大阪女学院中学校・高等学校 文化祭
2019年10月25日最近では、年々早まる大学入試への影響を考えてでしょうか、文化祭が9月、中には夏休み前に終わっている高校がほとんどになってしまいましたが、大阪女学院では文化の日前日に文化祭が開催されます。展示やパフォーマンスも充実で、結構楽しめるようです。

こちらの文化祭は受験生とその保護者にも開放されています。事前申し込みは必要ありませんが、当日、正門の受験生受付までお越しください、とのことです。
最近では、年々早まる大学入試への影響を考えてでしょうか、文化祭が9月、中には夏休み前に終わっている高校がほとんどになってしまいましたが、大阪女学院では文化の日前日に文化祭が開催されます。展示やパフォーマンスも充実で、結構楽しめるようです。
こちらの文化祭は受験生とその保護者にも開放されています。事前申し込みは必要ありませんが、当日、正門の受験生受付までお越しください、とのことです。
22日は天皇陛下の「即位の礼」。宮中の平安絵巻物のような装束と神道の伝統に基づいたみやびやかなしつらえなどがマスコミで伝えられましたが、神道といえば浪速高等学校・浪速中学校を思い出さなくてはいけません。関西以西唯一の神道の中高らしく武道も盛んですし、伝統文化を今に伝承する神楽や雅楽の部活もあります。 その一方で進学校としても躍進している浪速高等学校・浪速中学校が平日の夕方に「サテライトミーティング」という出張説明会を8つの外部会場で開催します。
保護者の方はお仕事帰りなどに説明を聞いてみてはいかがでしょうか。 事前予約は不要とのことです。
文部科学省は21日、2021年度大学入試から導入される英語民間試験について、利用する大学を発表しました。それによりますと、全国1068校の大学・短期大学(学部生募集を行わない大学や省庁大学校を除く)のうち、630校は大学入試センターの成績提供システムへの参加を申し込んだ、つまり何らかの形で英語民間試験を入試に利用することを表明した、とのことです。この大学数を割合にすれば59.0%、つまり逆に言うと約4割の大学が利用しない、ということになります。
但し、設置別にみてみると、国立は95.1%、公立は85.7%、短期大学を除く私立大学でも65.2%が参加するわけですから、大学入試に民間試験が不要になったわけではありません。今の高校2年生以下の皆さんは民間試験へ向けた準備もお忘れなく。
大阪阿倍野の女子校・大谷中学校・高等学校は2015年から「凛花(りんか)コース」というコースを新設されました。「医進コース」・「特進コース」では大学進学に特化した授業を行う一方、「凛花コース」では「多文化理解」「コンテスト」「RINKAプロジェクト」といった特色ある取り組みが行われてきました。その1期生が高2となった今、まさにその成果が明らかになってきました。
(校舎横に掲げられた懸垂幕です)
「凛花コース」では今の時代に求められる「グローバル」を主軸に置き、語学研修に加えて「コミュニケーション」「プレゼンテーション」教育も行ってきたわけです。ここで掲げられている成果には他のコースの生徒も含まれていますが、凛花の生徒が影響を与えたことは間違いありません。圧巻です。現在進行中の大学入試改革でも英語の4技能やプレゼンテーション能力が求められるようになってきますが、この学校ではその対応が5年以上前から企画され、実行されていたのです。
ちなみに、門の前にはこのお言葉が・・・。このお言葉の横で生徒さんは登下校時のみならず、門を出たところにあるグラウンドに移動する際でも学校に一礼をしています。古き良き伝統は大切にされているようです。
中学入試プレテスト、現在申し込み受付中です。詳しくは学校ホームページをご覧ください。
むかーしむかしのその昔。南海本線の西側には美しい砂浜が広がっておりました。あまりの美しさに天女が思わす降り立って・・・という羽衣伝説が残る高石市の浜寺公園からほど近いところに96年前に作られた女学校がルーツである羽衣学園。2012年まではデザイナーのコシノヒロコや数々のタカラジェンヌを輩出した女子校でしたが、6年前に共学化、気が付けば進学校としても立派な実績を上げるなど、着実にバージョンアップが進んでいる学校の一つです。
この学校が入試対策セミナーというお堅いテーマの入試関連イベントを行います。しかし実は部活も盛んなこの学校、対策講座だけで終わるはずはありません。校内見学やクラブ体験、学食利用もセットされております。チラシの真ん中に写っているのは新しい校舎を横から見たものですが、正面から入るとドドーンとおしゃれなコンクリート打ち放しの階段がありまして、その周りには面白そうな部屋やスペースもありまして、というところもお楽しみに。事前申し込みが推奨されていますが、当日参加もOKとのことです。天の羽衣をお持ちでない方は、南海本線羽衣駅か阪和線の支線である羽衣線、東羽衣駅をご利用ください。
