【夏だ!】近畿大学豊岡高等学校・中学校 オープンスクール【学校に行こう!】

2024年7月2日 火曜日

近畿大学の附属中高は東大阪の中高に加えて、和歌山、新宮、広島(福山)、広島(東広島)、豊岡、福岡(高等学校のみ)と西日本に7校ありますが、そのうちの一つ、近畿大学附属豊岡中学校から、オープンスクールの案内が届きました。このチラシ、何だか近畿大学の雰囲気に近づいているような気が・・・。

今年も授業体験プログラムが盛りだくさん。8教科の中から選べます。また部活動体験や校舎見学も用意されているようです。

今回は中・高合同開催ですので、小学生・中学生および保護者が対象となっています。どのような学校なのか見てみては如何でしょうか。お申し込みは2次元バーコード、または学校のHPからどうぞ。

【夏だ!】片山学園中学校・高等学校 体験教室【学校に行こう!】

2024年6月28日 金曜日

富山県唯一の私立中高一貫校である片山学園でも体験教室が開催されます。え?富山県まで通学できませんというあなた、男女とも大浴場もある寮が完備されていますから、通学の心配は御座いません。中学は2005年、高校は2008年開校という若い学校です。

東大1名、京大2名、国立医学部医学科6名、国公立合計38名・・・。今年度もこのような大学合格実績なのですが、実は1学年80名ですから国公立大に学年の半数近くが合格していることになります。これはすごいぞ。

一方で学校行事や部活動なども盛んな学校ですので一度見に行ってみてはいかがでしょうか。飛騨山脈が一望できる絶好の環境ですよ。

【夏だ!】ノートルダム女学院 中学高等学校 体験型オープンスクール【学校に行こう!】

2024年6月27日 木曜日

以前もこのエントリーでも紹介した京都東山のノートルダム女学院についてです。

1学年100名規模の学校ながら、難関国公立や難関私大への合格実績、豊富な指定校推薦枠を持っているなど卒業後も安心な学校ですが、盛んな生徒会活動や部活動など学校生活も充実しているようです。

今年は7月に体験型のオープンスクールが開催されます。4つの体験プログラムから希望のものを選んで参加できるようです。もちろん個別相談やオーケストラクラブの演奏も用意されているようです。小学生女子は是非参加してみましょう。

【衝撃!】中体連 9競技は全国大会廃止【部活ピンチ!】

2024年6月25日 火曜日

「日本中学校体育連盟(日本中体連)は8日、全国中学校体育大会(全中大会)で令和9年度以降、ハンドボールや水泳、新体操など9競技の大会を開催しないと発表した。」日本教育新聞(6月17日号より引用)

令和9年度(2027年度)以降全国大会を取りやめるのは、水泳、ハンドボール、体操、新体操、ソフトボール男子、相撲、スキー、スケート、アイスホッケー の9競技で、報道によると全国の中学校での部活動設置率が20%を切っている競技だそうです。

スキーは開催地との契約の関係で令和11年度(2029年度)までは実施するそうですが、それ以外は現在の小6が中3になった時には全国大会が無くなる、ということになります。

一方で継続されるのは、陸上競技(駅伝)、バスケットボール、サッカー、軟式野球、バレーボール、ソフトテニス、卓球、バドミントン、ソフトボール女子、柔道、剣道の11競技となります。

因みに日本水泳連盟は「慎重な検討が必要」との声明を出しており、今後何らかの動きも考えられますが、ともかく全国大会が無くなることが、競技人口の減少につながらないことを祈るばかりです。

【速報】親和中学校・親和女子高等学校 「共学部」新設

2024年6月19日 水曜日

このエントリーでも何度か紹介した神戸市灘区の親和中学校・親和女子高等学校は137年の歴史を持つ神戸最古の女子校で、35年前に神戸市外大の跡地の現在地に移転新築された校舎も自慢の学校です。図書館からの神戸港の眺望も最高です。

中学募集では適性検査型やプレゼンテーション入試など特色のある選抜方法を取り入れるなど、最先端の入試方式を取り入れている事でも知られています。

さて、内部的には5月に既に公表されていたようですが、昨日2025年度の中学募集から男子にも門戸を開くことが発表されました。現時点での情報では、「女子部60名、共学部男女130名」という募集を行うそうです。中学校の校名には「女子」の文字が入っていないので学校名は現状を維持したまま、との事です。

ところで同じ法人が運営する神戸親和大学は2023年度募集から共学化したのですが、共学化前の2022年度の入学者数は243名だったのに対し、2023年度の入学者は467名(なんと1.9倍)と急増したというのも大きなきっかけとなったのでしょう。ただし女子校としての伝統も守りたいということで、「女子部」という形で別学も維持するというお考えではないかと思います。

