大阪府 公立高校一般入試

2021年3月10日 水曜日

今日は大阪府の公立高校一般入試の日です。コロナ禍というわけで、朝の応援、今年は遠慮しました。普通科と専門学科を合わせた20,969の定員に対して23,594名が出願しています。平均倍率で1.13倍となっています。 その中でも、大学進学に力を入れている「グローバルリーダーズハイスクール」(GLHS)に指定されている10高(TOP10高)の倍率の推移を調べてみました。

18クラスも定員が減少した北摂(旧1学区)の豊中と茨木が今年もTOP10の中での最高倍率1.53倍となっています。高津は昨年の揺り戻しで下がっていますが、それでも1.43倍と高めになっています。旧2学区の四條畷と大手前は中学校の希望調査の段階よりも多少落ち着いた倍率となりました。定員が1クラス減少の北野はもっと高めに出るかと思いましたが、他校に流れたのでしょうか、結果的にほぼ昨年並みの競争倍率となりました。その他揺り戻しによる変動はありますが、当然憧れのトップ校ですから、それほど低い倍率にはならないようです。発表は18日。ドキドキしながら結果を待つことにします。