しまった、こちらを先に紹介するべきでした。
7月25日に金蘭会のオープンスクールが開催されます。ご覧のようにコース説明がメインのイベントですが、部活などの体験イベントも行われるようです。こちらは7月25日。昨日紹介した「らんフェス」が無理な方は、こちらにどうぞ。


(一応申込書の画像を付けていますが、 原則、 学校HPからお申し込みください)
しまった、こちらを先に紹介するべきでした。
7月25日に金蘭会のオープンスクールが開催されます。ご覧のようにコース説明がメインのイベントですが、部活などの体験イベントも行われるようです。こちらは7月25日。昨日紹介した「らんフェス」が無理な方は、こちらにどうぞ。
(一応申込書の画像を付けていますが、 原則、 学校HPからお申し込みください)
大阪市福島区の女子校、金蘭会中学校、高等学校でも入試関連のイベントが計画されているようです。今回は高校募集(中学生向け)のイベント案内です。8月28日には「らんフェス」というオープンスクールが開催されます。この「らんフェス」というのは在校生が中心となって運営する、部活体験+授業体験+文化祭のような、まあ、こんなに女子校って楽しいのね、と実感できるイベントとなっております。今後の新型コロナウイルス感染症の影響によっては人数制限がかかる可能性もありますが、中学生女子の皆様、一度参加してみては如何でしょう。JRの駅からも近いので、兵庫県・北摂からでも十分通学圏内の学校です。お申し込みは学校HPからどうぞ。
部活の戦績も、進学実績も上昇中。大阪で勢いのある学校の一つ、浪速高等学校では、クラブ体験会が開催されます。開催日によって体験できるクラブが異なるようですので、詳しくは学校ホームページで確認していただきたいのですが、折角の機会ですので中学校や他の高校には珍しいクラブも見てみては如何でしょうか。
スポーツ系だと弓道、文化系だと雅楽や神楽、津軽三味線など日本の伝統を伝える部活も充実しています。高校受験生は夏休みに、浪速高校におでかけしてみましょう。
97年の歴史を持つ、神戸山手女子中学校・高等学校の塾対象説明会に先週お邪魔してきました。会場となった関西国際大学の尼崎キャンパスに150人近い塾関係者が集まるという大盛況ぶりです。(もちろんお席の間隔をとって、換気を十分するなど感染予防はなされていました)
なぜ、こんなに盛り上がったかというと、運営法人は昨年、関西国際大学を運営する濵名学院と統合、「学校法人 濵名山手学院」となり、様々な改革が始まりました。その目玉の一つが今年度、平井正朗新校長を迎えての、教育活動全般の抜本的な見直しです。今回は「新生神戸山手」の教育ビジョンを聞きたいという事でこれだけ人が集まったというわけです。
平井新校長からは、生徒ファーストの成長実感を持てる教育について、具体的な施策が次々と発表されました。教科ごとの目標設定や定期テストの探究的活用、ICT教育、企業と連携したキャリア教育、クラブ推奨とそれを通した人間教育など、枚挙にいとまがありません。現状では中学校からの入学者は多くはありませんが、このような教育を高校の3年間しか受けないのはもったいないと感じました。次年度の中学入試状況は大きく変わるかもしれません。
1926年に開校された「四條畷高等女学校」をルーツに持つ「四條畷学園」は、大東市の現校地で拡大を続け、今や幼稚園、小学校、中学校、高等学校、短期大学を併設する、総合学園に成長したのですが、1950年に共学化、1952年に再び女子校、2001年に特進コースのみ共学化、今では中学校は共学、高等学校は総合キャリアコースの総合クラスと保育コースのみ女子、それ以外は共学となっています。
こちらの高等学校のホームページが一昨日、リニューアルされました。いきなりインスタみたいなところもあるおしゃれな仕上がり。部活動のページの一部などこれからもっと充実するのかな、と思われる部分もありますが、動画を中心にした斬新ながらもなるほどと思わせるページとなっています。特に注目すべきは新たなコース紹介のところ。まずは動画での紹介を見てから文章を見せる構成になっています。動画を見慣れている今の中学生にはわかりやすいでしょう。
ところでトップページや制服紹介に登場している女子生徒はモデルさん?と思いきや、ダンス部の部長さんだそうです。因みに右の男子は水泳部だそうです。
