今年で5回目 大阪キリスト教学校フェアが開催

2014年6月6日 金曜日

毎年恒例、大阪キリスト教学校フェアが今年も開催されます。大阪府内のキリスト教学校が一堂に会し、キリスト教学校の教育を一般にお知り頂くために開催されているイベントです。

詳細は下記の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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大阪キリスト教学校フェア

日時:2014年6月15日(日)10:00~16:00
場所:太閤園(大阪市都島区)
内容:進路相談、ゴスペルコンサート(13~14時)、各学校の生徒による演奏会や発表会

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大阪キリスト教学校フェアは今年で5回目の開催となります。1回目・2回目の開催は、7月末の土曜日を使って実施をされていたのですが、第3・4回は実施時期が大幅に早まって6月の第一日曜日に開催され、第5回目の今年は6月15日(日)の開催となりました。

会場についても、第1・2回は東梅田教会、第3・4回はYMCA会館での開催でしたが、今回は太閤園に変更となっています。

大阪キリスト教学校フェア、今年はどのような動員になりますでしょうか。

神戸国際中 「グローバルなでしこ」を育てる

2014年6月3日 火曜日

神戸国際中の塾対象説明会に行ってきました。

神戸市須磨区にある、中学入試だけの生徒募集かつ1学年が100名に満たない「少人数制」を貫かれる、完全中高一貫の女子校です。

教育の基本方針は以下3点です。

国際理解教育の充実「語学力」
個性を伸ばす教育「人間力」
徹底した学習指導「学力」

そして、目指す学校像・生徒像は次の3つに集約されます。

①「グローバル」社会で活躍する生徒づくり
 ・高い人格と学力を育む「学び」を徹底する学校
 ・「中高一貫・少人数(1クラス約20名・1学年2~3クラス)」教育を活かした期待される学校

②個性豊かで心豊かな生徒づくり
 ・個性豊かで、さまざまな困難に自ら立ち向かう生徒
 ・自分の夢や目標にこだわり、したたかにしなやかに生きる生徒

グローバル人材の育成のために以下3つの「S」で始まる資質をつけてもらうことを目されています。

①「Sincerity 誠実さ」
多様な考え方や文化に関心を持ち尊重する心、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、協調性・柔軟性・責任感

②「Specialty 専門性」
高度な語学力、世界に貢献できる専門性を追求していく力、幅広い知識と教養をもとに発信する力

③「Self-Management 自己管理力」
自ら目標を設置し実現に向けて努力する力、主体的に考え行動する力、失敗を恐れずチャレンジする力

その他にも、「イマージョンクラス」「Oratorical Contest」など、英語に関するプログラムは多く用意されています。

面白いのが、中1よりフランス語を必修としている点です。「選択」も含めて全国で22校だけが第二外国語を設置しているという中で、同校は「必修」であることも踏まえると全国でも稀有な存在です。

大学合格実績はどうでしょうか。

当日は「過去5年間の進路実績」をご紹介いただいたのですが、医歯薬系15.7%や理工系12.1%と、女子の学校かつ英語に力を入れている学校であるにも関わらず理系にも高い割合で進学しているのが意外な点です。

残念なことに、今春、国公立大は7名(昨年13名で神戸大2名含む)で昨年から半減してしまいました。しかしながら、卒業生が45名であることを考えると国公立大の割合は16%となり、依然として高い方と思われる。関関同立は21名(昨年36名)(4大学では関西学院13名が最多で昨年と同数)と大きく後退してしまっています。

2014年度入試結果です。

今春の総受験者数は80名(昨年85名)。4年前の2010年度は137名だったところからここ数年で年々減っているにが気になります。

通学エリアとしては以下のようなデータをご紹介いただきました。

神戸市内61%(昨年も同率):神戸市外39%

神戸市内では多い順に西区(32%)須磨区(19%)垂水区(14%)北区と長田区(共に10%)と続く
神戸市外では多い順に明石(29%)加古川(13%)西宮(13%)姫路(12%)と続く

最後に、次年度2015年度入試についてです。

今春は1日目・2日目・5日目に置いていた入試日程ですが、来春は最終回のC日程を3日目に動かし、3日間連続入試とされます。今春のC日程は62名出願に対し当日の受験者は3名に留まっており、受験生の「早期決着」が目に見えて明らかになっています。特に女子受験生ほど「早期決着」が多く、女子校であるこちらは非常に手痛いこととなったようです。そんな昨今の中学入試動向を踏まえて、3回目のC日程は思い切って前倒しの位置取りとされています。

海を渡って活躍する女性、「グローバルなでしこ」を育成する神戸国際中の様子でした。

西京高等学校附属中 適性をみる検査の合格ラインは?

