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開成教育グループ


立命館大学 2月3日出題内容

2025年2月3日

今日の立命館は3日目ですが、理系にとっては2日目となります。そもそも数学Cはベクトルのみが範囲とするなど既卒生への配慮がなされているのですが、今日の理系数学は統計や確率の出題がなく、さらに旧課程っぽくなっていました。生物もDNAの組み換えや増幅など遺伝子工学の出題が流行っていますが、視神経や植物相など懐かしい問題が出題されていました。ただし、大問1は会話文で作られていて、初年度の大学入学共通テストを参考にしたのか?という問題でした。

英語については、昨日までは素材文の単語レベルも上がった印象でしたが、今日は特に大問2は標準的でした。しかし選択肢が紛らわしく、ここで時間が食われる感じを受けました。

(各大学共通内容)明日は強い冷え込みになるという気象情報が入っています。早めに起きて、交通機関の運行情報に気を付けましょう。ただし公共交通機関が大幅に遅れた場合は試験開始時刻が繰り下げられる場合もあります。ともかく安全に試験会場に到着することを最優先にしてください。

関西学院大学 2月3日出題内容

2025年2月3日

関西学院の3日目は文系日程。英語の大問1は、現代人を未来の世代から見た「祖先」と考え、いかにすればいい祖先になれるのか、という文明論でした。英文の難易度は例年通りですが、内容が深いです。

(各大学共通内容)明日は強い冷え込みになるという気象情報が入っています。早めに起きて、交通機関の運行情報に気を付けましょう。ただし公共交通機関が大幅に遅れた場合は試験開始時刻が繰り下げられる場合もあります。ともかく安全に試験会場に到着することを最優先にしてください。

関西大学 2月3日出題内容

2025年2月3日

3日目となる関西大学。英語の段落の並び替えですが、今日は昨日よりちょっと迷いそう。大問の2はイギリス英語に関する長文。英語が大好きな受験生には良い問題だったのではないでしょうか。

今日の総合情報数学は素直な問題でした。2月1日より今日のほうが当たり(?)だったかも。

(各大学共通内容)明日は強い冷え込みになるという気象情報が入っています。早めに起きて、交通機関の運行情報に気を付けましょう。ただし公共交通機関が大幅に遅れた場合は試験開始時刻が繰り下げられる場合もあります。ともかく安全に試験会場に到着することを最優先にしてください。

立命館大学 2月2日出題内容

2025年2月2日

今日の立命館の英語、昨日よりは少し読みやすかったかなぁ、という感じでしたが、去年よりも難しく感じたのは私の英語力が低下したのか?それはさておき文系数学、問題ごとの難易度の差が大きいので、できそうな問題を選んでちゃちゃっと解く、という作戦は有効でしょう。政治経済で出題された「プライバシーと知る権利」に関する問題は、政経選択者以外にも解いてもらいたい問題でした。いやぁ、考えさせられるなぁ。

関西学院大学 2月2日出題内容

2025年2月2日

関西大学のところにも書きましたが、物理選択の受験生、今日は関大、関学のどちらを受けに行っても同じ単元に出会えたという不思議な日でした。創作性の高い(?)昨日よりも今日は典型的な問題が多いように感じました。しっかり問題集に取り組むのも大切ですね。理系数学も時間が必要な大問3など、時間配分が難しかったと思います。時間計測付き過去問演習は大切ですね。

関西大学 2月2日出題内容

2025年2月2日

理系に関しては今日が初日になる関西大学ですが、昨年通りの出題形式でした。生物はタンパク質の構造に関する大問2の中で、小問として糖尿病に関する出題がありました。糖尿病は単元でいえば生物基礎の「恒常性の維持」の内容ですが、こちらもおろそかにしてはいけませんよ、というメッセージを感じました。ところで物理の出題範囲が今日の関学とダダ被りしていました。不思議なこともあるものだ。英語の長文に中津のからあげの話が出ていました。これはこれで和みましたね。それはさておき明日は平日。電車の時刻など間違えないようにしましょう。

立命館大学 2月1日出題内容

2025年2月1日

立命館大学も本日から一般選抜が始まりました。問題入手の時刻が遅かったので、解答作成頑張りました。新課程初年度ということで出題傾向についても注目していましたが、出題形式は変わらないとはいえ、英語が難しくなっている。日本史に近代史が出題されていて中国との関係あたりが分厚くなっている・・・。これは受験生びっくりしたのではないでしょうか。

関西学院大学 2月1日出題内容

2025年2月1日

関西学院大学も今日から一般選抜スタートです。

全体的に昨年とほぼ同じ傾向でした。英語は長文3つという構成も変わりません。物理の大問1、スマホの3D方向センサーを題材にした力学の問題、なかなかの良問です。大学入学共通テストに出題されても不思議ではないクオリティーでした。

関西大学 2月1日出題内容

2025年2月1日

今年も関関同立の入試が始まりました(同志社は2月4日が初日)。問題の入手は予定では18:00頃ですので、その日の出題範囲については21:00前後にこちらにアップしていきます。さて、今年の関西大学の出題は・・・

いやぁ、さすが関西大学 問題傾向を変えて受験生をびっくりさせるような意地の悪いことはありませんでした。

英語の大問1のB、いつもの段落並び替えですが、イギリスの食生活が変化した理由についての説明文ですが、理由が並列なので、順序の決め手を探すのに手間がかかったかもしれません。また、総合情報の数学は計算が煩雑な3乗根を含んだ2重根号が出題されました。小問3の自然数条件については論理的に確証を得るためには時間がかかりそうな問題でした。明日以降も日程を残している受験生は気持ちを切り替えて臨みましょう。

塾生の皆さんは、私たちの作った英語の解答が会員サイトに上がっていますので、そちらも参考にしていてください。

大阪府2025年度公立高校入試 第2回進路希望調査(旧4学区)

2025年1月31日

大阪府南部、南海沿線を主な範囲とする旧4学区です。今年は400名も定員を減少させたこの地域ですが、現段階の平均倍率は昨年度の同時期調査の1.08倍に対して1.02倍と大きく減少しています。現時点で泉陽が定員の1.55倍と高倍率になっていますので、鳳は現時点よりも倍率が上がると考えた方が良いでしょう。1クラス定員を減らした久米田は1.53倍という人気の高さになっています。これだったら定員を減らさなくても良かったのでは?という気もします。

【大阪府全体のまとめ】

約6万人規模の2025年度の大阪府の中学校卒業予定者数は今年度約1000名減、それに合わせてでしょうか、大阪府の公立高校の入学定員も、今回紹介した学校の合計で1000名の減少となっています。しかし公立高校希望者は昨年度同時期比較で約2000名減少しています。例年4000名規模の通信制の希望者が昨年よりも大きく増えているという情報も現時点でありませんから、その分私立専願が増えていると考えられます。今後の調査結果にも注目しておきたいと思います。