• 大阪の私立中学校 入学者数

    大阪府の私立中学校と中等教育学校の入学者数が確定しました。

    大阪府下62校合計では定員7838名のところ7190名と91.7%の充足率となっています。学校別に見ますと、募集定員を満たしたのは24校 4割弱の学校が定員を充足したことになります。そこで、駸々堂模試偏差50前後の18校を選んで充足率を調べてみました。すると、なんと大学附属、係属系の学校が充足率100%以上10校のうち9校を占めています。2020年大学入試改革の先行き不透明感から、大学付属系の人気が高まっているという意見もありますが、常翔学園、近畿大学附属、追手門大手前は、大学への内部進学を期待してというより、高大連携の多彩な教育プログラムや進学実績が評価されて受験生を集めたといえるでしょう。帝塚山学院や樟蔭のように、女子教育に特化した特色のあるコースが人気を集めているところもあります。いずれもこれらの学校は安定した人気を誇っている学校だといえるでしょう。一方、ランクインの中では唯一大学を併設していない履正社学園豊中は、新校舎が完成し、参加できる部活動も増えるなど、ハード、ソフト両面の改革が進んでいます。今後、こちらにも注目が集まっていくことでしょう。

     

    さて、明日から連休に入りますので、このブログも4日間休載となります。また5月7日からよろしくお願い申し上げます。

     

     

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  • 開智中学校・高等学校 入試関連イベント

    大阪天王寺からですと阪和線で56分の六十谷(むそたに)駅から徒歩5分という、大阪からでも通学圏にある和歌山の開智中学校・高等学校の入試関連イベントです。

    昨年の卒業者数も305名と、標準的な大阪府立高校1校分くらいの学校です。全国大会レベルのサッカー部やテニス部、近畿総合文化祭にも出場の音楽部など部活動も盛んな学校ですが、早朝からの自習や授業後の補習など、学習にもまじめに取り組む生徒が多い進学校です。今年の大学合格でも東大1名、京大2名、阪大7名、神戸大6名に加えて国公立医学部医学科に5名、私立の医学科に4名、関関同立は130名と立派な実績をあげています。また慶應1名、東京理科1名、明治9名、中央16名など首都圏の大学にも多くの合格者を出しています。中学入試も高校入試も日程が京阪神の解禁日に拘束されず、それよりも早い日程に行われますので、大阪の私立の併願としても利用できます。受験の機会を増やすためにも是非一度見学してみましょう。思ったより和歌山は近いです。

     

     

     

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  • 同志社中学校 オープンデイ

    京都市営地下鉄烏丸線、国際会館駅2番出口を上がったところが校門という、アクセスも抜群な同志社中学校ですが、今年もオープンデイというオープンスクールのお知らせが送られてきました。

    そもそも何故カバなのか、という説明をする前にこの学校はクラスルームがありません。廊下にロッカーがあって、登校するとまずそこに荷物を置いて、それぞれの教科の教室に出向く仕組みです。

    考えてみれば普通の学校では体育の授業や理科、音楽など特別教室を使っている授業の時には教室は空になっているわけですが、同志社中は全教科特別教室状態ですので、クラスルームは必要ないという考え方です。先生方が教材や教具をもって教室を移動するという無駄もありません。

    一方教科ごとの教室の前にはその教科に関連する掲示物や物品、教具、標本などの展示スペースがあり、その教科のテーマパークのようになっています。

    たとえば数学の部屋の前には数学パズルや数式で時刻を表している時計など、数学が好きになる仕掛けが用意されています。

    同じように理科教室の前も標本や模型がジャングルのようになっているのですが、今では入手困難なカバの剥製が並んでいて、この学校の象徴となっているのでした。

    というわけで、この学校の面白さは実際に行って体験してみてみましょう。

    4月22日に京都で行われた私立中学校フェアで、同志社中のブースには、受験生や保護者が結構集まっていましたので、このオープンデイも多くの来場者が予想されます。詳細は学校ホームページでご確認ください。

     

     

     

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  • 芦屋学園 中学校 高等学校 入試関連イベント

    全国高校選抜ボクシングで決勝に進出した高校生や中学でボクシング全国優勝した生徒が入学するなど、マスコミにも生徒さんの活躍が新聞等で報道されている芦屋学園中学校・高等学校は、町内会費が数十万円もする芦屋市六麓荘町にありますが、学費等の諸費用は兵庫県の私学のなかで平均以下、最寄り駅からのスクールバスも無料と、お買い得な学校です。昨年も学校にお邪魔しましたが、学生が気持ちよく挨拶してくれるなど、他の学校には見られないアットホームな学園です。昔、大阪府立豊中高校の校長先生だった方が昨年度より校長として就任され、様々な改革も行われています。

    その芦屋学園中学校・高等学校の年間の入試関連イベント案内が送られてきました。まず、中学校のオープンスクールは6月16日、高等学校のオープンスクールは9月8日です。

    イベントの詳細はもう少ししてから学校のHPをご確認ください。

     

     

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  • ★雲雀丘学園 2018校外説明会!