2014年5月29日 木曜日

西京高等学校附属中の生徒保護者対象説明会に行ってきました。

教育内容についてです。

6年一貫教育でもって、進取・敢為(あえて困難に挑戦する)・独創性にあふれた人材の育成を目指す教育を実践。「進取の気性に富んだ」という意味の「enterprising」を6年一貫教育の基本理念とし、大学を経てさらにはやがて未来社会のリーダーとなる有為の人材の育成を目指す学校です。

大きな特徴として、エンタープライジングA・Bという教科があり、Aはリーダーの資質を養うような内容とされている「総合的な学習」、Bが中1では数学・中2は英数・中3は英国数それぞれに関してより発展的な学習を行う「独自の選択教科」とされている点があります。中3の後期になると英数国で高校内容に入っていきます。

大学合格実績についてです。

今春の大学合格実績としては、国公立大188名のうち現役129名で、現役合格者数だけ見ると昨年154名・一昨年142名と比べて見劣りするのが正直な感想です。特に京都大は16名で、昨年の29名から大きく減少しており、今春は浪人生が9名と半分以上を占めている。

最後に、入試についてです。

例年、私立中学入試の統一解禁日に入試を実施されています。午前中に適性をみる検査のⅠ~Ⅲを終え、午後には面接が行われます。

適性検査(試験)内容や今年あるいは例年の出題傾向は以下の通りです。

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浪速中 アンケート1位は「礼儀が学べる」

2014年5月28日 水曜日

浪速中の塾対象説明会に行ってまいりました。

中学校の概要です。

「徹底して面倒見の良い教師集団」「更に充実した教育環境・施設」「道徳教育の新たなる展開」にポイントを置いた教育活動を実施している、とのご説明がありました。

コース制度ですが、関西大との連携解消により、2013年度入試から以下2つのコース体制となっています。

Ⅰ類
6年一貫教育、6年間1クラスだけの囲い込みで確実かつ飛躍的に学力アップを図る。中3進級時にⅡ類との入れ替えが行われる。理数科との合同授業なども取り入れて実践力を養成する。内部進学時には理数科レベル以上に到達することを目標とする。

Ⅱ類
3年コースの位置づけとなり、浪速高の進学を保証しつつ公立高を受験可能(併願私立は浪速高となる)。内部進学を希望する際は普通科Ⅰ~Ⅲ類が対象となるが、成績と希望によっては理数科進学も可能。

過去の主な外部高校進路状況は次の通りとなっています。

2014年度
高津2・鳳1・登美丘2・羽衣学園1・奈良文化1

2013年度
今宮1・鳳1・大阪桐蔭1・近大和歌山1・清風1・帝塚山泉ヶ丘1

2012年度
天王寺1・夕陽丘2・今宮2・生野1・富田林1・三国丘1・泉北1・住吉1
桃山学院1・清教学園1・近大和歌山1・清風南海1・清風2・阪南大学

この春に入学した在校生を対象として、「浪速中の良い所」についてアンケートを実施されたそうですが、一位が「礼儀が学べるから」というものになったそうです。数年前と異なって神道を前面に押し出す学校運営をされている浪速中高ですが、在校生たちに受け入れられている様子です。

さて、近年浪速中高では設備面の充実が著しいことを挙げておかねばなりません。多聞尚学館、ふくろうスタジアム、武道場といったものに加え、5階建ての新東館が今年3月に竣工しています。更に、現在もなお8階建てとなる新校舎が建設中です。新校舎は教室の広さで30%増・生徒の机は20%増・黒板は25%増と、それぞれ従来の広さ・大きさよりも大きなものが置かれる予定になっているようです。

近年の浪速中の中学入試の動向です。

入学者数は以下のように推移しています。この間、2010年度~2012年度入試では「関大連携コース」が存在しており、特に10・11年度は高い人気となっていました。その時分から考えますと、今春の入学者数は関大コースを擁していた時代から見て4割減となっていることになります。

07年度70名 ⇒ 08年度107名 ⇒ 09年度119名 ⇒ 10年度121名
⇒ 11年度120名 ⇒ 12年度88名 ⇒ 13年度67名 ⇒ 14年度69名

