テニスファンの一人として、大きな時代の終わりを感じた、8月28日、2度目の引退を表明した伊達公子の母校である園田学園高校のお話です。
尼崎の阪急塚口駅から徒歩8分、住宅地の中に新たに建築された校舎に、BEAMSの制服を着た元気そうな生徒さんたちが吸い込まれていきます。
伊達公子だけでなく、ほかにもプロのアスリートを輩出している事からもわかるように、スポーツの分野でも頑張っている学校です。一部学校のHPから紹介しますと・・・
陸上競技部(2016年 走り幅跳び全国優勝)
テニス部(2015年 全国選抜 団体3位)
バドミントン部(2016年 全国団体ベスト16)
水泳部(2016年 全国出場 50m、100m自由形)
モダンダンス部(2016年 全国出場)
バレーボール部(2016年 近畿大会出場)
ソフトボール部(2016年 県3位)
バスケットボール部(2016年 県7位)
などなど、素晴らしい実績ぞろいです。
一方、この学校は海外研修にも力を入れています。ニュージーランドに学園が研修施設を保有しており、中学生は10日間、高校生の希望者は半年間、安全な環境で語学研修を受けることができます。その効果もあるのでしょうか、併設の園田学園女子大学・短期大学以外を受験する生徒も増えているようです。
というわけで、勉強もスポーツもしたい元気女子は、こちらの入試説明会に参加してみてはいかがでしょうか。阪急の駅が最寄ですがJRの駅からも歩けますので、大阪市内からでも通学は可能ですよ。
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