常磐会学園大学 総合型選抜 エントリー開始

2021年7月19日 月曜日

むか~し昔、今の大阪市平野区に喜連村(きれむら)という水田に囲まれた村があったそうな。その広~い豊かな水田を潤すために、村はずれ、西には「西池」、少し南には「南池」、北には「北池」という、わかりやすい名前のため池があったそうな。で、戦後の人口急増期を経て水田は宅地になり、この3つの池も役目を終えて埋め立てられることになりました。西池を埋め立てた上には平野警察署が、南池の跡には市営住宅が、そして一番大きかった北池の跡には、市営住宅とスポーツセンター、そして昭和2年から幼稚園を運営していた常磐会(ときわかい)による短期大学が開設されました。その後英語科の併設、4年制大学への昇格と発展を遂げたのですが、今では「国際こども教育学部国際こども教育学科」のみの単科大学としてコース制を取り入れています。幼児教育に関しては、昭和28年の「幼稚園教員養成所」から68年間一筋という伝統校なのでした。

こちらの学校はエントリー制の総合型選抜入試で定員枠の約半数を募集しており、比較的大きな入試となっています。というわけで、そのエントリーがもう始まっていますよ、というお知らせでした。幼児教育に興味のある高3生。急げ。