• 【日本一の】近畿大学公募推薦の結果【人気校】

    志願者数日本一の近畿大学からも今年度の公募推薦の結果が届きました。

    志願者数は昨年比で102.8%、合格者数は91.7%と、やはり狭き門になっています。

    といってもすべての学部、学科が難しくなったわけではありません。例えば11月18日土曜日の経営学部の商学科は合格最低点が137点でしたが、会計学科は132点と5点も違いました。また、12月2日の国際学部グローバル専攻の159点に対し、総合社会学部の環境まちづくり系専攻は131点と同じ入試問題なのに28点も開きがありました。

    本来なら希望の学部や学科に入学するべきですが、ともかく近畿大学に入学し、隣接分野でその夢を果たそうという作戦もあります。そのような観点で、このブログをお読みの皆様にこっそり狙い目の学部、学科をお教えしましょう。

     

    文系なら・・・

    経営学部の会計学科・キャリアマネジメント学科

    経済学部はすべて

    総合社会学部の社会マスメディア系専攻・環境まちづくり系専攻

    理系なら・・・

    理工学部(東大阪)の応用科学科と理学科の物理学コースと化学コース

    医用工学科以外の生物理工学部(和歌山)

    建築学科以外の工学部(広島)

    農学部(奈良)の応用生命科学科・バイオサイエンス学科

    産業理工学部(福岡)

     

    近畿大学は学部内併願や、文系学部の他学部併願ができますので、当日多少やらかしても、これらの学部を併願に書いておけば、近大生にはなれる可能性は上がるというわけです。

    というわけで、出願するときの参考にしてみてください。

     

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  • 【こちらは】京都産業大学公募制推薦入試結果【もっと厳しい】

    京都産業大学の公募推薦結果も発表されました。こちらも志願者数が爆増しています。

    ご覧のように、総合評価型で135.9%の受験者に対して、合格者は93.3%など、もはや難易度が1段階以上変わったように感じられます。合格最低点でも基礎評価型ですが外国語学部のドイツ語専攻200点満点で120点⇒139点、フランス語専攻で125点⇒137点などヨーロッパ言語学科での上昇が目立ちます。

    昨年から募集を始めた現代社会学部も知名度が上がってきたためでしょうか、総合評価型で昨年3.0倍だったのに今年は5.6倍、最低点も10点アップとかなり難易度が上昇しています。法学部や文化学部もかなり受験生が増えています。

    理系では理学部の宇宙物理・気象学科や情報理工学部、総合生命科学部の動物生命医科学科など昨年より競争倍率が大幅に伸びています。

    このように京都産業大学も合格ラインが大きく上昇していますが、こちらは新学部の認可獲得を視野に入れているとのことで、そのために文部科学省が設定した入学者枠を厳格に守る必要があり、一般入試でもその方針だとのことです。つまり一般入試の難易度も昨年より上昇すると考えられますので、京都産業大学の一般入試を考えている受験生は昨年の最低点の1.1~1.2倍以上を目安に、あと1か月、準備をしておきましょう。

     

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  • 【今年は】龍谷大学公募推薦結果【厳しい】

    11月25日、26日に行われた、龍谷大学の公募推薦入試の結果が発表されました。

    ご覧のように、受験者数が1割以上増えて、合格者数を1割減らしているという狭き門になっております。当然合格最低点も昨年より上がっている学部、学科がほとんどですが、特に上昇幅が目立つのは、文学部の臨床心理学科(スタンダード方式で76.0%⇒84.0%、高得点科目重視方式で75.7%⇒85.1%)の上り幅が一番で、同じ文学部の歴史学科、日本史専攻や東洋史専攻、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部のいずれの学部でも合格最低点が上昇しています。

    このように昨年より公募推薦の難易度上昇により、一般入試との差がなくなってきていますので、公募がダメなら一般はもっと無理、というわけでもないと思います。近畿大学と同じように、公募で厳しかった受験生も、気持ちを切り替えて一般入試に挑んでほしいと思います。

     

