今年も開催 阪神地区中高一貫女子校 女子教育セッション

2014年6月25日 水曜日

阪神地区の女子校が会場に集まり、ブース形式の個別相談会を実施する「阪神地区中高一貫女子校 女子教育セッション2014」が開催されます。詳しくは以下の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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女子教育セッション2014

日時:2014年7月6日(日)11:00~15:00[受付10:30~]
場所:甲南大学西宮キャンパス CUBE 5F
内容:各学校の担当者による個別相談

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今年度より新たに愛徳学園、神戸海星女子学院、神戸女学院の3校が加わるなど、今年は参加校の顔ぶれに大きな変化があります。特に、神戸女学院は今年度に入り広報宣伝活動を例年になく活発に行われており、こちら女子教育セッションにも名を連ねておられます。

ということで、過去からの参加校数は・・・

2009年 7校
2010年 10校
2011年 9校
2012年 11校
2013年 11校
2014年 14校

となっています。

関西大 2014年も併設中高合同説明会を開催

2014年6月23日 月曜日

関西大学系列では、来る7月4日(金)に系列の3中高が一堂に集まって合同説明会を実施されます。関西大学の併設校である関西大学第一中高・関西大学北陽中高・関西大学中高の教育方針や入試概要が一度にわかるという、大変貴重なチャンスです。詳しくは次の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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関西大学併設中学校・高等学校 合同説明会

日時:2014年7月4日(金)18:00~20:00 【開場17:30~】
場所:ハービスOSAKA 地下2階 ハービスHALL(JR大阪駅(桜橋口)から徒歩7分)
内容:中学校説明会、高等学校説明会、個別相談、資料配布コーナー、制服展示コーナー
定員:中学校説明会300名、高等学校説明会300名
申込締切:2014年6月26日(木)
※ただし、定員になり次第、申し込みを締め切られます

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関西大学併設中学校・高等学校が全校集まる説明会です。夕方18:00からの説明会ですので、お仕事帰りの保護者の方でも参加しやすいと思います(ただし、金曜日の開催なので、お仕事の後の「ちょっと一杯」のご予定と重なる方も出てくるかもしれません)。

当日は、各校の説明の他にも制服展示や資料配布も行われるようです。

三田学園中 コース制導入とそれに伴う諸々の変更点

2014年6月19日 木曜日

三田学園中の塾対象説明会にお邪魔して参りました。

これまではコース制をとらずに運営されてこられた同校ですが、今春の入学者を受け入れたことで全6学年が男女共学化となるなど男女共学がひと段落したこともあって、今後「より丁寧な指導」に踏み込むためにコース制を導入されます。

「地域に立脚した真の名門校」を目指すべく、コース制の狙いは以下の通りとされておられます。

・習熟度に合わせた的確な指導
・学習意欲の更なる向上
・より高い目標へのチャレンジ
・中学3年間で計画的に養成される高校に向けた基礎力

今回のコース制導入によって、6年後の大学合格実績に関する目標を

東大・京大・阪大・神大 現行(例年約20名)の2倍以上
東大・京大・阪大・神大を含む国公立大 現行(例年約100名)の1.5倍以上

と宣言されておられました。

気になる新コースですが、以下2種類となります。

Sコース(2クラス) 発展的な内容に取り組み早期から高い学力を育成
Aコース(4クラス) 中学の2年間で着実に基礎学力を身につけ計画的に伸長

Aコース⇒Sコースへのコース替えは中2及び中3進級時に行われるものの、S⇒Aは余程のことが無い限り中学3年間では下げません、とのことでした。

中3より習熟度編成を取り入れ、「Sコース⇒SSクラス(1)・Sクラス(1)」「Aコース⇒発展クラス(1)・標準クラス(2)」の編成とされます。「SコースSクラス」と「Aコース発展クラス」は同じ中身とするそうなので、実質的にはSコースが4クラスになるという風に捉えてよいでしょう。