回し合格制度があるのか?入学後女子部と共学部間の移動が可能なのか?など、詳細については今後の発表を待ちたいと思います。

【海外に】大阪薫英女学院中学校高等学校 留学フェア【飛び出そう】

2024年6月10日 月曜日

大阪薫英女学院は留学制度があることでも有名ですが、最も長いプログラムはカナダかニュージーランドで11か月過ごすという本格的なものです。さすがに1年近く親元を離れて英語圏で生活すると、英語力だけではなく、積極性や国際感覚まで身につきます。というわけで、ひとまず留学ってどのようなものなのか、費用はどの程度かかるのかなど聞いてみなければ始まりません。留学に少しでも興味のある女子は是非参加してみましょう。

【人気の秘密を】ノートルダム女学院中学高等学校 オープンスクール【確かめよう】

2024年6月6日 木曜日

以前もこのエントリーでも紹介した京都東山のノートルダム女学院についてです。2023年度入試に関して、卒業生数101名という規模の学校でありながら、京都大学2名を含む国公立大に6名、関関同立+上智に37名が合格しているのですが、実は関関同立の指定校推薦枠だけでも47名分、それ以外の大学を含むと290学部以上の指定校推薦枠があるなど、大学からモテモテの高校です。

しかも学年の約半数が英検準1級に合格しており、オンライン英会話や英語でのプレゼンテーションを取り入れた授業も効果を発揮しているようです。

6月22日の小学生対象オープンスクールではオーケストラクラブの演奏や在校生による校内見学などお楽しみプログラムが用意されているようです。小学生女子はこの学校の人気の秘密を確認しに行ってみてはいかがでしょうか。お申し込みは学校HPからどうぞ。

建国中学校が変わります!

2024年6月5日 水曜日

以前このエントリーでも紹介した大阪市住吉区、南海高野線我孫子前駅近くの建国中学校・高等学校は、韓国系の学校ですが、日本の一条校(学校教育法第一条に規定されている学校)でもありますので、基本カリキュラムは学習指導要領に基づいています。しかし、韓国をはじめとして海外大学への進学を考えている生徒・保護者も多いため、語学教育には多くの時間が用意されています。習熟度別の韓国語の授業や、中3までに英検準2級取得を目標として標準以上の時間数の英語の授業、また海外からの入学者にも対応できる国語(日本語)の授業など、語学力養成については手厚い体制となっています。

生活面でも完全給食が実施され、空調が完備されている体育館など、安心安全にも配慮された学習環境です。

これでも十分魅力的な学校なのですが、さらに学びのスタイルを授業中心から探究活動に軸足を移そうという改革が行われています。

どのように変わるのか、是非説明会に参加して確認していただければと思います。

【中学受験生必見】清教学園中学校 「SEIKYO 中学模試」【早くもプレテストのシーズン】

2024年6月3日 月曜日

大阪府河内長野市にある清教学園の今春の大学合格実績は、卒業生402名に対し、国公立現役で138件(34.4%)既卒まで加えると157件合格、関関同立合計では現役で453件、合計で510件合格でした。圧倒的な実績を誇る進学校ですね。

この数字だけを見ると、生徒はゴリゴリと受験勉強をしているのかと思ってしまいますが、以前このエントリーで紹介したように、実際には生徒の主体性を重んじた伸び伸びとした教育活動が行われています。

こちらでは例年2回のプレテストが実施されていますが、今年の第1回目の日程が発表されました。夏休み前の祝日を利用して算数と国語2教科の試験が行われます。中学受験生はぜひ参加しましょう。

【スクープ】初芝立命館中学校 高等学校が「利晶学園大阪立命館」に【校名変更】

2024年5月31日 金曜日

※2024年6月5日、学校名を修正しています。法人名を冠した「利晶学園大阪立命館」が正式名称となります。

初芝立命館中高、初芝富田林中高、初芝橋本中高、はつしば学園小学校、はつしば学園幼稚園などを運営する学校法人大阪初芝学園は法人名を「利晶学園」に変更することが決定されたそうです。

それに伴い、小学校、幼稚園はそれぞれ「利晶学園小学校」「利晶学園幼稚園」となるそうですが、初芝立命館中高は「利晶学園大阪立命館」と変更になるそうです。

現時点で初芝富田林、初芝橋本の校名変更は発表されていませんので、少なくとも次年度は現行の校名のままで運営されると思われます。

因みに早稲田摂陵高等学校も2025年度から「早稲田大阪高等学校」への校名変更と推薦枠を現在の30名程度から74名に拡大すると発表されています。大学による高校の系列化が関西でも拡大しているのでした。