姫路女学院中学校 入試関連イベント

2021年6月3日 木曜日

この春新規開校の「姫路女学院中学校」は30名募集のところ、24名の入学者を迎えてのスタートを切りました。高校は既存の「兵庫県播磨高等学校」が「姫路女学院高等学校」と改称されたので、在校生が居ますが、中学校は新規ですから、中2、中3の先輩がいない中で、高校生のお姉さま方と一緒に中1生が学んでいるというわけです。

姫路女学院は1921年、ちょうど100年前に作られた裁縫を学ぶ女学校がルーツです。その後商業科、普通科と変遷はありましたが、一貫して女子校として運営されてきました。1947年に中学校も併設しましたが、その後募集停止になり、100周年を迎える今年、法人としては再び、新校名の下では「新規開校」というわけです。

中高6年間を3つのステージに分け、リベラルアーツ教育や国際教育が展開されることになっています。部活動や学校行事はこれからだと思いますが、新しい学校について興味のある方はいずれかの説明会に参加してみては如何でしょうか。