高校進級後のコース・クラス編成も含めた詳細については、学校HP等でご確認下さい。

今回のコース制導入に伴い、以下のように周辺でもいろいろと変更が生じることになっています。

①入試成績上位者を対象とした「入学金(30万円)免除」を創設
②中学で週2日のクラブ活動停止日を設け、補習や自習に充てることとする
③学習とクラブ活動が両立しやすいよう、新たに「日本文化同好会」という、茶道・華道・書道・料理を行う文化部を創設
④従来は高1から組織されていた「関学コース」を廃止し、高3の1学期終了後に関学への推薦者を決定する方式とする方向で今後協議する

2015年度入試についての情報です。

募集定員は「Sコース約75名・Aコース約165名 計約240名」で、総数である240名は今春と変わらずです。

コース制導入に加え、入試日程の追加(午後入試への新参入)も決まっております。入試日程名称、入試日、日程別の募集定員、試験科目は次の通りです。

前期A 1/17土 前期A・B合わせて約220名(男子155名・女子65名) 4科or3科(算国理)
前期B 1/18日PM(15:30集合) 前期A・B合わせて約220名(男子155名・女子65名) 2科
後期 1/20火 男女計20名 2科

前期A・Bに割り当てられている定員は220名ですが、今春は統一解禁日だけで220名を募集していた一方で来春は前期AとBで220名を分け合わないといけなくなります。よって、前期Aの難易度上昇が確実なものとなっています。

SまたはAのコースは出願の際に選択するのではなく、成績上位から自動的にS・Aが振り分けられることになっています。ただし、Sコースを希望しない受験生に関しては出願時にその旨選択可能とされるそうです。

さて、ここから先は開成教育グループにお通いの方にだけお知らせする情報となります。

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大阪薫英女学院中高 薫英らしく「英語が飛び交う」説明会

2014年6月18日 水曜日

大阪薫英女学院中高の塾対象説明会にお邪魔して参りました。

1時間半ほどの説明会の間、留学生の様子を紹介したVTR・生徒と先生(ネイティブ)によるスピーチ・先生(ネイティブ)による英検対策説明、といった所が「オールイングリッシュ(もちろん簡単な通訳つき)」で進められました。前述のどのパートとも結構な時間が割かれていましたので、かなりの量の英語が会場を飛び交うという、薫英らしさ全開の非常に(良い意味で)異質な学校説明会でした。

中学の教育内容についてです。

2014年度入学生より入学時点からS国際・S特進・一貫進学のうち1つを選んで入学(出願時点で選ぶのではなく、入学後にチョイス)し、中3進級時に長期留学が課せられる「S国際」か、留学をしない「S特進」「一貫進学」を改めて選ぶことでコースが決定され、その後の道筋が決定することになります。

前述の通り、最終的にコースが確定するのは中3ですが、出願時及び各学年の初めに意向の確認がされます。よって、入試時点ではコース間でレベルの差は生じず、全コース同一基準で受け入れされることになっています。

今回のコース名提示の趣旨は、これまで中学3年次に選択していた3つのコースを入学段階からより明確にし、早い段階から進む方向について考えてほしい、という意味合いがあるだけで、授業に関してはこれまで通り中3までは同内容で、クラス編成もコース別にはしないことになっています。

薫英と言えば英検取得に定評がありますが、中学校・高校それぞれでの英検取得状況(2013年度)は次の通りとなっています。

中学校 3級99名  準2級45名  2級6名  準1級1名
高校 準2級 338名  2級 410名  準1級 53名  1級 3名

12年連続で英検1級を取得、という金字塔を打ち立てられていますが、近年の英検1級取得者は高校進級後の6年一貫生であることが目立つそうです。また、2年連続で英検準1級が50名以上をマークしていることも特筆点です。

さて、そんな英検に定評がある薫英ですが、英検取得に向けた取り組みについて「Next Stage」をお迎えになるとのことで、ご説明下さいました。

英検1級合格を意図的・組織的に生み出すべく、以下2点について手を打たれます。

①中高一貫(S国際)の改革
NZに長期留学する生徒で構成されるS国際コースを対象とし、「留学中のサポート」「第4ターム特別プログラム」「留学直後に総合学習として特別科目を開講」「留学後の高2年次の大学進学ゼミ体制の構築」といったものに着手