直近の入試である2014年度入試では、初日PMの「Ⅰ類選抜」を実施したこともあり、志願者数が前年比1.7倍となりました。しかしながら、入学者数は69名と、昨年の67名と同規模に留まりました。その中で特筆すべき点として、女子入学者数が前年14名に対し24名と大幅増となっている点があります。

次年度2015年度入試では浪速中の「復活」になりますでしょうか。

東京都文京区の私立中高 合同説明会を開催

2014年5月23日 金曜日

来る2014年6月1日(日)に、文京区の私立中高19校が一同に会する「連合進学相談会」という合同説明会を開催されます。

詳細は以下の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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文京区私立中学高等学校 連合進学相談会

日時:2014年6月1日(日)10:00~16:00
場所:秋葉原UDX南ウイング4F
参加校:
[男子校]京華中高、獨協中高、日本大学豊山中高
[女子校]跡見学園中高、桜蔭中高、京華女子中高、淑徳SC中高、東洋女子高、文京学院大学中高、村田女子中高
[共学]郁文館中高、郁文館グローバル高、京華商業高、駒込中高、昭和第一高、貞静学園中高、東京音楽大学付属高
東邦音楽大学附属東邦中高、東洋大学京北中高

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文京区には名門校が多くありますが、その様子について首都圏模試センターのHPでは、以下のようにご紹介されています(以下転載)。

「文京区の私学には、創立からの長い歴史をもつ伝統校が数多くあり、なおかつ現在では、都内で最も共学の中高一貫校が多く存在し、一方では伝統ある男子校、女子校という選択肢がバランスよく存在する、文字通りの「文京(文教)」エリアです。東京都の都心部ともいえる交通の便の良い立地に、数々の個性的な私学が林立する文京区は、中学受験の中心地という見方もできるでしょう。」

今回、男子校3校・女子校7校・共学9校の計19校が参加することとなっています。特に、来春2015年から共学化し、白山の新校地に移転する予定となっている東洋大学京北中高は注目を集めていますので、当日も人気を集めることでしょう。

ノートルダム女学院中高 中学の自己推薦入試で変更

2014年5月22日 木曜日

ノートルダム女学院中高の塾対象説明会に行ってまいりました。

今春の大学合格実績についてです。

今春卒業生数は122名でした。国公立大8名・関関同立35名(うち現役30名)、産近甲龍は現役で11名、私立大薬学部10名(うち現役5名、指定校での進学含む)といった実績となっています。国公立大は例年現役だけで7~8名の合格がいるようなので、今年は少なくなっているようです。要因としては、B類(特進)の卒業生が少なかったからというものを挙げておられました。また、近年国公立大志望者は理系志向が強くなっていることも傾向としてお教え下さいました。

A類(標準)は指定校推薦での進学が多い一方、B類(特進)は一般入試での進学が多い、というコース別の特徴があるようです。

また、併設校である京都ノートルダム女子大へは毎年学年の約1/3が合格し、そのほとんどが進学されているそうです。

入試についてです。まずは中学入試からです。

自己推薦(学力+活動歴で審査し、受験資格を得た者は個人面接)と一般(2科or4科)の2種類が設けられています。

各教科の出題傾向等は以下の通りです。

国語
漢字だけで10問・20点前後出題。ことばの問題も10点強。記述問題は今年の前期Ⅰで70字と60字の記述を出すなど、長いものを出している。80%の字数に満たなくても部分点は出す。

算数
計算問題・小問集合で25問中16問出題されている。

社会
毎年量が多い。今年は問題用紙が7枚。知識を問う問題が多いのと、知識を意味的につなげる問題を出す。

理科
毎年量が多い。実験・観察を多く出す。

2015年度入試においては、自己推薦入試の審査基準に変更が入ることになっています。従来の五ツ木駸々堂模試に加え、以下の小学校成績の基準が新設(模試か小学校成績のどちらかを要クリア)されています。

詳しい情報は次の通りです。

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羽衣学園中高 新校舎建設と中学入試での大きな変更

2014年5月20日 火曜日

羽衣学園中高の塾対象説明会に行ってまいりました。

教育内容のご紹介です。

中学校では、文理特進Ⅰと文理特進Ⅱの2コース制として今春で2年目を迎えられています。両コース共通のカリキュラムとし、週36時間授業・朝礼テスト・サポート補習が用意されています。

