大阪府の公立高校受験を考えている中3生の皆様、お待たせしました。次年度入試の公立高校のアドミッションポリシー・学力検査の種類・学力検査と調査書の配点が発表されました。(大阪府教育委員会のリンク↓)
01_R05選抜_アドミッションポリシー並びに学力検査問題の種類並びに学力検査の成績及び調査書の評定にかける倍率のタイプ (osaka.lg.jp)
大阪府の公立高校は学校独自の出題が無い代わりに、英数国に関しては高校側がABCの3レベルの中から、どの問題を採用するのか決めるというルールになっています。3教科で3レベルという事は3×3×3=27通りの組み合わせがあることになりますが、数学がAで英語がC、のような極端な組み合わせが無いので実質7通りくらいになります。その中で志望校が「CCC」と3科目とも発展レベルですと、さあ大変。合格者の平均点は5割前後の難問ぞろいですのでそれなりの準備が必要になるわけです。
また志望理由書の参考にするためのアドミッションポリシーも確認しなくてはいけません。昨年から変更のある個所には薄く色がついていますが、大きな変更があった学校は無さそうです。
というわけで、中3の皆さん、夏も頑張りましょう。