少し気が早いですが、2020年3月11日(水)大阪府公立高校入試の「一般入学者選抜」が行われますが、その時間割が発表されました。
いくつかのパターンが示されていますが、要するに数学で発展的問題(C問題)選択校の場合は数学が60分、それ以外は50分。英語は発展的問題(C問題)はリスニングが25分、それ以外は15分、という違いがあるだけです。朝9時集合、15時10分または20分終了という戦いが待っています。午前中に英数国の3教科が終了しますので、受験生は午前中に頭が全開で動く生活習慣をつけておきましょうね。
今年も秋の入試説明会の季節が巡ってまいりました。大阪府下最大の大学、関西大学でも各地で説明会が開催されます。(関西大学の学部学生数は今年5月時点で28,648名、4つのキャンパスはすべて大阪府下です。近畿大学は全学部学生数では33,370名のマンモス大学ですが、東大阪キャンパスと大阪狭山キャンパス(つまり大阪府下)に限ると24,835名と関西大学の次の規模になります。因みに日本で学部学生が最も多い国立大学は大阪大学ですが、同じく5月時点で15,285名です。) このような規模の関西大学の13の学部のうち、最も小さい(定員が少ない)のはどの学部でしょうか?・・・
実は今年創設10周年を迎えた外国語学部なのです。1学年165名定員、現在全学年合計705名の学部学生が学んでいます。1年間留学しても4年間で卒業できるというカリキュラムで、その留学も、台湾、韓国、キルギス、ドイツの協定校では、英語と現地語の2か国語が習得できるという珍しいシステムが導入されています。卒業生もCAやマスコミ、商社など語学力がものをいう分野で活躍しているとのことです。
それはさておき10月末から各地で開催される説明会は「英語対策講座」「入試説明」「個別相談会」がセットされています。事前予約不要、入退場自由とのことです。日程と場所を確認して参加しましょう。 因みに関西大学で学部学生が一番多いのは3,433名の学生が学ぶ社会学部なのでした。
この3連休、東日本を中心に大変大きな被害を残した台風19号ですが、近畿圏の入試関連行事にも大きな影響が出ました。12日土曜日は近畿圏の鉄道も運休も予告され、各地での学校説明会やプレテストが中止になりました。
12日(土)に中学入試のプレテストを予定していた各中学校の対応状況です。
13日(日)には樟蔭・相愛と2つの女子校が予定通りプレテストを開催したようです。
この週末の土曜日19日には城星学園・アサンプション国際・追手門学院・大阪体育大学浪商・近畿大学附属・浪速・初芝富田林・箕面自由学園・神戸山手女子・京都女子・智辯学園・智辯学園奈良カレッジの12校がプレテストを予定していますが、12日振替の3校が加わりますので15校と今年最大規模の開催となります。まだ申し込み可能な学校もありますので、私立中学受験予定の小学6年生はもとより、今からでも興味を感じたご家庭は、各校のホームページをご確認ください。
大阪工業大学は工学部、ロボティクス&デザイン工学部、情報科学部、知的財産学部の4つの学部からなる理系中心の大学ですが、2021年から情報科学部の中に「データサイエンス学科」(仮称)を新設するとのことです。 今日では加速度的に通信技術が向上し、それに伴って膨大な情報(ビッグデータ)が共有できるようになってきました。それに伴ってAIを応用したデータ分析やアルゴリズムの作成の重要性が増してきているわけですが、残念ながら国内でその技術が学べる大学は多くはありません。そこに着目したのが立教大学と大阪工業大学。立教大学は大学院からの設置ですが、大阪工業大学は新学科を作って学部の段階から人材育成を考えているようです。まだ設置申請も行っていない「構想中」という段階ですので、詳細については今後の発表に注目です。
以前このエントリーでも紹介した立命館守山中学校、高等学校は創立13年の若い学校ですが、お名前からわかる通り、昨年度は299名の卒業生のうち、272名(90.1%)が立命館大学・立命館アジア太平洋大学に内部進学し、それ以外は国公立や首都圏の難関私立などに進学といった学校です。2006年の開学当初からSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の指定を3期(18年間)連続で受けるなど、理系教育も充実しています。またICTの活用でも先端を走っている一方で、芸術科目が高2まで設置されるなど文化面でも力を入れています。 と、文字で説明しても良さは伝わりませんので、「オープンキャンパス」に行ってみましょう。