3月29日、近畿大学の新たな施設である「アカデミックシアター」の内覧会に行ってきました。大学敷地内に4棟からなる施設と、その間をつなぐ低層の建物の計5棟からできています。
中央の「5号館」は図書館としての機能もありますが、その配架の方法が非常に特徴的です。背中には一般的な日本十進分類法によるラベルもありますが、その上のピンク色のラベルが近大独自の分類で、33のテーマに分けてまとめられています。例えば情報・通信・ICTというテーマでは工学(通信工学)、心理学(認知論)、社会学(ネットと現代社会)、伝記(IT企業創設者)、経済学(IT企業に関するもの)と、従来の分類なら異なった場所に置かれるものが、一か所にまとめられているといった感じです。実学をウリにした近畿大学の姿勢が表れています。
2階には漫画も多く配架されています。しかし、その並べ方も作者名ではなく、ジャンルごとになっていて探しやすくなっています。同じフロアに「キャリアフィールド」と呼ばれる学生の就職を支援する部署がありますが、その前には「島耕作」のシリーズが並べられており、ビジネスの心構えを勉強しましょうということになっているようです。(続く)











まず、一つ目の結果ですが、御覧のように「あまり評価できない」が44%と「評価できる」の18%の2倍以上となっています。複数回実施、記述式導入など概要が示された後で、複数回実施を今回は見送り、記述式問題を長短(難易)2種類に分けて、長い(難しい)方の記述の採点は個別の大学に任す、と方針が揺れ動くなど、実現に向けた議論・検討が不十分なようにも思えます。制度の変わり目というのは受験生にとってだけでなく、今までのシステムの中でノウハウを積み上げてきた進学校にもストレスがかかるところだと思いますが、具体的な内容がなかなか決まらないというのが一番心配なところだと思います。
一方、英語の4技能を重視する方向については66%の学校が「適切だ」と回答しています。国際化社会の中で、英語を使ったコミュニケーション能力は必要だと考えている先生が多いということでしょう。但し、これに関しては英検など既存の民間団体の試験も使うという点で、イメージがつかみやすく支持されているという側面もあると思います。 2020年といえば東京オリンピック開催の年です。もちろんオリンピックも大規模な準備が必要なイベントだと思いますが、新テストは日本の教育水準に直結し、今後も続けられる教育システムの根幹です。文部科学省をはじめ、関係機関の皆さんは、十分な議論と検討を尽くしていただき、より周到な準備をお願いしたいと思います。