英検(年3回)と漢検(年2回)の取得に力を入れられており、中学卒業までに共に準2級を取らせることを目標とし、合格のための対策授業や模擬試験を充実させるだけでなく、英検2次対策にはECC外語専門学校講師が充てられています。

日々の授業では以下の点を近年強化されたそうです。

①ICT化(電子辞書を持たせ、検定対策にも活用している)
②デジタル教科書の導入
③タブレットの使用(遠足等での使用に留めているそう)

中学では電話での定期連絡を在校生宅に実施されているとのことで、公立中学校に似た距離感に持っていきたいとのことでお始めになられたそうです。

続いて高校ですが、コースは「文理特進Ⅰ」「文理特進Ⅱ」「進学」の3つ。それぞれの目標とカリキュラムは以下の通りです。

文理特進Ⅰ
目標 国公立・難関私立大現役合格
カリキュラム 難関大学に幅広く対応するため、8時間目講習を含む週39時間授業や演習時間を確保。2年次より「国公立文系」「国公立理系」「私立文系」の3系列に分割し、少人数授業で対応

文理特進Ⅱ
目標 難関私立大現役合格、関大パイロット推薦など多様な入試の活用
カリキュラム 7限目を含む週36時間授業で受験科目に徹底シフトし、2年次で理系・文系に分割しつつも、3年間で26単位(文系)と英語に重点的な対応をする

進学
目標 幅広い進路に対応し、将来への意識を高めるキャリア教育
カリキュラム 英語と国語を中心に基礎学力を育成するなど文系対応を基本とし、2年次より看護・医療・栄養系といった資格志向にも対応した選択科目を設置。多様な入試に対応するため小論文対策を2年次より開始

今春入試の結果です。

中学入試では、入学者数は昨年から17名増えた63名となっています。大阪府下あるいは近畿地区で激しい中学入試市場の縮小のなか、健闘されています。

共学化2年目ということで気になる「男子比率」ですが、昨年30%弱から大幅増で今年は40%弱で、男子が増えています。

高校入試は専願307名・併願1451名の受験者を集め、453名が入学され、文理特進Ⅱにおいて予定から1クラス増とされています。同校の人気の理由は「共学化が広まった」「地元志向に支えられている」「東大谷高から流れてきた」等、複数あると考えられます。

入学者全体のうち男子は38%(昨33%)、専願の43%を男子が占める、など、中学入試同様に共学2年目で順調に男子が増加傾向になっています。

併願は合格1432名⇒入学152名となり、併願からの入学者の生徒の併願先としては、旧第8学区では高石高が圧倒的に多く、今年は鳳高・泉北高・登
美丘高という顔ぶれも。旧第9学区では佐野高・久米田高・日根野高が多いそうです。

大学合格実績についても触れなければいけません。

今春の四年制大学進学率は60%、短大進学率は10%弱となりました。

今春の大学合格実績で国公立大3名(うち浪人1)が出ていますが、現役2名は共に中高一貫生だそうです。

関関同立は合計17名。そのうち関西大12名中6名、関西学院大4名中3名が中高一貫生の合格となっています。

学校としての目標としては「産近甲龍をボリュームゾーンにすること」だそうです。

併設の羽衣国際大へは「入学金免除」「学費軽減」といった特典付きで進学可能となっています。特に食物栄養学科が人気だそうです。

最後に、次年度入試に向けた情報です。

中学入試では、これまで午後入試に参入していなかったのですが、次年度新参入することも含め、入試日程を大幅に変更されています。1/17土AM・1/17土PM・1/18日PM・1/19月AMの4回を予定されています。

面接試験は、1次Aは全員実施し、1次B以降は初めて受験する生徒のみ実施する、というのは例年通りなのですが、これまでは全日程で2科受験としていた所、1/17土AMの1次Aに限り4科入試必須受験とされます。判定方法は以下の通り。なお、1次B以降は算国2科のままとなります。

文理特進Ⅰ 4科受験 ⇒ 4科 or 算国理×1.2 or 算国社×1.2
文理特進Ⅱ 4科受験 ⇒ 算国理 or 算国社 or 算国×1.25

高校入試です。

募集定員を260名⇒250名(Ⅰ・Ⅱ計110名、進学140名)に減じる予定になっています。これは、直近2年は定員を大幅に超える入学者数を迎えていることと、新校舎建設のため設備的余裕が無い、ということが理由のようです。定員が減りますから、おのずと合格に必要となるレベルが上がることが予想されます。

