恵子「兎のさかだち」)
3 古文(「高倉院厳島御幸記」(平安後期 紀行文)
4 漢文(「右台仙館筆記」(説話)
政治経済
1 冤罪事件
2 内閣 立法
3 金融機関
日本史
1 先史(縄文~古墳)時代
2 会話文(農業技術の発展)
3 明治~大正 歴史観
世界史
1 中国 農業政策史
2 中国 19世紀 外交史 
3 古代ギリシャ・ローマ~オスマン帝国(黒海)
4 スペイン交易史(カタルーニャ地方)
地理
1 地形図(函館)
2 ヨーロッパ 工業
3 地球 海流 気候区
文系数学
1 3次関数、円に内接する三角形、整数論
2 ベクトル、場合の数
3 空間ベクトル(四面体)

関西学院大学 2月1日 出題内容

2019年2月1日
2月1日
英語
1 長文(アンデルセンの伝記)
2 長文(スーパーマーケットの工夫)
3 長文(鏡について)
4 文法 語法
5 語句整序
6 会話文(餃子を知らない人に説明する)
国語
1 論説文(山崎正和「二十一世紀における”正義”とは」
2 古文「平中物語」(平安期・歌物語)
世界史
1 中世盛期(11世紀)ヨーロッパ 十字軍
2 イギリス産業革命
3 朝鮮半島史(BC2C~14C)
4 中国(中国共産党成立~毛沢東)
5 インド(イスラム神秘主義 チシュティー教団)
地理
1 北米大陸地形
2 オーストラリア 雨温図 農産品
3 中国 小問集合
4 公用語 宗教 旧宗主国(アルジェリア・イラク・インドネシア・エジプト・エチオピア・カンボジア・ケニア・スリランカ・チュニジア・パキスタン)
5 地球 図法等小問集合
日本史
1 小問集合(正誤問題)
2 文化(勅撰和歌集)
3 史料問題(「今昔物語集」、申叔舟「海東諸国紀」(鎌倉~室町)
4 沖縄、蝦夷 通史
5 明治 官営工場
文系数学
1 2次関数 確率
2 対数関数 空間ベクトル
3 3次関数とグラフ
物理
1 ばね 単振動
2 電気(電場・磁場)
3 ボイルシャルル 熱力学
化学
1 金属イオン系統分離
2 水素 平衡式
3 有機 ベンゼン環
生物
1 細胞 DNA
2 カエルの発生
3 血液 抗原抗体反応
理系数学
1 複素数 恒等式 極限
2 ベクトル
3 確率
4 対数関数と極限 不定積分

同志社中学校 出張説明会

2019年1月31日

名古屋・東京にお住いの方、お待たせしました。以前このエントリーでも紹介した京都の同志社中学校の出張説明会についてです。

同志社中学校の「教科センター方式」というのは、生徒が待っている教室に科目ごとに異なる先生がやってくるという方式ではなく、生徒の方が、それぞれの教科の部屋に出向いて授業を受けるというものです。音楽室や理科室のような特別教室に出向いて行って授業を受けるというのはどの学校でも行われていますが、ここでは数学や国語などすべての教科が特別教室のようになっており、その教科に関する展示や掲示に満ち溢れたテーマパークのような、生徒をワクワクさせる仕掛けになっています。今月はどんな飾り付けにしようかな?などと先生方も楽しんでいます。このチラシの左上に登場しているカバの剥製も、理科コーナーの展示の一つです。

また大学や企業とのコラボ授業も多く、以前たまたま訪問したときには、「技術科」の部屋で家電メーカー「ダイソン」の社員立ち合いの下、掃除機の解体ショーをしていました。

このような特徴のある学校は珍しく、遠くから通学してくる生徒も少なくありません。実は名古屋駅から京都駅まで新幹線で35分。そこから同志社中学校まで地下鉄で20分。地下鉄の国際会館前駅から地上に出たところが校門ですから1時間ほどで通学が可能なわけで、実際に愛知県、岐阜県から通学している生徒もいらっしゃるそうです。それどころか、受験を機にご家族ごとお引越ししてくるケースもあるそうです。というわけで、京都の学校が名古屋や東京で説明会を行っているというわけでした。

説明会には当日参加も可能だそうですが、電話での申し込みが推奨されているようです。詳細は学校までお問い合わせください。

アサンプション国際中学校 学校体験会

2019年1月30日

立命館宇治中学校と同じ日ですが、大阪府箕面市のアサンプション国際中学校でも小学生向けの学校体験会が開催されます。

何といってもこの学校の特徴は「イマージョン教育」とよばれる、できるだけ日本語を使わず、英語で展開される英語以外の科目の授業です。しかし、そんな授業を日本で今まで生活してきた小学生が理解できるだろうかとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、百聞は一見に如かず、というわけで実は昨年このプログラムに参加してみました。