いやぁ、ともかくどのページも楽しそうです。
コロナ禍で、入場制限のないオープンスクールや説明会の開催が難しい昨今、受験生や保護者にとって、HPのリニューアルはありがたいですね。
コロナ禍も2年目を迎え、各学校では昨年と異なり、感染防止に工夫しつつ、学校行事を再開する動きが出てきました。こちら近畿大学附属豊岡中学校・高等学校では昨年中止された文化祭を開催するそうですが、 在校生の保護者を含めて一般公開を行わない代わりに、オンラインでの動画配信を行うとの事です。逆に考えると地理的に離れたところに住んでいる小学生・中学生や保護者もお手軽に学校の雰囲気を感じることができるようになったともいえます。
元々ICTに対する取り組みも先進的な学校ですので、様々な工夫がなされるのではないでしょうか。楽しみですね。
奈良県桜井市の57年の歴史を持つ、関西中央高等学校が募集停止を発表しました。男子バスケットや女子新体操、バトントワリングといった全国レベルの部活に加えて剣道部やソフトテニス、野球、女子バレーボールなどスポーツ系のクラブの充実でも知られています。また、独自の大学進学に向けた特別授業や逆に学びなおしのための取り組みも定評があります。2012年には新校舎を建設し、同じ法人が運営する、畿央大学への推薦枠があるなど、進路も含めて魅力的な学校なのですが、生徒募集に関しては、入学者が募集定員の半分ほどと苦戦していました。
法人としては看護や教育で定評のある畿央大学の方に経営資源を集めるという決断をしたのでしょうか。寂しい限りです。
思い起こせば2020年の2月27日、政府から全国一斉休校が発出され、学校を始めとして教育関係機関は混乱を極めたわけですが、その直前に行われた中学、高校入試も大きな影響を受けました。関西圏では中学入試の解禁日が1月16日でしたので、まだ傷は浅かったのですが、2月10日の高校入試は受験者数も多く、長時間拘束になりがちな面接試験を断念した高校もありました。
そろそろ次年度の募集要項が固まってくる頃ですが、2022年度入試では面接の扱いはどうなるのでしょうか。特に高校入試で5教科入試に面接を加えると日程が2日に渡るケースも多かったわけですが、面接を無くして1日に圧縮する学校も出てくるかもしれません。今後の各校からの発表に注意しておきましょう。
このブログも長いことやっておるのですが、今までご紹介できていなかった学校もいくつもあります。その一つ、「同志社高等学校」についてです。
今では京都市左京区岩倉、地下鉄烏丸線の終点「国際会館」の駅から出たところが校門です。とても便利です。同志社中学校と隣接していますが、11年前までは中学校は今出川と、地理的に分かれていた歴史も影響して、それぞれ独立して運営されており、部活も中学と高校ははっきりと分かれています。
制服はありません。髪を染めても良いそうですが、不思議なことに派手な生徒は居ません。
卒業後9割弱は同志社大学に進学しますが、医学部など同志社に無い専門分野を目指して外部受験する生徒もいます。
高校からの募集は50名程度。同志社中学校から300名ほどが進学してきます。私立高校の多くはコース制や文系・理系によるクラス分けを行いますが、こちらの学校はコース制が無く、文系、理系といったクラス分けもありません。代わりに2年生からは選択科目があって、自由に選択できるようになっています。
というわけで、高校からの募集が多くないので情報はそれほど多くはありません。というわけで、高校から同志社高等学校に入学したいという中学生は、入試説明会に参加しましょう。
学校独自の説明会は10月9日ですが、それ以外に6月の私学フェア、9月の中高展もありますので、そちらも利用しましょう。
緊急事態宣言も延長され、学校に希望者を集めての入試説明会の開催も難しい状況ですが、今春の入試でもWeb出願が増加するなど、この1年間で家庭のネット環境は急速に向上しました。そこで、神戸市須磨区の男子校、滝川中高は「オンライン相談会」という形で、個別の相談会を開催するようです。個別対応ですので、先生方も大変だと思いますが、直接聞きたいことが聞ける相談の機会は貴重です。お申し込みはこちらのQRコードか、学校HPの右の方のバナーからどうぞ。