2019年度大学入試 高校別実績ランキング(京都・難関国公立大学編)

2019年6月24日 月曜日

高校別の大学合格実績のデータがそろそろそろってきました。大学合格実績だけが高校教育の成果を測るものではありませんが、高校選びの一つの指標となると思いますので、これから2回に分けて、紹介したいと思います。

(元データはサンデー毎日4月21日号です。このデータは高校からのアンケートで作られており、調査後合格者が判明したなどの理由で、学校発表の数値と異なる場合があります。ご了承ください。)


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まずは最難関国公立である、東京大学、京都大学、大阪大学、神戸大学の4大学(東京阪神)の合格者数を卒業生数で割った「占有率」でランキングを作ってみました。実数では京都では洛南がトップですが、占有率にすると4位になります。2%以上の18校は表と通りです。同志社や立命館、京都女子といった大学附属系は低めになりますが、花園や東山、など中堅の私立高校も、中学からの進級者を中心に京大・阪大の実績が出ているようです。(続く)