②英検1級チームの組織
「語彙のカベを乗り越える指導」「12年間の経験に基づくノウハウ」「2次面接の指導」

他校が英検以外にTOEIC等にも手をつけているのを見聞きしますが、例えば「英検準1級保持者ならTOEICで○○点取れるという相関性がある」一方で、「TOEIC○○点あれば英検○級に通るという先ほどと反対の相関は見られない」ことを同校が経験則で感じておられているようで、このことから英検資格を最重要視されているそうです。

中学・高校各コースでの英検取得目標は次の通りとされています。

中高一貫(S国際)・高校国際SA 1級
高校国際SE 準1級
中高一貫(一貫進学)・高校英語進学 2級
高校総合進学・スポーツ特技 準2級

大学合格実績についてです。

高校入学組も合わせて今年は国公立4名となり、昨年の9名から半減。中高一貫生はそのうち国際教養大の1名となっています。関関同立は119名が合格。関西大41・関西学院大15・同志社大30・立命館大33という内訳で、関西大ばかりで占めているのではなく同志社大が30名出ている点は見逃せません。

2015年度入試に関する情報はまだあまり触れられていませんでしたが、中学入試においては一部変更点が明らかになっています。

英検3級以上の保有者を対象とした「英語検定推薦入試」を実施されていますが、当日試験がこれまでの「作文と面接」から「国語と面接」に変更となります。ご注意ください。

龍谷大学付属平安中 新たに「クラス制」を導入

2014年6月16日 月曜日

龍谷大学付属平安中高の塾対象説明会に行ってまいりました。

この度、中学校において新たに「(コースとは呼ばず)クラス制」を導入されます。

特進アドバンストクラス(約30名)と特進ベーシッククラス(約60名)の2クラス編成とされ、それぞれの進学目標は以下の通りに設定されています。

・特進アドバンスト(中3より特進スーパーアドバンストに)
京阪神をはじめとする難関国公立大学を目指しつつ、確実に中堅国公立大や有名私大には合格させる

・特進ベーシック(中3より特進アドバンスト)
中堅国公立大を目指しつつ、関関同立をはじめとする有名私大には確実に合格させる

ご注意頂きたいのは、入試段階でクラスを選んで受験するものではなく、クラスの選択が無い状態で受験をした上で、どちらのクラスになるのかは入試得点で自動的に振り分ける、というシステムであるという点です。

さて、そんな話題がある中学校なのですが、内部進学生の「レベル」について、大変興味深いお話を伺いました。

今春、高校へ内部進学する中3生に高校入試問題を解いてもらった所、特に数学の平均点において「内部進学生72.1点vs選抜特進受験生60.4点」という結果になり、外部から選抜特進を受験した生徒たちよりも高い結果が出た、とのことです。また、同じ数学において「50点以下が0名」「満点が2名」というデータもご紹介いただきました。

中学入試で入学した子たちは、3年間で高校入試で選抜特進を受験する生徒よりも上のレベルに到達している、ということになります。かなり成績を伸ばしている、と言えます。

2014年度入試の結果についてご紹介します。

今春は5年間で最高の志願者数となる387名(昨年265名)に対し124名が入学しました。ちなみに、2012年度入試での入学者数は67名だったので、約倍増となっています。124名の入学者には全免12名・半免8名を含んでいるとのことです。

また、例年通りの入試問題の難易度としていたが、平均点は例年よりも高かったようです。例年よりも上位の受験生が多数受験してきている、ということになります。

「例年よりも上位の受験生が多数受験してきている」という兆候はプレテストの際にもすでに表れていたようです。Ⅰタイプで前年から30.6点、Ⅱタイプで13.6点の平均点アップとなっているなど、受験者層が上になっていたとのこと。ちなみに、プレテスト受験者数も前年度より約100名増えていたようなので、「受験本番での受験者数増」についてもはっきりと予想が立っていたものと思います。