詳細は以前のブログをお読みいただければと思いますが、結論としては、面白くてわかりやすい、ということだけはお伝えしておきましょう。

(1年前の記事はこちら ↓ )

https://www.kaisei-group.co.jp/nyushiblog/juniorhigh/31107.html(その1)

https://www.kaisei-group.co.jp/nyushiblog/juniorhigh/31111.html(その2)

これまた体験してみなければわからないものですので、ご興味のある小学生と保護者の皆さんは、是非お申込みの上、ご参加ください。

立命館宇治中学校 学校体験会

2019年1月29日

近畿圏では中学入試もそろそろ終盤戦、進学先の中学校をそろそろ決め始めている時期ですが、早くも次年度の入試説明会が始まります。

立命館宇治中学校・高等学校は京都府宇治市のJR宇治駅・JR新田駅・近鉄大久保駅・京阪宇治駅の各駅からバスで10~20分ほどの便利な場所に13.5haと甲子園球場の総面積の約3.5倍という広大な校地を持っています。全面人工芝のグラウンドやラウンジなど、とても贅沢な設備にも恵まれていますが、ともかく目に付くのは留学生です。国際バカロレアのコースもあって学内は英語で満ち溢れています。そういえば校長先生もアメリカの御出身、しかし実は日本文学の研究者でもありますので、英語一辺倒の学校というわけでもありません。このように、なかなか特徴のある学校ですので実際に見に行くのが一番です。先着順となっていますからWeb申し込みをどうぞ。

【予告】関関同立 即日分析 今年もやります【予告】

2019年1月28日

2月1日から関関同立(正確には同志社は4日から)の一般入試が始まりますが、開成教育グループでは今年も、最も配点が高く合否を左右する英語の入試問題について、解答速報を作成し、塾生にお知らせしていきます。また、他の科目についても出題単元や問題傾向の変更点などを、その日のうちにお知らせする「即日分析」を実施します。

本ブログではその日の入試問題の概要をお伝えしていきます。とはいえ、科目によっては掲載が深夜になる可能性がありますので、受験生は次の日の朝にこちらを確認するようにお願いします。

千葉大学 入学者全員留学必須!

2019年1月25日

新聞報道によりますと千葉大学は24日、2020年度以降に入学する全ての学部学生と大学院生を対象に、在学中の海外留学を原則として必修にすると発表したとのことです。千葉大学は国際教養学部で既に海外留学を必須にしていましたが、全学部に広げるというのは国立の総合大学では珍しいことです。
現状では国立大学では、茨城大学農学部、福井大学の国際地域学部、岐阜大学の地域科学部、三重大学医学部医学科、神戸大学国際人間学部、広島大学総合科学部、九州大学共創学部、長崎大学の多文化社会学部、宮崎大学農学部などは学部全体、または一部の学科で留学を必須としていますが、まだまだ少数派です。そういった意味で千葉大学はグローバル人材育成といった姿勢を明確に打ち出した形です。
西日本では金沢大学や三重大学、熊本大学のように全学部通じて語学以外の授業でも英語による講義を取り入れている大学も増えてきていますので、英語の民間検定を必要とする2020年度の大学入試改革を待たずに既に大学は変わり始めている、というお話でした。

立命館大学 一般入試志願状況速報

2019年1月24日

立命館大学の一般入試の志願状況が判明しました。

ご覧のように昨年を越えているのは映像、スポーツ健康、生命科学のみで、特に国際関係、文、経営、政策科学、経済、情報理工、薬は昨年比で8割を切っています。ここ2年ほど定員厳格化の影響で合格数を絞り込んだことで敬遠されていると思われますが、ご覧のように昨年よりも合否ラインが上がることは無さそうですので、強気の出願も有りだと思います。

立命館大学のインターネット出願は26日締め切りです。

私立高校と競争倍率

2019年1月23日

今日は高校入試に向けたお話です。大阪では私立中学校入試が続いていますが、実はそろそろ私立高校の出願が始まっています。中学校校長会による希望調査や出願速報もそろそろ新聞発表される時期ですが、毎年外部募集人数よりも専願希望者がオーバーしている学校があり、「ということは、併願で受験しても全員落とされるのでしょうか・・・」とのご心配の声を頂きますが、そんなことはありません。各学校の発表する「募集定員」というのは募集の目安で、ある程度それ以上の生徒を受け入れることができる余裕があるものです。実際昨年も募集人数以上の生徒が入学した私立高校もありました。というわけで、一部の超難関校は例外ですが、一般的に高校入試は難易度が例年から大きく変化するものではありませんので、いつもの実力が出し切れるように頑張りましょう。