近畿圏 中学入試 プレテスト情報(9月)

2016年8月31日 水曜日

近畿圏の私立中学には、「プレテスト」と呼ばれる中学校ごとのテスト会が開催されるところがあります。実際に受験予定の中学校で、その中学校の先生の作るテスト問題を解くというイベントです。中にはそのあとで解説を行ってくれる学校もあります。1月の中学入試の前に、本番さながらの環境と問題に触れることができるのは、受験生にとって大きなメリットだと思われます。

今回は9月に行われます中学校を紹介します。

9月3日(土) 建国中学校 和歌山信愛中学校
9月10日(土) 初芝橋本中学校

9月は大阪の1校と和歌山の2校です。10月にはもっと多くの中学校がプレテストを実施します。プレテストを受験したからといって必ずその中学の入試を受けなければいけないわけでもないので、力試しや学校見学も兼ねて、実際にその中学校の先生と触れ合う機会を作ってみるのはいかがでしょうか。

中学入試をお考えの皆さんは各中学校のホームページなどで日時などの実施要項や申込方法など詳細についてを確認しておきましょう。

 

 

開成進学フェア 申し込み状況(8月26日)

2016年8月26日 金曜日

以前お知らせした、毎年、開成教育グループが総力を結集して開催します「開成進学フェア」の申し込み状況です。

現時点で大阪会場の「開成親学(おやがく)セミナー」が締め切りになりました。公立高校の講演会も順次締め切りになっていくと思われますので、お早めにお申し込みください。

滋賀会場の「開成親学セミナー」はまだ余裕がございますが、このように人気の講演ですので、ご興味のある方はお早めにお願いします。

http://www.kaisei-group.co.jp/sc/kaiseifair/

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【開成進学フェア 滋賀会場】(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

開成進学フェア2016 滋賀会場

日時:2016年9月18日(日)10~16時(イベントによって時間は異なります)
場所:ピアザ淡海
(滋賀県大津市におの浜1-1-20・JR膳所駅より徒歩12分、京阪石場駅より徒歩5分)
内容:
●私立高校進学説明会
●京都公立高校個別説明会
●高校入試分析会(京都・滋賀)
●滋賀公立高校・先輩に聞いてみよう!
●笑ってタメになる!サイエンスショー
●開成親学(おやがく)セミナー
●開成NET体験コーナー
●ザ・開成大抽選会
●Kaisei Autumn Music Fair
●英俊社・赤本販売コーナー
など

昨年までの内容に加え、今年は「滋賀公立高校・先輩に聞いてみよう!」「Kaisei Autumn Music Fair」「笑ってタメになる!サイエンスショー」を新たに実施することにしています。

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【開成進学フェア 大阪会場】(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

開成進学フェア2016 大阪会場

日時:2016年9月22日(木・祝)10~17時(但し、シリウス模試は9時30分より)
場所:マイドームおおさか
(大阪市中央区本町橋2-5・地下鉄堺筋本町・谷町四丁目駅より徒歩7分)
内容:
●私立中・高進学説明会
●高校入試分析会(大阪・兵庫)
●中学入試分析会
●公立高校・公立中高一貫校 教育講演会
●シリウス模試
●開成親学(おやがく)セミナー(締め切り)、
●ためしてハッケン!まなびステーション
●開成NET体験コーナー
●Kaisei Autumn Music Fair
●ザ・開成大抽選会
●英俊社・赤本販売コーナー
●コクヨ・体験コーナー
など

昨年より開成進学フェア大阪会場のラインナップに加わった「ためしてハッケン!まなびステーション」「KAISEI Autumn Music Fair」が、大好評につき更にグレードアップして実施することにしています。

http://www.kaisei-group.co.jp/sc/kaiseifair/)お申し込みがまだの方はこちらからお願いします。

 

高校総体結果(近畿圏 団体)

2016年8月19日 金曜日

 

今年はオリンピック開催と全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の日程が重なっていて、連日スポーツのニュースが報道されていますが、野球部以外のスポーツも、「高校総体」(インターハイ)で戦いの火花を散らしています。今年は中国地方の各県に分かれて競技が開かれています。水泳や水球などまだ行われていない競技もありますが、全国レベルで上位に入賞した関西の高校を見てみましょう。