川西地区進学相談会 6/14土に開催

2014年6月13日 金曜日

川西駅前に有力私立中高が多数集まって開催される合同説明会ですが、今年2014年も開催されることになっています。

日時や参加校に関しては以下の通りとなっています(画像をクリックすると拡大します)。

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私立中学校・高等学校
川西地区進学相談会

川西地区

日時:2014年6月14日(土)11~15時
場所:川西市みつなかホール(阪急・能勢電鉄 川西能勢口駅 徒歩5分)
内容:
①各学校ごとの個別相談コーナー
ブース形式で、入試担当者に直接相談できます。学校の特色、教育方針、入試の傾向と対策、合格の可能性など、気になることを何でも聞いてみましょう。
②総合相談コーナー
専門家による入試や進学全般の相談に対応しています。志望校の絞り方、学習方法などわからないことは、まずここで相談してみましょう。
③パンフレットコーナー
少しでも気になる学校があるなら、まずパンフレットでチェック。ご自由にお取り下さい(新年度版が作製中のため、昨年度版の学校もあります)。

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昨年と比較しますと、川西地域からは比較的「遠方」と捉えられるような学校を中心として、昨年に引き続き今年も参加校が減ってしまっているようです。

当日は、各校の相談コーナーだけでなく、勉強方法や受験校選びなどありとあらゆる相談を受け付けてくれる「②総合相談コーナー」も設置されていますので、そちらにまずは座って学校選びのポイントを聞いてから各校を回る、というのもいいかもしれませんね。

昨年・一昨年に引き続きまして、今回この「②総合相談コーナー」はこちら開成教育グループ 入試対策課が担当させていただくことになっています。当日はよろしくお願いします。

洛北高等学校附属中 中学校もSSH指定

2014年6月12日 木曜日

洛北高等学校附属中の生徒・保護者対象説明会にお邪魔してきました。

学校概要の概要です。

2004年に附属中学が開校し、今年11期生が入学し、5期生までが高校を卒業しています。今後高校では大学の秋入学に対応すべく、秋卒業も予定しているとのことでした。

中高6年間を基礎期・充実期・発展期の3つの段階に分けて計画的・系統的・合理的な教育を展開し、主要5教科に関しては1学年80名を3つの講座に分けて26~7人の少人数授業を行っています。また、豊富な授業時間数(一般的な公立中よりも年間140時間も授業時間が多い)を計画的に活用し、高校学習内容を中学生段階から無理なく実施。基礎期の段階から質の高い授業を展開し、充実期となる中学3年生を中心に高校の学習内容を履修させています。

こちら洛北高等学校附属中は、全国でも数少なく、京都府では唯一のSSH指定を受けている中学校で、「洛北サイエンス」の学習を中心に研究・実践を行っておられます。

こういった取り組みの成果もあり、「入学させて良かった」「学校は期待に応える教育活動に取り組んでいる」と答えた在校生・保護者はともに98.6%に上っているそうです。

英検についても積極的な対策を行っておられます。中学2年で3級、中学3年で準2級を取得することを目標として取り組んでいるそうですが、実際には中学校全体で2級以上が10名、準2級以上が85名という取得状況になっているのことでした。

大学合格実績についてです。

中高一貫生かつ現役のみの今春の大学合格実績は、国公立大32名(東京大1・京都大6含む)・関関同立27名(同志社大12・立命館大12含む)となりました。ちなみに、中高一貫生の京都大(現役)合格者数は昨年も6名、2011年度生で9名となっていました。そして、近年は難関国公立大を志望する者が増えており、私立大の受験が減少傾向にあるようです。

2015年度入試に向けた情報です。

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東海大学付属仰星中高 中学では女子比率がアップ

2014年6月10日 火曜日

東海大学付属仰星中高の塾対象説明会にお邪魔してきました。

2014年度入試結果です。

中学では入学者数が90名となり、昨年93名・一昨年88名と同規模を維持されています。

各入試日程での志願動向は以下の通り。

A日程
①受験者数85名(昨年89名・一昨年76名)となり、昨年17%増から一転し今年は前年比5%減。
②近隣の他中学に志願者が流れていると思われている(特に英数特進)。
③4年前から導入している「自己推薦書(上限20点で加点がされ、総合進学提出必須・英数特進は任意)」は、受験生ほぼ全員(昨年85名中80名・一昨年72名中61名)が提出するなど、特色ある受験生を確保できている。
④初日ということもあり専願志向が高く、例年95%以上が入学する。