それにしても「新校舎建設」は大変興味があります。詳しい情報が出るのを待ちたいと思います。

光泉中高 堅調な大学合格実績

2014年5月16日 金曜日

光泉中高の塾対象説明会にお邪魔してきました。

まずは2014年度入試結果からご紹介します。

中学入試においては、今春志願者数171名・合格者数156名・入学者数99名となり、昨年と同程度の志願状況となりました。

志願者等の「実数」は志願者数120名・合格者数116名で、昨年の詳細な人数は不明ではあるものの、発表があったグラフを見る限りでは、共に昨年よりも上回っています。

日程及び専併別に見るとA日程併願が増えている様子です。

A日程・B日程の受験組み合わせパターン別人数は次の通りとなります。パターン1と2(合計67名)は光泉中が第一志望の生徒であることは明らかですが、パターン3~6(合計29名)は滋賀県立中学校を第一志望としていると思われる受験生のパターンとなります。

パターン1 1/18土A専願   1/19日B受験せず ⇒ 21名
パターン2 1/18土A専願   1/19日B専願   ⇒ 46名
パターン3 1/18土A受験せず 1/19日B専願   ⇒ 14名
パターン4 1/18土A併願   1/19日B専願   ⇒ 1名
パターン5 1/18土A併願   1/19日B受験せず ⇒ 12名
パターン6 1/18土A併願   1/19日B併願   ⇒ 2名
パターン7 1/18土A受験せず 1/19日B併願   ⇒ 15名

今春の滋賀県立中3校の受験者数合計は930名で、パターン3~6の合計29名は滋賀県立中の総受験者数の3%を占めることになります。

地域別の志願状況ですが、草津市が増えた一方で大津市が減り(昨年大幅に増えた反動?)、昨年は減らした栗東市も回復。湖南や甲賀も昨年から増えている様子です。

昨年2回実施されたプレテストですが、入試志願者のプレテスト受験状況は以下の通りとなったようです。

第1回のみ 11%
両方とも受験 60%
第2回のみ 18%
受験せず 11%

ちなみに、今年は10/11土と12/7日の2回開催が決定しています。

高校入試結果です。

県内の中学校卒業者数14533名(昨年から160名増)、県内私学志願者数11064名(昨年から180名増)という全体状況の中、志願者は2328名で昨年から190名増、合格者数も昨年から160名増、入学者数は383名で昨年から26名増と、大変順調な入試となっています。

県内私学志願者総数が昨年から180名増の中で光泉高は190名増となっており、他私学が厳しい中健闘していることが良くわかるデータです。

専併別の入学者数は、専願174名・併願209名、合わせて383名となっています。

昨年と比べて、Ⅲ類とⅡ類で上位生が増えている様子があり、Ⅲ類⇒Ⅱ類への回し合格者数も増えているみたいです。

入学者を地域別に見ると、大津市からの入学者が増えた一方で甲賀からの入学者は減っています。ただし、甲賀からの志願者数は増えているので、甲賀に関しては戻り率が低いことになります。甲賀方面の公立高校の難易度が低くなったのか?ということが予想されるデータですね。

最後に、タイトルにもあります大学合格実績についてです。

今春の高3卒業生数は340名(昨330名)でした。

国公立大73名(東京大1・京都大1・大阪大4・神戸大3含む)、関関同立146名といった実績となっています。昨年は国公立大81名(京都大(医)1・大阪大3・神戸大3含む)、関関同立156名でしたので、国公立大では微減・関関同立はほぼ同数といった所でしょうか。

これだけですと「堅調」とは言い難いのですが、他の切り口から見ると非常に良い実績になっていることがわかります。

まずは東京阪神に加え北大・東北大・名古屋大・九州大・滋賀医科大を加えた9つの難関国公立大合格者数です。今春は12名となり、初の2ケタになったそうです。昨年9・一昨年8から確実に上昇してきているのが好印象です。

国公立大の合格者数は昨年から少し下がったことは前述の通りですが、もう少し遡った推移は次の通りとなっています。この3年は70名以上を保っています。

13年73名(浪8含)
12年81名(浪9含)
11年79名(浪6含)
10年49名(浪5含)
09年59名(浪8含)
08年34名(浪4含)