    「雲雀丘学園を知る会」として校外説明会が実施されます。

    来年度(2019年度)入試より、中学校も高校もコース名の変更が実施されます。それは単に名称の変更だけではなく、「主体的・対話的な深い学び」を目指した授業改善を図り、大学入試改革と連動されるようです。また、グローバル教育やサイエンス教育にも取り組み、論理的思考力と表現力の向上を目指されます。

    会の内容と実施日時は以下の通りです。

    【内容】

    ・今年度の入試結果報告

    ・雲雀丘学園の目指すもの

    ・素顔の雲雀丘学園(卒業生との対談)

    ・来年度入試の展望

    【実施日時】

    ・5月19日(土) プレラにしのみや「西宮プレラホール」

    時間10:00~/受付9:30~(予約は不要)

    ・6月9日(土) 千里ライフサイエンスセンター

    時間14:00~/受付13:30~(予約は不要)

    ・6月16日(土) アクセス梅田フォーラム

    時間10:00~/受付9:30~(予約は不要)

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  • 近畿圏 高校ごと大学合格状況(その5)

    関関同立の合計数で見てみましょう。

    合計数を卒業生数で割った(率)が100%を超える27校です。100%を超える数値になるのは、一人で複数合格した生徒がいるためです。上から12番まですべて公立高校となっています。これらの公立高校では当然複数合格が多数いた事になりますが、一人当たりの受験回数が多いということは、試験回数が多い文系である可能性が高く、現役志向が強い文系の受験生が多いことを示しています。

    今小学生・中学生の皆さんは、中学校選び、高校選びの材料に今回のランキングも参考にしてみてください。また、現在高校生の皆さんは、自分の高校がランクインしていたらそれを励みに、そうでなければ自分の力でランクインさせてやるぞという気持ちで大学受験準備をしましょう。(終わり)

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  • 近畿圏 高校ごと大学合格状況(その4)

    次は同志社のランキングです。

    ここで、他の大学と上位層ががらりと変わります。東京阪神で上位に来ている高校が並びます。つまり同志社大学は受験者層が他の関西私大と異なるということがわかります。上位に近畿各地の公立トップ校が並んでいます。

    次は立命館のランキングです。

    やはりキャンパスの立地から京都・滋賀のトップ校が並びます。ここでの注目は神戸高校、昨年とほぼ同じ22位なのですが、関西学院のランキングは5位から21位と大きく落としています。つまり兵庫のトップ校の一つである神戸高校では、関学を受験した生徒と関学を通り越して立命館まで受験しに行った生徒がほぼ同数だったと考えられます。神戸海星女子学院でも同じ傾向が見られます。(続く)

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  • 近畿圏 高校ごと大学合格状況(その3)

    次は有名私大ランキングです。こちらも学校規模を補正するために、合格者数を卒業生数で割った「率」で並べています。まず関西大学のランキングのベスト50です。昨年3位だった岸和田がトップに来ました。しかしやはり入学定員厳格化の影響でしょうか、実数では昨年217に対し、今年は180と減らしています。

     

    次は関西学院大学です。昨年度トップだった西宮市立西宮高校、今年は3位ですが安定した実績を出しています。私立では神戸海星女子学院、甲南女子、小林聖心、大阪女学院と女子校が上位に並んでいます。昨年20名でランクイン外だった甲南が25名に伸ばすなど進学校化が進んでいる様子もうかがえます。

     

    (続く)

     

     

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  • 近畿圏 高校ごと大学合格状況(その2)

    東京阪神の実数の伸びについてもみてみましょう。今年の実数が10名以下の学校は除外しています。

     

     

    大阪府立天王寺高校が昨年より41名伸ばして1位、兵庫県立姫路西も30名プラスで堂々の100名越え。大阪桐蔭も京都大学で大躍進です。残念ながら昨年減らした西大和、今年は復権です。1学年200名弱の大阪星光も85名、医学部受験の生徒も多い学校ですので、中位の生徒でも東京阪神に合格できるといえるでしょう。(続く)

     

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  • 近畿圏 高校ごと大学合格状況(その1)

     

    今春の大学合格状況が明らかになってきましたので、近畿2府4県の高校についてまとめてみました。(基礎データは週刊朝日、学校HP等を参考に作成しました。したがって、合格状況を発表していない神戸女学院や国公立の状況を発表していない大教大附属池田などは含まれていません。)

    今回は東京大学・京都大学・大阪大学・神戸大学の4大学の合計数でのランキングです。実数ではなく、合格者数を卒業生数で割った(率)で上位30校を並べてみました。また、大阪の進学特色校であるTOP10高は黄色で塗ってみました。

    ご覧のようにベスト5の中に公立が2校。京大の実数でも北野高校がトップ、続いて洛南、3位が天王寺とトップクラスの層が厚くなっています。(続く)

     

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