合格者の進学先(2023年度)「摂神追桃」

2023年4月12日 水曜日

同様の分析を摂神追桃に関しても行ってみました。こちらも当グループ出身者で、進学先が判明している摂神追桃合格者566名分のデータが元になっています。

まず、国公立への進学者数は、実人数でいずれも一桁となっています。次に合格大学入学者割合を見てみると、神戸学院に入学した神戸学院合格者の割合が一番高く、追手門学院が48.1%、摂南は39.4%と関関同立+産近甲龍も加えた12大学で最も低くなっています。神戸学院と摂南は薬学や医療系の学部があり、この12大学以外の他大学との併願が多いというのも一つの原因ではないかと考えられます。

もう一つ注目すべきは神戸学院の中での、関関同立+産近甲龍への進学者率が最も低いという点です。それらの大学の併願者も受験しやすくなるような施策があれば、まだまだ受験生を増える可能性がある、とみることもできます。

ともかく、この春入学したウチの生徒たち、学生生活を楽しんでくださいね~。