個人戦よりも選手層の厚さを知る指標となる団体の成績を抜粋しています。

 

◆清風高校、全国大会で上位に入る競技がこんなに・・・。陸上、体操、バレーボール、ヨット・・・。大阪トップレベルの進学校としても有名なこの学校、特技を持った生徒のためのコースもありますが、この実績は普通科は思えないレベルと幅の広さです。部活を通して集中力や持久力、判断力を身に着けているのでしょうか。因みにヨット部は世界大会にも出場しています。

◆四天王寺高校、これまた大阪を代表する女子進学校ですが、体操5位、卓球は優勝と立派な成績を残しています。この学校にもスポーツ・芸術コースがあります。今回の戦績は理数・英数コースの生徒の大学進学実績(現役で京大19、阪大21、・・・)を超える成果だといえるでしょう。

◆金蘭会高校、近畿大会では優勝したバレーボール、今回は惜しくも準優勝でした。新体操も堂々の3位。立派な戦績です。素晴らしい環境と指導者にも恵まれているのでしょう。これらの競技に興味がある中学生は一度、オープンスクールに行ってみては如何でしょう。

◆浪速高校、以前ここでも紹介した日本文化を重視している高校ですが、空手は圧倒的な強さです。個人での戦績も素晴らしいものです。

◆甲南女子高校、弓道部も全国大会に出場していましたが、アーチェリーはなんと優勝です。このように集中力が必要な種目が強い学校というのも珍しいです。精神力が違うのでしょうか。ここも進学校として有名ですが高校からの募集は実質ありませんので、この学校に興味がある人は中学入試を考えてください。

◆東山高校、生徒の大半が理系という京都の落ち着いたお寺と緑に囲まれた男子進学校です。そのイメージと真逆の(?)バスケットで準優勝ということで、その落差に驚きました。切り替えが上手なのでしょうか。

◆華頂女子高校、こちらも仏教系の学校で、教育・保育への針路を希望する女子教育に定評がありますが、空手で3位。これも学校のイメージと違うと思う方もいるかと思いますが、女子校の女子は勇ましいものです。系列には華頂女子大学と仏教大学があります。

◆香ヶ丘リベルテ、ダンスも全国レベルのこの学校、今回はソフトボールで準優勝です。ともかく生徒たちが元気なこの学校、以前授業見学に行った時、授業中も生徒たちが積極的だったのが印象に残っています。

 

少林寺拳法、女子の1位、2位とも大阪(大阪高校と大阪産業大学附属)、陸上の学校対抗も男子(清風)、女子(東大阪敬愛)ともに大阪が独占と、全国を圧倒する競技もあります。

今回は紙面の都合で紹介できませんでしたが、個人でも素晴らしい戦績を上げた関西の高校生たちが居ました。

もうすぐ夏休みも終わりますが、このように全国の舞台で戦っている高校生たちは、メダルや賞状だけでなく、さまざまな能力を、楽しい思い出や感謝の気持ちと共に手に入れていることでしょう。

 

 

「開成進学フェア(大阪会場)」イベント紹介② 『Kaisei Autumn Music Fair ♫ 準備編』

2016年8月18日 木曜日

開成進学フェア2016 大阪会場

日時:2016年9月22日(木・祝)10~17時(但し、シリウス模試は9時30分より)
場所:マイドームおおさか
(大阪市中央区本町橋2-5・地下鉄堺筋本町・谷町四丁目駅より徒歩7分)

内容:

●私立中・高進学説明会
●高校入試分析会(大阪・兵庫)
●中学入試分析会
●公立高校・公立中高一貫校 教育講演会
●シリウス模試、開成親学(おやがく)セミナー
●ためしてハッケン!まなびステーション
●開成NET体験コーナー
●Kaisei Autumn Music Fair
●ザ・開成大抽選会
●英俊社・赤本販売コーナー
●コクヨ・体験コーナーなど

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今日は、大阪の「Kaisei Autumn Music Fair」の準備状況についてお伝えします。

今年の出演予定校と団体は下記の6団体となります。大阪会場では13:30より、各団体20分の演奏をしていただく予定となっています。いずれも実力派の音楽系のクラブです。

