関西大学2月1日の出題内容
2021年2月1日関西大学の一般入試も本日スタート。 こちらも例年と同じような問題形式ですが、英語の3番は情報量も多い論説文なので、少し読むのに時間がかかったような気がします。今日の試験でむつかしいと感じた受験生も、関西大学の英語は日常的な題材の素材分も出てきますので、明日以降の日程に期待しましょう。

明日も頑張りましょう。
関西大学の一般入試も本日スタート。 こちらも例年と同じような問題形式ですが、英語の3番は情報量も多い論説文なので、少し読むのに時間がかかったような気がします。今日の試験でむつかしいと感じた受験生も、関西大学の英語は日常的な題材の素材分も出てきますので、明日以降の日程に期待しましょう。
明日も頑張りましょう。
いよいよ、本日より立命館大学の一般入試が始まりました。共通テスト元年である今年は、立命館も多少出題傾向を変えてくるのでは、という心配がありましたが、例年通りの形式と難易度だったようです。中国史が大好きな世界史の問題を作っている先生もご健在のようです。
明日も頑張りましょう。
今回は1位~定員充足100%ラインの23位まで。
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6位~10位にも、進学校としての存在感を増してきた「四天王寺東」、プログラミングロボットを含む協同学習の先進校「追手門学院大手前」、共学化が大成功、新たな校舎での多彩な教育活動の「羽衣学園」、こちらも共学化、英語教育でも定評の「香里ヌヴェール」、大学附属でありながら国公立をはじめとして大学受験にも力を入れている「阪南大学」など特色のある人気校が続きます。
専願率も上がっているようです。私学の魅力が昨年以上に伝わったという事でしょうか。今年は年度前半のオープンスクールや対面での説明会が無く、中3生にとっては学校選びの機会が少なかったはずですが、そんな中でもそれぞれの学校の特徴をホームページやオンライン説明会で調べたという事でしょう。子どものICT活用能力や情報収集能力も向上しているのかも知れません。
さて、来週からは関関同立の入試が始まります。例年のようにその日に出題された全教科の出題内容概要と英語の解答をここで紹介する予定です。お楽しみに。
1月15日集約の、大阪中学校校長会の進路希望調査の結果が新聞に発表されました。 その結果を元に、2021年度入学者数を占ってみました。 ちょっと乱暴ですが、この進路希望通りに全員が出願し、全員合格したうえで、専願者は全員入学、併願受験者は昨年度入試の戻り率通りで戻ってきたと仮定して入学者数を計算してみました。大阪府下94校でこの試算を行うと、23校が外部募集人数以上の入学者が見込まれることになります。その中でのランキングを作ってみました。まず1位~10位 。
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【第1位】今年も人気の大阪高校。昨年調査よりも15%増。充足率だけでなく希望者総数でも大阪第1位です。(昨年は桃山学院が1位)旧1学区の公立高校は定員が18クラス分減少しますので、倍率上昇に伴う戻り率の上昇も見込まれます。従って入学者予想はこの数字を超える可能性もあります。プレハブ校舎の発注をお勧めします。 【第2位】こちらは既に新校舎建築中の関西大倉。昨年も希望者数を大きく伸ばしましたが、今年はさらにそれよりも5%増の1638名が希望しています。入学者も500人を超えるのではないでしょうか。 【第3位】中学受験でも絶好調だった常翔学園。ICT環境も充実しており、コロナ休校期間もオンライン授業で楽しく乗り切りました。さらに校地整備も続くこの学校は600人以上の入学が見込まれます。もう淀川をせき止めて拡張するしかありません。 【第4位】大阪電気通信大学。進学総合と工学連携のコースが大爆発。オンラインブームも手伝って理系男子に加えて女子も流入。さらに需要が膨らむ情報工学人材育成に定評のあるこの学校も注目株です。 【第5位】出ました。南河内の雄、清教学園。生徒の主体性、自主性も重んじる地域のトップ進学校を昨年比8.5%増の699人が希望しています。今年は専願希望者も増えており、このままでは昨年を超える入学者数は確実です。 (続く)
