羽衣学園中学高等学校 学校説明会に参加してきました。

2016年5月20日 金曜日

大阪府高石市にあります羽衣学園中学・高等学校の学校説明会に参加してきました。5/13(金)この日は夏を思わせるほど暑い日でした。南海羽衣駅からスーパーの前を通り、徒歩7~8分ほどで到着しました。学校は住宅地の中にある印象でした。まず目に飛び込んできたのは真新しい校舎でした。創立90周年の記念行事の1つとして、新校舎の建設、高校棟・中庭・正門もリニューアルされたとのことでした。
今年で共学4年目となり、綺麗な校舎で落ち着いて勉強できる環境になってきているそうです。

まずは、中学の説明。生徒募集が振るわないのは残念(今春は、45名の入学で男子:女子=21名:24名)ですが、学力レベルは上がっているとのことでした。中学校には、[文理特進Ⅰコース]と[文理特進Ⅱコース]がありますが、来年度はこの[文理特進Ⅰコース]を【6年一貫コース】と設定し、『高校文理特進Ⅰコースに連携した《先取りカリキュラム》や《反復学習》に取り組み、応用力を養成する』としています。また、【国際交流】に力を入れ、中2での「イングリッシュキャンプ」や「短期留学(カナダなど)」などの充実した取り組みをしておられます。クラブ活動では今年度より、《男女バドミントン部》を創部し、運動系8種、文化系13種になっています。

続いて、高校の説明です。今春の入学者は、専願者:229名、併願者:176名の405名(男子:女子=153名:252名、男女比は約3:5)となりました。内訳は、文理特進Ⅰ:73名、文理特進Ⅱ:154名、進学:178名です。高校からの入学者数(内部進学除く)は366名で、志願状況は、専併とも増加、近隣から増加、男子が増加となりました。

大学合格実績(卒業生359名)については、国公立大学:5名、関関同立:23名、産近甲龍31名などでした。4年生大学への進学率は約70%となっており、女子大への受験者は減り、経済系やビジネス系の学部・学科への入学希望が増加しているそうです。

2017年度(平成29年度)入試について、中学入試では【英語】が選択科目として導入される入試型が設定されます。(詳しくは学校HPなどで)また、注意点としては《プレテスト》が8月(昨年度より早い)に実施されます。
高校入試は、文理特進Ⅰ・Ⅱ=140名、進学=140名の募集となるそうです。

 

京都学園中学高等学校 学校説明会に参加してきました。

2016年5月19日 木曜日

京都学園中学高等学校の学校説明会に行ってきました。

5/12(木)夏を思わせる暑さの中、JR京都駅のすぐ近くにある『キャンパスプラザ京都』で開催されました。

冒頭の学校長・佐々木宏平先生のご挨拶では、京都学園の指導について熱弁をふるっていらっしゃる様子に圧倒されました。

 

会は、まず[学校の取り組み]についての説明。大学合格実績は学校にとって大切な数値の1つとして、目標値と結果を報告されました。

★目標値

1.国公立大学 100以上

2.早・慶・上・理・ICU+MARCH 20以上

3.関関同立 200以上

4.産近甲龍佛 250以上

5.現役合格率 100%

★平成28年度入試結果

1.国公立大学 71名(京大2名、阪大1名、神大1名など)

2.早・慶・上・理・ICU+MARCH 9名

3.関関同立 129名

4.産近甲龍佛 299名

5.現役合格率 97.1%

国公立大学や産近甲龍佛は過去最高になったとのことです。

 

2016年度高校入試結果については503名の入学者(内部進学含む)で、男子:女子=262名:241名とほぼ1:1の男女比となっています。高校からの入学者は、国際コース:67名、特進ADVANCED:95名、特進BASIC:136名、進学:145名の計443名です。

高校の指導・方針・制度にについては継続性を大事にされており、大きな変更はありません。

 

2016年度中学入試結果については、67名の入学者で、男子:女子=42名:25名となっています。

中学校は、来年度よりコース設定を変更することになっています。(今回はここがポイント!)