参加予定校

団体名

東大谷高校

吹奏楽部

城星学園中学・高校

聖歌隊

清風中学・高校

邦楽部

大阪女学院中学・高校

吹奏楽部

帝塚山学院中学・高校

オーケストラ部

金光藤蔭高校

和太鼓部

そのうち、一番部員数の多い帝塚山学院中学・高校の準備状況を見せていただきました。夏休みも真っ盛りの暑い日でしたが、冷房の効いた部屋で効率よく9月に向けての練習をしています。この日は弦楽器と木管楽器、金管楽器に分かれての「分奏」です。

 

金管楽器の部屋です。プロのトレーナーの先生の厳しい練習が行われています。まるで音楽大学のようです。今日は欠席している生徒もいるそうで、実際にはこれよりも多くの生徒が参加するそうです。

 

木管楽器の部屋にもお邪魔しました。こちらは輪になって生徒が自主的に譜読みの確認をしています。吹奏楽部にも珍しいオーボエやファゴットといったダブルリード楽器もそろっています。これらの楽器はメンテナンスや音程を取る事がとても難しいとされていますが、難なく吹きこなしています。

弦楽器も上級生が前に二人立って指導しています。中学に入学して初めて弦楽器をさわる生徒も多いそうですが、入学してわずか4か月で楽譜を見ながら弾けるようになっています。高校生も美しい弓さばきでフランス音楽を歌いきっています。写真には少ししか写っていませんが、コントラバスも4本と低弦も充実です。


廊下には女の子らしいカラフルな楽器ケースがゴロゴロと。因みに学校にも楽器があってレンタルできるそうですので、初心者でも安心して入部できます。

このように約100名の生徒さんが夏休みに9月の進学フェアのために練習してくださっていました。是非これをご覧の皆さんも練習の成果を見ていただければと思います。

詳細は(http://www.kaisei-group.co.jp/sc/kaiseifair/)にてご覧いただけます。

 

開成進学フェア2016 大阪会場 本日より申込開始です‼

2016年8月17日 水曜日

先日、こちらのエントリー「開成進学フェア2016 今年も開催します‼」でもご紹介いたしました、開成教育グループが総力を結集して実施している「開成進学フェア」ですが、今年の大阪会場は9月22日(木・祝)で開催いたします。お申込みも、本日8/17(水)より特設HP(http://www.kaisei-group.co.jp/sc/kaiseifair/)にて受付を開始しております。

そこで、今回のエントリーも含めた数回に分けて、この「開成進学フェア2016 大阪会場」の魅力をご紹介したいと思います。

まずは、大阪会場の開催日や会場などについてご紹介したいと思います(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

開成進学フェア2016 大阪会場

日時:2016年9月22日(木・祝)10~17時(但し、シリウス模試は9時30分より)
場所:マイドームおおさか
(大阪市中央区本町橋2-5・地下鉄堺筋本町・谷町四丁目駅より徒歩7分)
内容:私立中・高進学説明会、高校入試分析会(大阪・兵庫)、中学入試分析会、公立高校・公立中高一貫校 教育講演会、シリウス模試、開成親学(おやがく)セミナー、ためしてハッケン!まなびステーション、開成NET体験コーナー、Kaisei Autumn Music Fair、ザ・開成大抽選会、英俊社・赤本販売コーナー、コクヨ・体験コーナーなど

昨年より開成進学フェア大阪会場のラインナップに加わった「ためしてハッケン!まなびステーション」「KAISEI Autumn Music Fair」が、大好評につき更にグレードアップして実施することにしています。

各内容に関する詳しい中身などについては、今後のエントリーで徐々に明らかにしていきたいと思いますので、お楽しみにしていて下さい!

 

教科(科目)が変わる?(新指導要領 答申案より)

2016年8月8日 月曜日

大学入試改革について、大学入試センター試験が2020年に廃止されるなど大きな変更が報道されていますが、実は小学校から高等学校までの指導要領も大きく改訂されることになっています。小学校では平成32年(2020年)、中学校では平成33年(2021年)、高等学校では平成34年(2022年)から順次適用されることになります。

文部科学省は8月1日、学習指導要領の改定作業を進めている中央教育審議会の特別部会に、答申に向けた素案となる「審議のまとめ」案を示しました。小学5、6年の英語を教科化し、3、4年で英語に慣れ親しむ「外国語活動」を導入するという内容も含まれています。「道徳」の教科化と合わせて大きな変更だといえるでしょう。