B日程
①受験者数112名(昨年121名・一昨年135名)。A日程同様受験者数減少。
②合格者の上位層が他中学へ流れている様子。
③A日程総合進学受験者のうち7割がこのB日程も出願しているなど、専願者をきっちり集めている。
④B日程合格者のうち入学したのは14名で、昨年16名・一昨年6名・3年前は20名であることを考えると、3年前水準で考えると少ない。

C日程
①合格者11名のうち入学に結びついたのは8名(昨年5名・一昨年9名・3年前4名)で、昨年よりは多い数が入学。

今年度入学者の実に15%(昨年は25%)が兄弟・姉妹が卒業・在籍、または保護者が卒業生ということだそうです。

そして、特筆点としては女子の入学者数は25名、率にして28%となった点が挙げられます。女子に受けが良い吹奏楽等のクラブが充実していることと、女子受験生に限定した入試イベントを開催していることが実を結んでいるのではないか、と学校の先生方は分析をされているようです。

高校入試結果です。

受験者数763名(回し合格分含む)で、昨年764名・一昨年740名と同程度となりました。併願者数525名(昨年540名・一昨年507名)、専願は238名(昨年224名・一昨年233名)となり、併願は減ったが専願で受験者数が増えています。

最終的な入学者数は373名で、ここ10年で最も多かった昨年の378名や一昨年377名の規模を維持し、3年連続370名台となっています。

コース別の併願戻り率は、次の通りです。両コースとも戻り率ダウンとなっています。

英数特進12%(昨年15%・一昨年11%・3年前13%)
総合進学11%(昨年14%・一昨年16%・3年前10%)

最後に大学合格実績についてです。

英数特進からは国公立大13名(昨年16名・一昨年19名)で、現役9名(昨年13名・一昨年10名)となりました。国公立大の実績は昨年からはっきりとダウンしています。

一方で関関同立は39名(昨年27名・一昨年42名)で、うち現役32名(昨年22名・一昨年14名)となり、躍進しています。

総合進学では、国公立大7名(昨年6名・一昨年19名)でうち現役4名(昨年3名・一昨年8名)と、大きく後退した昨年から回復となりませんでした。私立大は関関同立77名(昨年45名・一昨年55名)に対し現役は59名(昨年26名・一昨年35名)、産近甲龍86名(昨年51名・一昨年91名)中現役は66名(昨年38名・一昨年72名)と、大きく実績を下げた昨年分を取り返す以上となる大きな伸びとなった。

こちらの学校は東海大の附属校ということもあり、同大への内部進学が可能となっています。昨年は医学部2名を含む32名(一昨年35名)が進学したものの、今年は医学部ゼロで合計48名となったそうです。

毎年、内部進学を希望しても厳しいのが体育学部・医学部・工学部 航空宇宙学科の3学部・系統なのですが、今年は医学部への内部進学はいなかったものの、医学部と同じく内部進学が大変難しいとされている工学部 航空宇宙学科に初めて2名の内部進学が出たそうです。これは特筆点にあたるのではないでしょうか。

今年で5回目 大阪キリスト教学校フェアが開催

2014年6月6日 金曜日

毎年恒例、大阪キリスト教学校フェアが今年も開催されます。大阪府内のキリスト教学校が一堂に会し、キリスト教学校の教育を一般にお知り頂くために開催されているイベントです。

詳細は下記の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。

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大阪キリスト教学校フェア

日時:2014年6月15日(日)10:00~16:00
場所:太閤園(大阪市都島区)
内容:進路相談、ゴスペルコンサート(13~14時)、各学校の生徒による演奏会や発表会