【GNコース】(=グローバルナビゲーターコース)で、『豊かな想像性と好奇心を持って、多種多様な国や文化、立場、言語を乗り越え協働できる人物を育成する』としています。さらにGNコースの中には、[GN一貫クラス](6年一貫)と[GN探究クラス](3年-3年でコース選択)を設置します。

★[GN一貫クラス]:難関国公立や海外大学進学を目指す。そのため、国・数・英は独自カリキュラムによる先取り学習を実施し、大学受験準備期間を多く確保する。

★[GN探究クラス]:3年後の高校進級時に4コース(特進ADVANCED・特進BASIC・進学・国際)を選択できる。国公立大学や難関私立大学合格を目指す。

としています。

 

今回は、学校での開催ではなく直接生徒の様子を見ることはできませんでしたが、是非とも学校見学をしてみたくなりました。

 

平安女学院中高 学校の特徴を活かした取り組みと高い人気のRSコース

2016年5月17日 火曜日

今年で創立141年目の伝統校である、平安女学院中高の塾対象説明会に行ってまいりました。

創立時より「女子教育・英語教育・キリスト教のミッションスクール」の特徴を持つ同校。その特徴の一端で、英語教育の取り組みの成果として、生徒さんによる英語での発表が披露されました。一人は高校1年生で英語落語「壺算」を、もう一人は高校3年生で「Museums of the world」の題で発表されました。残念ながら写真を出すことはできませんが、二人とも堂々とした発表で同校の取り組みをアピールしておられました。

英語教育についてです。

同校独自の取り組みとしては、生徒一人ひとりが独自のテーマを研究し、その成果をプレゼンなどで発表する「エクスパート・プログラム」や、自分自身を英語で表現できるように取り組む「オンリーワン・プログラム」を挙げられていました。「エクスパート・プログラム」は前述の生徒さんによる発表がまさにその例であり、「オンリーワン・プログラム」は生徒それぞれのレベルに応じるべく、一人ひとりに対して添削指導を行っているとのこと。その甲斐あって、中学3年生段階で約53%の生徒さんが英検2級を含む、英検3級以上に合格しているとのことで、これは京都府内の平均を大きく上回るものになっています。

大学合格実績についてです。

卒業生の約57%が国公立大・難関私立大に進学しているとのこと。同校の上位コースであるESコースに限ると、約62%にまで上昇します。また立命館大学文系学部へ進学するコースであるRSコースからは、今年は43名が進学しています。

2016年度入試結果についてです。

中学入試では「英語」での受験が可能であることが同校の特徴といえるでしょう。初日午前のA1日程と二日目午後のB日程で設定されていましたが、いずれの日程においても平均点が80点(満点は100点)を超える高いものになっていました。高校入試ではRSコースの、特に併願受験者の合格最低点が高く、他の区分・コースと比べ最大で27%も得点率が高くなっておりました。このデータからも同校のRSコースでの合格を希望される方は、専願での出願も検討されるほうが良いかもしれません。

2017年入試に向けての情報です。

現状、中学・高校とも2016年入試と大きな変更はないようです。ただ、7月から年内にかけて校舎の耐震工事が行われるそうです。1学期中は学校の様子をしっかり見学できますので、受験を考えられている方はお早めにオープンスクールなどの行事に参加されることをおすすめします。

以上、平安女学院中高の塾対象説明会についてでした。

 

仁川学院中高 今年も中学・高校入試ともに順調

2016年5月13日 金曜日

兵庫県西宮市の仁川学院中高の塾対象説明会、今年も本校内・コルベ講堂にて行われました。

大学合格実績についてです。

今春の国公立大合格者数は20名(うち浪人4名)となり、昨年21名・一昨年19名と安定しています。また、私立大においても、関関同立大81名・産近甲龍大179名となり、開始から7年目を迎える「学内予備校」や「特進Ⅱコース」の設置など、学校を挙げての取り組みが少しずつ功を奏しているように思われます。

