3月20日(祝)に大阪府吹田市の大和大学でオープンキャンパスが開催されました。お天気にも恵まれ、多くの来場者を迎えたようでよろしいなぁ、というほっこりした話を書こうと思っていたら、そこで驚きの発表がなされました。
①総合型選抜を縮小

年々導入校が増えている総合型選抜、旺文社の集計によると、私立大学の総合型選抜による入学者割合は2016年度の9.4%から2024年度では17.5%と増加の一途を辿っていますが、大和大学では3学部で次年度より廃止します。
②英検による英語のみなし得点を縮小

段階的に設定されていた英検のCSEスコアによるみなし得点ですが、次年度から縮小、さらに2027年度入試からはCSE2300未満のみなし制度は廃止するようです。英検だけでは大学側が必要とする英語の学力が測れないとの判断でしょうか。
(続く)