アサンプション国際中高(現・聖母被昇天学院)の学校説明会に行って来ました。

2016年6月20日 月曜日

6/8(水)、梅雨の晴れ間と言いましょうか、日差しが照りつける暑い日、アサンプション国際中高(現・聖母被昇天学院)の説明会に行って来ました。校名変更などを来年度実施することもあり、今年度は多くの参加者が見込めるため、会場は学校ではなく近隣の千里中央付近の会場での実施でした。

説明会は、副理事長からの校名変更に至る経緯の説明から始まりました。『これから〔教育改革〕が始まる。大学入試制度が2020年度から変わることを機にセンター試験に縛られない〔21世紀型教育〕を進めていくために、改革の一環として実施するものである。校名変更が第一ではなく、教育改革が出発点となっている』と強調されました。

21世紀型教育とは、
①:英語イマージョン教育(英語4技能を身に付ける) 
②:アクティブラーニング(課題解決型授業) 
③:ITC活用による学習(集団学習を個別学習に転換)
を3本柱として、知識・習得・応用からさらに「分析する力」「批判できる力」「創造する力」を付けることを目的とするとのことでした。

続いて校長先生から、〔教育改革の3本柱〕として、
①:21世紀型教育
②:共学化
③:校名変更
を挙げられました。モットーは、「世界の平和に貢献する人の育成」。世界30か国以上に広がる姉妹校・教育団体を展開しているのが強みのようです。

学校説明では、新コースの紹介がありました。中学校は、「アサンプション イングリッシュコース」と「アサンプション グローバルコース」を設置。高等学校は、「アサンプション イングリッシュコース」と「アサンプション グローバルコース」および高校2年生から「アサンプション サイエンスコース」をそれぞれ設置されます。

入試概要においては、中学校入試では、今年度まで行われていた「夢サポート入試」は廃止し、「自己推薦入試」となるそうです。また、A日程入試では、理社まとめての4科型や、英語型、思考力型などが新たに設定されるようです。また、中学校入試、高校入試とも〔帰国生入試〕が設定されます。

オープンスクール:6/18土・7/23土、学校説明会:8/27土 入試説明会:10/1土・11/5土に実施されます。まず、共学化による学校の様子が受験生にとっては大きな関心点かと思いますので、HPなどをチェックしてぜひ参加してみてください。

以上、アサンプション国際中高の学校説明会についてでした。

※学校の玄関にお邪魔してパチリです。