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大阪キリスト教学校フェアは今年で5回目の開催となります。1回目・2回目の開催は、7月末の土曜日を使って実施をされていたのですが、第3・4回は実施時期が大幅に早まって6月の第一日曜日に開催され、第5回目の今年は6月15日(日)の開催となりました。

会場についても、第1・2回は東梅田教会、第3・4回はYMCA会館での開催でしたが、今回は太閤園に変更となっています。

大阪キリスト教学校フェア、今年はどのような動員になりますでしょうか。

神戸国際中 「グローバルなでしこ」を育てる

2014年6月3日 火曜日

神戸国際中の塾対象説明会に行ってきました。

神戸市須磨区にある、中学入試だけの生徒募集かつ1学年が100名に満たない「少人数制」を貫かれる、完全中高一貫の女子校です。

教育の基本方針は以下3点です。

国際理解教育の充実「語学力」
個性を伸ばす教育「人間力」
徹底した学習指導「学力」

そして、目指す学校像・生徒像は次の3つに集約されます。

①「グローバル」社会で活躍する生徒づくり
 ・高い人格と学力を育む「学び」を徹底する学校
 ・「中高一貫・少人数(1クラス約20名・1学年2~3クラス)」教育を活かした期待される学校

②個性豊かで心豊かな生徒づくり
 ・個性豊かで、さまざまな困難に自ら立ち向かう生徒
 ・自分の夢や目標にこだわり、したたかにしなやかに生きる生徒

グローバル人材の育成のために以下3つの「S」で始まる資質をつけてもらうことを目されています。

①「Sincerity 誠実さ」
多様な考え方や文化に関心を持ち尊重する心、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、協調性・柔軟性・責任感

②「Specialty 専門性」
高度な語学力、世界に貢献できる専門性を追求していく力、幅広い知識と教養をもとに発信する力

③「Self-Management 自己管理力」
自ら目標を設置し実現に向けて努力する力、主体的に考え行動する力、失敗を恐れずチャレンジする力

その他にも、「イマージョンクラス」「Oratorical Contest」など、英語に関するプログラムは多く用意されています。

面白いのが、中1よりフランス語を必修としている点です。「選択」も含めて全国で22校だけが第二外国語を設置しているという中で、同校は「必修」であることも踏まえると全国でも稀有な存在です。

大学合格実績はどうでしょうか。

当日は「過去5年間の進路実績」をご紹介いただいたのですが、医歯薬系15.7%や理工系12.1%と、女子の学校かつ英語に力を入れている学校であるにも関わらず理系にも高い割合で進学しているのが意外な点です。

残念なことに、今春、国公立大は7名(昨年13名で神戸大2名含む)で昨年から半減してしまいました。しかしながら、卒業生が45名であることを考えると国公立大の割合は16%となり、依然として高い方と思われる。関関同立は21名(昨年36名)(4大学では関西学院13名が最多で昨年と同数)と大きく後退してしまっています。

2014年度入試結果です。

今春の総受験者数は80名(昨年85名)。4年前の2010年度は137名だったところからここ数年で年々減っているにが気になります。

通学エリアとしては以下のようなデータをご紹介いただきました。

神戸市内61%(昨年も同率):神戸市外39%

神戸市内では多い順に西区(32%)須磨区(19%)垂水区(14%)北区と長田区(共に10%)と続く
神戸市外では多い順に明石(29%)加古川(13%)西宮(13%)姫路(12%)と続く

最後に、次年度2015年度入試についてです。

今春は1日目・2日目・5日目に置いていた入試日程ですが、来春は最終回のC日程を3日目に動かし、3日間連続入試とされます。今春のC日程は62名出願に対し当日の受験者は3名に留まっており、受験生の「早期決着」が目に見えて明らかになっています。特に女子受験生ほど「早期決着」が多く、女子校であるこちらは非常に手痛いこととなったようです。そんな昨今の中学入試動向を踏まえて、3回目のC日程は思い切って前倒しの位置取りとされています。

海を渡って活躍する女性、「グローバルなでしこ」を育成する神戸国際中の様子でした。