また、直近6年で東京大は初(現役)、京都大は3年連続合格(すべて現役)を出しているという部分も見逃せません。

類別の国公立(現役)合格者数もご紹介いただきましたが、Ⅲ類57名・Ⅱ類8名・現役合計65名となっています。

国公立大の中でももう少し絞ってみていきます。地元滋賀県内の国公立大(滋賀医科大・滋賀大・滋賀県立大)合格者数に絞ってみてみますと、年々増えています。直近数年の推移は次の通りとなっています。

13年25名
12年26名
11年20名
10年13名
09年15名
08年10名

2年前の2011年度に20名を超えて以来、20名台をキープし続けておられます。地元滋賀の国公立大に通いたい、という少なくないであろう生徒のニーズに年々少しずつ、しかし確実に応えられている印象があります。

私立大ですが、関関同立は146名となっていますが、その内同志社大44名は過去最高数とのことです(昨32名・一昨年22名)。この点についても高い評価を出せるのではないでしょうか。

関関同立合格者はⅠ類からも出ています。ただし、同志社大1・立命館大2・関西大2(いずれも実数)と合格者が出ているものの、スポーツ等の推薦での合格が多いそうです。

最後に、中学から高校への内部進学状況についても簡単に触れておきます。

内部進学及び外部高校進学状況は次の通りです。なお、分母である今春の中学卒業生数は91名(昨79名)でした。

内部進学者数(率)
Ⅰ類 22名(昨24名)、Ⅱ類 29名(昨13名)、Ⅲ類 21名(昨20名)
合計 72名・79%(昨57名・72%)

外部高校
膳所1(昨4)、守山2、東大津2(昨1)、洛南1(昨1)、東大寺1、他
合計 19名(昨22名)

色々な切り口でみると「過去最高」や「高い水準を維持」している数値が並ぶ大学合格実績を中心に、光泉中高の様子をご紹介しました。

雲雀丘学園中高 入試結果報告&学園を知る会を開催

2014年5月9日 金曜日

雲雀丘学園中高が昨年から開催している「入試結果報告&学園を知る会」が今年も開催されます。

詳細は以下の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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雲雀丘学園中高 入試結果報告&学園を知る会

日時:2014年5月17日(土)10:00~11:30
場所:西宮市プレラホール
内容:今年度の入試結果報告、素顔の雲雀丘学園(卒業生との対談)、雲雀丘学園の目指すもの、来年度入試の展望

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昨年初めて学校以外の施設を使って説明会を開催された同校ですが、反響が大きかったらしく、今年も開催されます。中高とも年々難易度が高くなる一方の同校なので、受験を予定されている方はしっかりと参加していろいろと聞いてくるべきでしょう。

帝塚山学院中 2014年度入試結果 詳細

2014年5月8日 木曜日

帝塚山学院中が、早くも塾対象の説明会を開催されました。

2014年度入試結果についてです。

初日午後に新入試「エトワール」を追加、従来3日目に実施していた最終回の入試を2日目午後にスライドし、初日・2日目両方の午前・午後で4回の入試を実施するという日程上の変更を行った帝塚山学院中。特に午後入試は「受験生にやさしい入試」を目指されたご様子で、午後入試2回とも算国2科での判定(これまでは関学コースは3科以上の受験が必要だった)となったのと、開始時間を16時半からと以前よりも遅くした上、17時半まで遅刻対応された、ということがあります。

日程別の講評及び入学状況は以下の通りです。

1次A
・志願者数213名・受験者数210名・合格者数205名
・関学単体で1.5倍
・入学者数は関学92名・V87名・合計179名
・合格者のうち約90%の手続き率となった

エトワール
・志願者数238名・受験者数236名・合格者数223名
・関学単体で2.3倍、入学者数は関学17名・V10名・合計27名
・予想以上の志願者数であったのと欠試者数が2名と極端に少ないのが嬉しい誤算のよう

1次B
・志願者数225名・受験者数216名・合格者数213名
・関学単体で2.6倍
・入学者数は関学9名・V10名・合計19名
・1次B志願者数は2011年度220名 ⇒ 2012年度240名 ⇒ 2013年度251名と増えていたが2014年度225名と2011年度水準まで減った

2次
・志願者数98名・受験者数74名・合格者数67名
・関学単体で6.5倍
・入学者は両コースとも2名の計4名
・2011年度77名 ⇒ 2012年度111名 ⇒ 2013年度90名 ⇒ 2014年度98名と志願者数は推移
・当初より手続き率の低さを予想していたのでエトワールと1次Bで多めに合格者を出していたことが関学コースの高倍率化につながっている

もう少し入試結果について掘り下げてみます。

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