関西8大学 一般入試難易度ランキング(法・政治・政策)

2018年6月14日 木曜日

河合塾から大学別合格者平均成績一覧が発表されました。入試関係のデータ量で定評のある河合塾の資料ですが、今年度は更に細かく、偏差値帯ではなく、合格者の平均偏差値というリアルな数値で発表されています。(因みに5名以下のデータしか集まらなかった学科については掲載無しです。)

※「17偏差値」の数値は2017年度のボーダーラインですので、2018の数値と単純比較はできませんが、一応参考としてご覧ください。

その中から、関西8大学の法学・政治・政策関連の学部のランキングを作成してみました。

この分野での最難関は同志社法学部、今年度は更に難化し、平均偏差値は63.6です。大阪大合格者でも同志社が不合格だったケースもありますので、国公立併願校として考える場合でも、それなりの準備が必要です。龍谷の法・法律と甲南の法・法は昨年の資料よりも5ポイント高くなっています。(表の中で水色に塗っているところです。)

難易度では同志社の次は立命館、関西学院、関西と続き、近畿、龍谷、甲南、京都産業という大まかなランキングに変化はありません。(続く)