三田学園 入試関連イベント

2022年9月8日 木曜日

イギリスのパブリックスクール イートン校をモデルに110年前男子校として設立された兵庫県三田市の三田学園。17ha(東京ドーム3.6個分、生徒一人当たり約1a、最寄駅から校門まで徒歩1分なのに校門から校舎まで10分!)の広大な敷地に登録有形文化財や池が点在するという環境も素晴らしいのですが、2022年春の卒業生266名という規模でありながら、国公立に現役で99名、既卒を加えると118名が合格しているという進学校です。もう亡くなってしまいましたが俳優の渡哲也、渡瀬恒彦兄弟の母校としても知られており、先の文部大臣末松信介氏もここのOBです。

2009年の中学入学者から段階的に共学化され、今では男女比が7:3ほどになっています。中学入学時には学力別の2コース制ですが、毎年コース編成やクラス構成が変動するという自動的に生徒が頑張る仕組みになっていますが、部活動の加入率も高く、ロボカップで日本2位になった物理部には部員が100名ほど在籍しているそうです。在籍数だけでなく、この夏のインターハイに卓球部、サッカー部、弓道部、水泳部が出場し、フェンシングでパリ五輪出場を目指す女子も個人参加するなど、強豪ぞろいです。

というわけで、このチラシです。

中学校も高等学校も3回ずつ説明会が用意されていますので、この環境も楽しみつつ学校の指導理念や方針を聞いてみてはいかがでしょうか。

因みに、こちらの写真は体育祭に向けダンスの練習をする生徒さんです。広角ではなく標準レンズで撮影したのに遠すぎてよく見えません。ともかく広いなぁ。