これは合格実績数だけではなく、一般入試での進路決定割合が53%と年々上昇しているところにも表れており、学校全体に「一般入試で四大へ進学」という空気が広まっていると言えるでしょう。

仁川学院高の特徴の一つである「学内予備校」ですが、基本コンセプトを「基礎学力の定着→実践力の育成→第一志望校合格」とし、その実現のために「1.通常の授業を重視する」「2.予習・復習を徹底する」「3.高い目標を設定する」
ことを大切にしています。コースによっては習熟度別授業を開講する、希望があれば上位コースの講座を受講することも可能といった「きめ細やかな」内容となっているようです。2016年度は次のように「学内予備校」をより強化していくとのことです。
・高校1年生 進学・特進Ⅰコース…古文を習熟度別に開講する
・高校1、2年生 特進S、Ⅱコース…平日も英語を開講する
・高校3年生…講座内容を精選し、進路希望に即した講座の拡大を行う
次年度以降の大学合格実績に期待が寄せられます。来年が楽しみです。

2016年度入試結果です。

中学入試では、受験者数は昨年から7名増の159名、入学者数も79名(特進Ⅱ18名・特進Ⅰ30名・進学31名)と昨年から4名増となりました。プレテストは202名の申込を受け、当日は178名が受験しました。入学者数79名のうち60名がプレテストを受験していたとのことです。このプレテストはSABCの4段階で判定がなされます。どのコースで合格を勝ち取ることができるかの指標となりますので、受験を検討されている方はプレテストの受験もお忘れなきようお願いします。

さて、高校入試結果についてです。

今年の受験者数は2,931名(昨年3,030名・一昨年2,646名)、280名募集のところ322名(昨年354名・一昨年307名)の入学者数を集めました。入学者をコース別にみてみると、特進Ⅱコース16名・特進Sコース29名・特進Ⅰコース110名・進学コース167名となっており、ここ数年で上位コースである特進系のコースでの入学者数が堅調な伸びをみせています。

2017年度入試に向けた情報です。

中学入試においては「3コース制ならびに募集定員については今年度と同様」「入試日程は未定」「プレテストは引き続き実施予定」とのことです。高校入試については、特に発表はありませんでした。

最後に、2017年入試に向けた学校行事の日程です。近年、着実に注目を集めてきている仁川学院ですので、お時間の合うイベントがあるようでしたら、足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、仁川学院中高の塾対象説明会についてでした。

 

近畿圏 医学部合格ランキング(2016)

2016年5月10日 火曜日

今回は医学部(医学科)の合格実績に注目して整理してみました。学校の規模の違いによる有利不利を無くすために、今回も卒業者数を分母に、医学部医学科合格者を分子にして「占有率」を求め、ランキングを付けてみました。


ご覧のように上位13位までは中高一貫校がメインの私立高校が独占しています。それに肉薄するのが堀川、北野、膳所、天王寺、神戸、長田と京都、大阪、滋賀、兵庫の公立トップ校が続いています。国公立の医学部(医学科)はセンターのボーダーが高いうえに2次試験でも厳しい戦いになりますので、高校内容を先取りする事ができる6年一貫の私立の方が有利になると考えられます。また医学部は他の学部よりも早くから志望が固まっている受験者が多いという特徴もありますので、中学入試に臨む段階から医学部進学を想定している小学生が、医学部への合格者が多い中学に集まるという効果が表れているのかも知れません。

 

立命館附属中高合同 学校説明会・相談会 当日の様子

2016年5月9日 月曜日

こちらのエントリー「立命館附属中高合同説明会のお知らせ」でご紹介をしました、立命館附属中高合同 学校説明会・相談会が2016年5月7日(土)に京都市勧業館みやこめっせにて開催されました。

当日の説明会は、午前の部で中学校を、午後の部で高校を説明する二部構成となっており、また同会場内の別ブースで学校別の個別相談会も開催されるということで、朝早くから数多くの生徒さんや保護者のみなさんがご来場になられておりました。