新型コロナウイルス感染症に関してですが、高校入試シーズンが迫ってきたこのタイミングで、また感染者数が増えるなど、各現場では厳しい判断を迫られるケースが出てきました。近畿圏では小6生の1割弱しか受験しない中学入試と違い、高校入試は大半の中3生が受験するわけですから、各校の準備や対応はその比ではありません。宮城県では入試を中止した私立高校もあるとの報道を見ましたが、近畿圏の多くの高校では、学校で感染者が発生した場合と受験生が感染、またはその疑いがある場合とで、その対応を事前に発表しているところがほとんどです。 簡単にまとめますと、 ①学校でクラスター発生した場合は別会場(地理的に離れた別校舎など)を用意している ②受験生が感染して受験できない場合は別日程(1.5次入試など)を用意している。 しかも、例年は統一日程日よりも1.5次の方が高めの合否ラインを設定する高校もありましたが、今年に関してはほぼ同じラインに設定(清風高校など)するそうですので、統一日に受験できなくても不利にならないでしょう。
いずれにしても、入試の当日まで何らかの変更が生じる可能性があるので、学校ホームページの確認することと、当日は時間的に余裕を持った行動をしておけば大丈夫です。落ち着いて最後の仕上げに取り組んでください。
昨日に続いて、「早くも」シリーズ第2弾。 昨年よりもさらに多くの受験生を集めた大阪市住吉区の女子校「帝塚山学院中学校」でも2月から説明会スタートです。こちらは各地に出向いての「ミニ説明会」形式ですが、東は京橋、西は西宮、南は泉大津・泉ヶ丘、北は千里中央と関西学院大学との提携も関係しているのでしょうか、大変広い守備範囲となっております。しかし、「ミニ説明会」ですので、各会場の定員は限られているようです。事前申し込み方式になっていますので、ご興味のある女子小学生(3年~5年)及び保護者の方はお早めにお申し込みください。
近畿圏では私立中学校の大半の日程が終了し、ようやく入学者が確定しつつありますが、このタイミングで2022年度入試に向けた説明会の案内が届きました。もちろん対象は「新」6年生、5年生(つまり今の小5と小4)となっております。理系に限らず思考力や論理性を大切にするこの学校の教育はどんなものなのかを見てみてはいかがでしょうか。 申し込みはwebで先着80名となっております。2/5(金)正午より申し込み受付開始となっておりますので、その日を忘れないようにカレンダーに記入しておきましょう。
いよいよ今年も大阪の公立中高一貫校の入試が迫ってまいりました。(試験日は1月23日) 志願倍率は3校とも昨年よりも落ち着いた数値になっていますが、それでも大阪市立の2校は4倍越えです。今年3年目の水都国際中学校も予想通りの約4.5倍、咲くやこの花中の「ものづくり」は6.5倍と、とても厳しい戦いとなっております。
発表は1週間後です。さて、今年の開成教育グループの占有率はどうなるのか!どきどき。
以前このエントリーでも紹介しましたが、2022年には全面移転する大阪国際大和田中学校は、今年も多くの受験生を集めましたが、そちらから「OPEN入試」という追加日程の案内が届きました。ご覧のように2教科+面接の入試です。試験時間も1科目30分とそれほど大変な試験ではなさそうです。詳しくは学校のホームページをご確認ください。
ところで、その新しく誕生する学校に関する特設サイトもできたようです。今年受験して入学しておけば、中2~高3までの5年間、真新しい校舎で充実の学生生活を送ることができそうです。中学受験を考えていなかった小学生の皆さんもいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の拡大が続いていますが、あと20日後に迫ってきた私立高校入試にも影響が出てきました。 こちらは昨年11月に発表された大阪高校からの文書です。
2日目に行う予定だった面接を取りやめ、昼食時間を挟む1日目の日程を2日間に分散して、午前中で帰宅させるという作戦です。これならマスクを外す時間を最小限にすることができます。
浪速高校は2日目の面接試験を取りやめて、1日で試験を終了させるという変更を発表しています。
金光大阪高校からも面接を中止するとの連絡が入りました。面接試験は、受験生にとっても服装や態度を見直すいい機会だったと思うのですが、待機時間や場所も必要で、多くの生徒を長時間滞留させることにもなり、受験生同士の会話なども含めて感染拡大のリスクの方が高いと判断した結果だと思われます。面接試験そのものは無くなっても、入試当日はふさわしい服装と態度で臨みましょう。