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  • 近大みかん 届きました

    今年の1月4日に、このブログで「近大みかん」を取り上げたら(?)、本当に送ってきてくださいました。

    外の皮も、中の房の皮も薄くて食べやすく、なんといっても味が最高。

    今年の公募制推薦では理系の難易度が結構上がっているように感じます。したがって、結果が思わしくなかった受験生も、怯まずに一般入試に向かっていただきたいと思います。入学したら、来年の今頃、学内でこの美味しいみかんを食べることができるでしょう。

     

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  • 岡山理科大学 獣医学部 602人出願

    色々と有名になってしまった岡山理科大学獣医学部ですが、公募推薦入試の出願について、21人の募集に対して、688人が出願(名目倍率32.8倍)しているとのニュースが入ってきました。以前、このエントリーで「狙い目」と書きましたが、すみません。謝ります。この公募推薦は併願も可能となっていますので、実際には募集人数の数倍の合格者を出すと思います。しかし、もし3倍の63人を合格にしても、実質倍率は10倍を超えますので、それでもとんでもない高倍率だといえるでしょう。

    ここ数年、全体的に文系学部の人気が回復し、理系、特に生物系の志願者数が減少している中でよく集まっていると思います。

    今や子どもの数よりペットの数の方が多いといわれますし、前回獣医学部の新設が認められた52年前と違って輸入食肉や検疫の扱い量もけた違いに多く、今年不足しているインフルエンザワクチンなどの開発や開発など、獣医師の活躍する場は増えています。生物の分野で社会に貢献したいと考える高校生・中学生は、獣医師という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。

     

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  • 【新規開校】桃山学院教育大学 難易度ライン判明【今年がチャンス】

    以前、このエントリーで紹介した「小学校教育コース」「幼児保育コース」「健康・スポーツ教育コース」の3コース体制で新規開校を予定している「桃山学院教育大学」についてですが、当然昨年度入試が行われていないため、難易度が不明な状態でした。(模試会社によっては失礼なほどゆるゆるの設定をしたところも・・・)しかし、11月の公募推薦入試の結果から、その難易度が明らかになってきました。桃山学院大学と入試問題も共通ですので、合格最低点でそのまま難易度の比較ができるというわけです。

     
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    結論としてはずばり、桃山学院大学と同じです。「小学校教育コース」は桃山学院最難関の経営学部マイナス2点、「幼児教育コース」、「健康・スポーツ教育コース」は共に桃山学院の社会福祉学部の少し上、という結果でした。

    しかし、以前紹介したように私立大学とはいえ超本格的な教育大学としては夢のように入りやすい状態だともいえます。少なくとも今年度はとてもお買い得だといえるでしょう。

    公募推薦後期入試の出願は12月4日(月)までです。(検定料納付は明日の火曜日まで可)試験は12月9日ですが、合格後の入学手続期間は1月19日、つまりセンター試験の自己採点の後ですから手ごたえを見てから入学金を納めるかどうか判断ができます。小学校教員志望の大学受験生は、ひとまず受験してみてはいかがでしょうか。

    (入試に関する詳細については、大学HP、要項等をご確認ください。)

     

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  • 京都大学の改革

    平成28年度から「特色入試」という面白い選考方法を導入した京都大学についてです。どのような背景で入試改革を行ったのかについて、北野副学長の講演を聞く機会がありましたので少し紹介します。

     

    まず、一言でいうと、京都大学は今の大学教育に危機感を持っています。具体的には偏差値重視による大学学部の序列化やミスマッチ、つまり、受験対策だけで合格した学生の志や適性の軽視、さらに少子化による研究レベルの低下など、これからすべての大学が直面するであろうことを、かなり早い時期から真剣に捉え、議論してきたようです。

    その過程で、科目群の見直しや時間割の整理をし、特に英語教育に関しては学部ごとに教科書を指定し、ライティングやリスニングの養成のためにオンライン自習教材を導入しました。既に入学後英語力が低下するのを防ぐ効果が表れているとのことです。

    日本には博士号取得者が少ないといわれますが、博士課程を充実させるだけでなく、経済的支援やその後の進路保障、また産学共同として企業の支援を取り入れるなどの改革も進んでいます。

    また、少子化対策として1学年当たり50~70名の優秀な学部留学生をASEAN諸国から迎える目標を立て、入試も英語で行っているそうです。日本の学生が彼らと切磋琢磨することで刺激を受けるという効果も狙っているとのことです。