高等学校ではもっと大きく科目の編成が変化することになります。

以下の図は新指導要領に向けて、現在文部科学省が検討している、教科・科目構成についてです。

 

今までの指導要領の改訂は、扱う内容を変更する、単元を扱う学年が変化する、という変化が主で、科目名まで変更するというのは限定的だったのですが、今回の改定では科目名も大きく変更されます。また必修科目のカバーする範囲も広くなります。

 

大きいところでは、日本史Aと世界史Aが合体して「歴史総合」という必修科目になるというのがあります。近現代の基礎を中心とした分野であっても合体することによって、大量の知識量を問われる教科になることは避けられないと思います。

国語も今までは「現代文」とされていた科目が「論理」と「文学」と明確に分けられ、それぞれ教科化することになります。論説文が不得意でも小説で得点しカバーしていた高校生は、今後は「論理国語」という論説文だけの科目の試験で苦労することになります。
(http://twinavi.jp/topics/tidbits/57a05996-0898-49e4-a2a5-754b5546ec81 より転載)
現代社会は倫理・政経の内容の一部を取り込んだ公共という科目に統合され、選挙権年齢の引き下げに伴って必修化されます。数学も中学校内容の増大に伴って消えていた「数学C」が復活するなど、内容の大きな増加に伴って科目の変更が考えられています。

 

さて、6年後の高校生になる現在の小学4年生はこのような科目構成の高校に進学することになるわけです。このような厳しい学習内容を乗り切っていくためにはそれを構成している科目の基礎をできるだけ早い時期、つまり今から身に着けることをお勧めします。そのためにはまず思考言語としての「国語」力をつけるために、新聞の購読などを通して多読・速読力と現代社会の知識を身に着けることが必要になります。また、理科・社会の基礎知識も大切になりますし、正確で、効率的な工夫ができる計算力なども必要でしょう。

国際社会では学歴よりも、正確な知識と的確な判断力、それを伝達できるプレゼンテーション能力の高い人材がリーダーとして求められています。

ちなみに中学校に関して、今回の答申では科目が変わるほどの大きな変更はありませんが、小学校で英語が教科化されることから、中学英語の内容は一新されると見込まれます。

 

第65回 大阪私学美術展(大阪私立中学校高等学校芸術文化祭典)

2016年7月29日 金曜日

今、大阪市立美術館で「大阪私学美術展」が開催されています。

59の高等学校から1037点、32の中学校から379点の作品が出品されているという、とても規模の大きな展覧会です。

 

学校別ですと、帝塚山学院高校が130点以上、帝塚山学院中学校が80点以上と合計で200点以上の出品がありました。あとは好文学園女子高校が100点以上、金光八尾高校と大阪成蹊女子高校が80点以上と続きます。1校でこれだけの数の作品を選んで運んできた先生方のご苦労を想像すると気が遠くなりそうです。

さて、会場は絵画、工芸、版画など種類別に分かれて展示されています。残念ながらここでは作品をアップすることができませんが、中学生もとても大きな力作をいくつも作っており、高校生の作品に至っては構図や配色も含めて高校生とは思えない素晴らしい作品揃いでした。美術と高校選び、または他校の実力に興味のある方は、是非大阪市立美術館にお出かけください。31日の日曜日まで開催されています。入場料は無料です。

帝塚山学院は中学と高校でW受賞!高校のヴェルジェコースの中に美術系専攻があることを知っていましたが、中学校の「プルミエプログラム」が効果を発揮したのでしょうか、それとも中学と高校で別々に美術部があることが効果的なのでしょうか、いずれにしても高い美術教育力を感じます。

樟蔭高校には美術部と工芸部という二つの美術系のクラブがあり、おそらく工芸部の生徒さんの作品だと思いますが、デザイン的にも素晴らしいステンドグラスが府知事賞を受賞し、絵画の方も市長賞を樟蔭高校の生徒さんが受賞していました。

金光八尾高校は私学展団体優勝の常連校ですが、今回は細密な版画が目を引きました。さらに立体造形やイラストなど多方面にわたってレベルの高い作品を数多く見せていただきました。