午前の部の中学校の説明会では、立命館宇治中・立命館守山中・立命館中の順で説明が行われました。トップバッターの立命館宇治中は、アクティブラーニングなど多様な取り組みを具体的に紹介しながら、学校の特徴を説明されていました。続いて立命館守山中では、生徒一人ひとりの習熟度に合わせた学習を行うことが可能となる独自のシステム「RICS」を用いたアダプティブラーニングの説明が印象的でありました。最後に登場された立命館中は、やはり2014年に長岡京キャンパスができたことを受け、施設面・立地面の良さをしっかりとアピールされておられました。

午後の部の高校の説明会でも、並びは同じく立命館宇治高・立命館守山高・立命館高の順で説明が行われました。まず立命館宇治高は、在籍生・卒業生ともに国内外問わず活躍している方が多く、大学卒業後の就職率も非常に高い(理系学部に進学し卒業した生徒は100%の就職率!!)ことを紹介されていました。次に登場された立命館守山高は、ICTを用いた学習の取り組みを映像を交えて紹介され、中でも英語のみで行われる授業の様子が印象深いものに感じました。大トリの立命館高は、SGHとSSHの両方を持つ私立高は京都では立命館高だけで、特にSSHに関しては指定の始まった当初から一度も途切れることなく指定を受け続けられている、全国でも唯一の学校であると説明されておられました。

いずれの学校も立命館大の附属校であるという最大の特徴を活かしつつも、それぞれの学校にしかない魅力を存分にアピールされていたように感じました。これは説明会冒頭の挨拶にあった、単に大学の附属校として進学できる学校にしたくない、という法人全体の考えに基づいているものと思われます。各校ともその思いのもと、中高の段階から自分のための学習に留まらず、他者の役に立つ人材の育成へ向け、さまざまな体験を通じて感じさせていく環境を整えられているのだと思います。

最後に、これも冒頭の挨拶の中にあったのですが、説明会の話だけで学校を検討するのではなく、実際に学校に足を運んで自分の目で学校を見て感じて欲しいとのこと。今後、各校とも多彩なイベントで受験生のみなさんを迎えられていますので、お時間の許す限りご参加いただきたいと思います。

以上、立命館附属中高合同 学校説明会・相談会の様子でした。
 

 

大阪府内の高校の大学入試実績(2016年度)私立大編

2016年4月27日 水曜日

昨日に引き続き高校ごとの大学合格実績がまとまってきましたので分析してみました。

このリストは関関同立の4大学に加えて、近畿大学早慶上智などそれ以上、またはそれに準ずる首都圏・中京・九州の難関大学を加えた計16大学の合格者数を卒業者数で割った「占有率」の順に並べています。(この合格者数は「サンデー毎日」掲載の数値ですので、既卒生も含んでいます。)私立大学は一人で複数合格も可能ですので100%を超えた数値になります。

 

校名に黄色を付けているのは大阪府立で「文理学科」を設置している高校、いわゆる「Top10」と呼ばれる高校です。オレンジ色を付けているのはそれ以外の府立高校。ご覧のように5校がランクインしています。文理学科からは同志社大学の合格数が多いのに対して、(地理的に遠い岸和田高校以外は3ケタ合格!)それ以外の高校は関西大学や近畿大学で数値を伸ばしています。明星、付属池田、清風南海からは首都圏などの合格数が多く出ています。実際に何人の生徒が出した数値なのかはわかりませんが、比較的首都圏の大学に対する指向が強い高校だといえます。

 

大阪府内の高校の大学入試実績(2016年度)国公立編

2016年4月26日 火曜日

高校ごとの大学合格実績がまとまってきましたので分析してみました。
このリストは旧帝国大学の7大学に加えて、東京工業大学と一橋大学を加えた難関9大学の合格者数を卒業者数で割った「占有率」の順に並べています。(この合格者数は「サンデー毎日」掲載の数値ですので、既卒生も含んでいます。)