    「特色入試」で入学した学生は、女子の割合が高く、首都圏出身者も多いそうですが、積極的な学生が多いとのことで、ひとまず成功したと考えられているようです。

    霊長類研究所出身の山極京大総長(上の画像の先生)による「大学はジャングルだ」という名言がありますが、今回の話を聞いているうちに、自由すぎる京都大学が、もっと大きな「智のジャングル」になりそうな、そんな気がしてきました。

     

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  • 近畿大学 入試合格対策講座&説明会・相談会

    過去4年連続、出願者数日本一の近畿大学ですが、それでも志願者に対するサービスの手を緩めることはありません。12月には大阪・名古屋・京都・神戸の4会場で対策講座と説明会を実施します。入試問題に関する対策は学校でも塾でも予備校でも可能だと思いますが、「入試アドバイザーによる近大入試活用ナビ」と名付けられた説明会は得難い機会だと思います。

    近畿大学も様々な入試方式や判定方法がありますが、どれに出願するのが自分にとって有利なのか、なかなか一般高校生では判断が付かないと思います。入試要項をじっくり読みこめばわかるかもしれませんが、その時間が惜しい人や、自分にとってどうであるのかを個別に相談したい受験予定者は是非是非参加しましょう。

     

    (クリックするとPDFが開きます)

    ところで、以前このエントリーでも紹介した、あまくておいしい「近大みかん」の配布予定もあるそうです。一般ではなかなか手に入らないものですので、そちらもお楽しみに。

     

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  • 関西8大学 志望動向

    9月の駿台マーク摸試による志望動向が発表されました。

    そのうち、関関同立 産近甲龍 と呼ばれる関西の難関8大学についてまとめてみました。

     

    まず、関関同立の4大学では、昨年同時期の志願者数123,390名に対し、122,452人と昨年比99%と減少しています。中でも立命館大が96%と大きく減少させていますが、これは2017年度入試で、定員厳格化の影響か、合格者数を大きく絞り込んだため、合格ラインが上がって敬遠されていると考えられます。逆に同志社はセンター利用が昨年並み、一般が102.0%と全体でも101.5%と伸びてきています。学部にもよりますが、昨年度より難化することも考えられます。

     

    次に産近甲龍の4大学については、近畿大学がさすがに昨年度の反動で94.9%と減少していますが、それでも関西8大学の中ではダントツの40,000名近くの志願者数をキープしています。龍谷大学の減少は、京都産業大学の新学部への流動も考えられるでしょう。

    これらのデータを元に、一般入試の難易度が予測されると思いますが、各大学の出題傾向は大きく異なりますので、摸試の判定で一喜一憂することなく、受験する大学の対策を入念に行うことの方が重要です。

    特に文系学部は引き続き人気が高いようですので、複数の判定方式を申し込むなど出願でも注意が必要でしょう。

     

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  • 京都産業大学 一般入試対策講座

    以前、このエントリーで京都産業大学の公募推薦入試対策講座を紹介しましたが、次は一般入試対策講座のお知らせが届きました。

    全国9か所で行われるこの講座は、ガイダンスと2科目分の対策講座がセットになっており、その後個別相談が行われるという手厚さです。開催地によって日程が異なりますので、京都産業大学志願者は、日程を確認の上、是非参加するようにしましょう。

     

    (クリックするとPDFが開きます)

    ところで、地図を見ると京都産業大学って遠いなぁ、という受験生の感想を時々聞きますが、実は地下鉄や京阪の駅からバスが頻繁に出ていて便利です。個人的には北大路駅から賀茂川(今出川通より北の鴨川は「賀茂川」と表記します。)沿いに15分ほど北上するバスが好きなのですが、地下鉄で国際会館駅まで行きますと、バスに乗っている時間は10分もかかりません。バスターミナルは大学の中にありますから、降りたらあとは学内の移動だけです。このように通学は便利なのですが、バイク通学をしている学生も多いのか、広大なバイク駐輪場もあります。バイクを使う場合は、晴れた日に鞍馬や大原までツーリングするのもお勧めです。

     

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