その他個人では好文学園女子高校、関西創価高校、相愛中学の生徒さんが教育委員会賞や会長賞を受賞し、来年度の私学展ポスター制作は大阪信愛女学院高校、私学芸術文化祭のポスター作製は帝塚山学院、全国高等学校総合文化祭出品は、金光八尾高校、相愛高校、大阪成蹊女子高校、大阪信愛女学院高校の生徒さんが指名されていました。

また、今年度の近畿高等学校総合文化祭(兵庫大会)の出品は樟蔭高校と好文学園女子高校の生徒作品が指名されていました。こちらは11月11日から13日まで近畿で選ばれた作品が兵庫県立美術館に展示されますので、美術に(または高校生のレベルの高さに)興味のある方はこちらもぜひご覧ください。

 

これこそアクティブラーニングだ。(常翔啓光学園中学校)

2016年7月27日 水曜日

7月22日、大阪枚方の常翔啓光学園で「イノベーション教育」の特別講座が開催されるとのことで、学校のご厚意で見学させていただきました。

今回初めての取り組みとのことですが、中高大連携事業の一環として、大阪工業大学RDC(ロボティクス&デザインセンター)の協力を得て、希望者参加の形式で行われた中学生向けの講座です。今回は新しい乗り物を自分たちで考えだしてみよう、というテーマなのですが、面白い発想力を競うのではなく、情報の抽出とその整理方法、具体化、最後にそのプレゼンテーションまでを1日で行ってしまおうというアクティブラーニングの講座です。

今回の参加希望者は26名、乗り物についての内容なので男子が多いのかと思っていましたが、実際には女子が11名参加していました。また約半数が中3生でした。講義も含めて3時間という限られた時間の間に何か生み出すことができるのでしょうか。

 

まず、最初に大阪工業大学 工学部ロボット工学科 中山学之 准教授より、本日の獲得目標やデザイン思考とは何かについての講義が行われます。生徒の皆さん神妙に聞いています。

 

 

次に、トヨタ自動車の方から「WINGLET」(ウイングレット)という立ち乗り電動二輪車の紹介があります。この講座のために名古屋から運ばれてきたものです。実際のショッピングモール内での実験映像などを紹介しながら、デザイン上で気を付けた点などが紹介されます。

 

 

いよいよ待ちに待った「WINGLET」(ウイングレット)の試乗です。ピンク色の帽子は安全のためのヘルメットの代わりです。さすが中学生、30秒ほどの練習後、簡単に乗りこなすことができました。

 

 

 

学校の先生も難易度を上げるためにロードコーンを並べたスラロームを作りましたが、これも難なくクリア。生徒のテンションも上がります。

 

  

 

 

一方、その間他の生徒はマインドマップに貼るために付箋紙に気が付いたことを書き込んでいます。この乗り物のいい点や改善したほうがいい点を自由に書き込んでいます。

 

 

 

さて、部屋に戻ってから、その内容を模造紙に貼りこんでいき、似たような内容をグループにしていきます。それぞれの班には大学の先生方がついて助言をしていきます。

   

 

 

 

そのうちその中から二つの要素を取り出して、2次元の軸に表していきます。中学生らしい自由な発想の2項対立が面白いです。

 

ここから抽出された要素をまとめているうちに、新しい乗り物のイメージが膨らんできます。そして、それを粘土細工で形にしていきます。やはり最初に乗った「WINGLET」(ウイングレット)に少し影響を受けているようですが、それぞれ独自なものを作ることができました。

 

後に、どうしてこのような乗り物を考えたのかを各班3分程度でプレゼンテーションします。

わずか3時間弱の間にそれぞれ面白い「未来の乗り物」のアイデアを出しましたが、実際にトヨタ自動車で同じような案を思いつくのに2年かかったものもあるそうで、中学生の柔軟性の高さも実感できました。

終わってからの生徒さんたちのアンケートも、「楽しかった」「ウイングレット欲しい」「製品開発の大変さと楽しさが分かった」「プレゼンを頑張りたい」「高齢者のための製品を開発したい」「いろんなアイデアが出てきて楽しかった」「デザイン思考と聞いてもっと難しいものかと思っていたが、楽しかった」「トヨタの開発に参加した気持ちになった」など実際に参加した生徒の目線からも大変効果的だったこともわかります。