黄色を付けているのは大阪府立で「文理学科」を設置している高校、いわゆる「TOP10」と呼ばれる高校です。ご覧のようにベスト25位の中に見事に10校がすべてランクインしています。実際にはこの9大学以上の難易度である別大学の「医学部・医学科」への合格者や有名私大志向が強い生徒も居ますので、もっと多くの生徒が同レベルの大学に合格出来ることを表しています。
 

私立高校には「男子校」「女子高」「共学」の区別を付けていますが、女子高は大阪府下22校(来年度からは2校共学化しますので20校になります)のうち1校しかランクインしていません。女子は大阪府外の難関大学より自宅から通える範囲の大学を選ぶ傾向が強いのかも知れません。

 

羽衣学園にお邪魔してきました

2016年4月18日 月曜日

大阪府高石市にあります羽衣学園にお邪魔してきました。JR阪和線東羽衣駅、南海羽衣駅から徒歩4~5分ほどで到着です。

中学校から羽衣国際大学までが隣接して建っています。今中学校が使っている建物は、元は短期大学として使われていたものだそうで、教室の広さが普通の中学や高校と違いゆとりのあるつくりとなっています。

元々女子高でしたが、共学化して4年目、今では高校でも男子は4割ほど、中学では男女がほぼ半々となっていますので、男子が入学しても女子に圧倒される心配はありません。

まだ、全学年の授業が開始していない時期でしたが、校内のいたるところで部活にいそしむ生徒の元気な声が聞こえてきます。

体育館をのぞいてみました。1Fでは卓球部が練習している横でバトン部が、さらにその隣ではダンス部が、そして2Fの広い空間ではなんとバレー部とバスケ部が同時に練習しています。ここでは体育館をお互いに譲り合って順番に使うという不便はなさそうです。

テニスコートはなんと6面。硬式と軟式が3面ずつ使って練習しています。そしてそこには顧問の先生が何人も・・・。まるでテニススクールのようになっています。

そして全国レベルで有名なのはホッケー部。また別のグランドを使って練習しています。創部3年目には男子ホッケー部も女子の先輩の活躍に刺激を受けたのでしょうか、すでにインターハイ出場を達成しています。一段高くなった講堂の入り口では吹奏楽部の金管楽器が外向いて気持ちよさそうにパート練習しています。小柄なホルン女子、なかなか上手です。

その他、ダンス部や水泳部、ソフトテニス、ソフトボールなど全国レベルの強豪チーム揃い、そう思ってみれば真剣にみんな練習に取り組んでいます。多くの生徒が部活に参加しているようです。

 

これほどスポーツなどに取り組んでいる一方、新しく建てられた校舎は電子黒板や複数のプロジェクターを備えた最新鋭のICT教室があり、アクティブラーニングを中心とした最新の教育活動も行われています。

スパルタ方式ではなく生徒を生き生きとさせて力を発揮させる女子教育の伝統が、さらにいい形で共学になっても受け継がれている、そういった学校でした。

 

立命館附属中高合同説明会のお知らせ

2016年4月14日 木曜日

元々は京都の御所の東側にあった、どちらかといえば地味な学校だった立命館大学ですが、35年前に衣笠キャンパスに全面移転、その後氷室、滋賀県の草津市、さらに大阪府茨木市と拡大を続け、今や入学定員が7000人以上、受験者も9万人以上といったマンモス大学になっています。その附属高校も立命館中学・高校1校の時代が長かったのですが、いまや附属校だけで4校となりました。(その他立命館に推薦入学できるコースを設けている係属校もあります。)その附属校のうち、3校が合同で説明会を行うという案内をいただきました。

立命館附属中高合同学校説明会_相談会_案内

 

大学附属の高校というのは、進学できる大学が決まっているため、その違いが分かりにくいものですが、このように合同で説明会をしていただけると、その特色を比較することができ、よいのではないかと思います。

ちなみに今回の説明会に参加しない残り一つの附属高校は、「立命館慶祥中学・高校」です。この学校は北海道江別市にありますので、今回の説明会には参加していただけないというわけです。