今回の企画は大学や企業の協力も大きいと思いますが、そのコーディネートをなさった学校の先生方のご苦労も大変だったと思います。しかし今回はその先生方も楽しんで一緒に参加している姿がとても印象的でした。また、発想を整理するという、今までなら大学に入ってから学ぶような考え方を中学生の間に触れることができるというのは実にすばらしいことだと思いました。

今回参加した彼らの将来がとても楽しみに感じます。

 

「『関一祭』のご案内」に見る、生徒の愛校心

2016年7月21日 木曜日

7月16日(土)開成教育グループ生対象の入試説明会を関西大学第一中学校・高等学校で実施しました。100名以上の生徒と保護者を対象に、わかりやすくも面白く学校の紹介と入試の説明をしていただきました。(お忙しい中、お世話になりました。ありがとうございました。

その際、配布されたのがこのチラシです。「関一祭」というのは関西大学第一高等学校の文化祭のことなのですが、一般の入場も可能で、受験を考えている小・中学生や保護者も見に来ることができるイベントです。舞台でのパフォーマンスや展示など「関一祭」自体見ごたえがあるものが多いそうなのですが、学校紹介イベントも行うとのことです。と、ここまでは同様の取り組みを行っている学校も多いので、殊更ここで記事にすることもないのですが、実はこのチラシ、関大一高の生徒が1日で作成したものだということに感動した次第です。
塾の生徒を招いて説明会を行うことを、前日に入試担当の先生が何かでちらっと生徒会の生徒に漏らしたそうです。すると生徒たちが、せっかく小学生とその保護者が集まっていただけるのであれば、自分たちも受験生を増やすために手伝いがしたい、ぜひ9月の「関一祭」の宣伝もさせてほしい、と申し出たそうです。そして、新たな生徒募集のイベントを考え、チラシを自分たちでデザイン(しかも完全に手書き!)して先生に託したとのことです。
最近では学校紹介の美しいパンフレットやドローンを使って撮影した紹介ビデオなどを作る学校も増え、魅力を伝える様々なツールが整備されてきましたが、実際にそこに通っている生徒たちが自分たちの学校をもっと見てもらいたいと機敏に動くその姿勢こそが、学校の魅力を最も伝えているなと感じました。

 

京都光華中学校・高校の学校説明会に行って来ました。

2016年7月19日 火曜日

7/12(火)、昨日とは違って梅雨と真夏の両方を体験したような激しい雨としとしと雨が降る中、阪急京都線・西京極駅を降りて学校へと向かいました。ほぼ直線の平坦な道を8分ほどで着きました。

まず、会の前に『吹奏楽部』による演奏と、学内で実施された『合唱コンテスト』の各中学校、高校の優勝クラスの合唱がありました。心豊かになる時間でした。

そして、学校長のご挨拶と学校の説明。
教育5本柱を構え、その中でも「言葉の力を育成する教育」に重点を置いておられます。すべての教科の基になっているのは、『言葉』。『言葉』をしっかり身につけることによって、教える力・学ぶ力・コミュニケーション力も身についてくるものだと。他には、「グローバル時代の英語養育」の強化(文部科学省・英語教育強化地域拠点事業採択)。「光華サイエンスプログラム」の実施など。様々なプログラムに取り組んでいるとの紹介がありました。

ここで、在校生2人による英語スピーチの披露がありました。パワーポイントを使いながら、何も見ずにほんとうにスラスラ(筆者は英語が苦手なのでそう聞こえた?)と話しをしてくれました。お見事!中学生と高校生ともに元気に話してくれました。

次に、副校長より入試に関係したお話がありました。女子中高としての学校が取り組むべき所をしっかりお話されました。それは、女子中高の生徒の進路についてです。単に国公立に合格するのではなく、通える国公立が大切。(将来の就職は生まれ育った京阪神地区で就職もできますね。)すなわち、将来を見据えて『進路保障』をしっかりすることだとおっしゃいました。

最後に、来年度の高校入試よりコース名が変更されます。「プリムラ関大コース」は、「グローバルプリムラ関大コース」に変更されます。さらに、高校生の制服も新しくなります。

 

★オープンキャンパス:7/30(土)・7/31(日)の2日間で実施。
学校見学会や入試説明会も含めてHPで確認してください。
以上、京都光華中学校・高校の学校説明会についてでした。