帝塚山学院泉ヶ丘中高 関西学院大との進学協定締結

2014年9月25日 木曜日

帝塚山学院泉ヶ丘中高の塾対象説明会の様子をご紹介致します。

大学合格実績について、です。

今春の国公立大合格者数は53名。卒業生数が少ない学年だったので苦戦した模様です。

近年は医歯薬系志望者が多く、特に医進は91%が医歯薬と国公立大への進学で占められています。なお、今春は学校総数で82名が医歯薬系学部に進学しています。

現役での進学率は80%、現役合格率は86%となっています。

大学進学者のうち30~40名程度が指定校での進学、であるとのことです。

タイトルにもありますとおり、今春には関西学院大との進学協定を締結し、推薦人数枠が13名から本年度より26名へ増加されています。うち、16名が国際科指定となっている、とのことです。国際科は1学年約40名の募集ということもあり、半分近くの割合となります。

2014年度入試結果についてです。

中学入試結果です。受験者数655名に対し196名が入学となりました。受験者数は昨年604名から増加しているものの、入学者数は昨年217名から減少となっています。しかしながら、160名募集なので、適正値に近づいたといえるのではないでしょうか。

コース別入学者数は次の通りとなっています。

医進78名(昨年74名)
特進A78名(昨年105名)
特進B40名(昨年38名)

特に医進はこの4年間続けて2クラスの構成となっているようです。

日程別の動向は次の通りです。

1次
併願が増えており(10名⇒43名)、43名中37名が当日午後に清風南海を受験しただけでなく、併願からの戻り11名は全て清風南海との併願者。

2次
専願が昨年77名から163名と大幅に増えた。1次2次連続受験者も増えている様子。2次受験者からの入学者数は22名となり、うち13名が併願戻りとなっている。

特に特進Aは1次・2次とも合格者のレベルが上がっているようなので、注意が必要です。

同校はプレテストを実施されていますが、プレテストでB判定以上ならば、1次では100%、2次でも95%の確率でどこかのコースに必ず通っている、というデータをお示し頂きました。C判定でも1次で96%・2次で82%がどこかのコースに合格していますので、かなりの高確率と言えます。

最終的には、入学者196名中190名がプレテストを受験していた、ということになります。

高校入試における2014年度入試結果です。

併願が昨年212名から今年182名と大きく減っていますが、最終的な戻り率が昨年20%(42名)から25%(45名)となり、入学者数は80名(昨年81名)となっています。

併願者の公立併願先(面接時の聞き取り)は次の通りとなったそうです。

泉陽 前期40・後期64
鳳34
富田林 前期12・後期14
岸和田 文理17・普通18
生野 文理10・普通12
三国丘 文理4・普通4
和泉 グロ7・普通29
住吉 計10
泉北 計6
その他(天王寺・高津・大教大平野など) 前期12・後期6

2015年度入試情報です。中学入試では、以下のような変更点が出ています。

・後期入試の集合時間を2時間早める(13時半集合)。
・2次併願合格者の入学手続を1日延長し、21日(水)17時までに。
・従来は「医進のみ判定」があったが、取り止めることに。

高校入試の変更点は次の通りです。

・国際科に限り、英語の配点を150点と変更する。
・「3科5科いずれかを出願時に選択可能へ」変更。普通科の場合、3科なら「3科×500/300」とし、国際科なら「3科×550/350」とされる。なお、5科受験者であれば、5科合計か上記の3科での計算のうち高い方を持ち点とする。

大阪女学院中高 中学は国際特別入試を新設

2014年9月24日 水曜日

大阪女学院中高の塾対象説明会に行ってまいりました。

タイトルにもありますとおり、国際特別入試を中学入試で新設されます。

国際理解教育を通して、国際社会における「共創社会の実現人」を作りたいという願いから、国際特別入試新設に踏み切られるとのことでした。英語教育は国際理解の1つのプロセスと考えておられるので、英語力や海外経験等を持った小学生に門戸を開いたものとなっています。しかし、詳しい出願資格は下に添付する要項をご参照頂きたいのですが、英語の資格や海外経験等が無くても事前エントリーで審査してもらえる方式も用意されている、というのが特徴です。

2014年度入試結果についてです。

中学入試では、前期A(専願型)受験者数211名(2013年度257名・2012年度318名・2011年度349名)ということで年々減少、前期B(併願型)110名(2013年度140名・2012年度166名・2011年度124名)と、2011⇒2012年度と増えたが、2年続けてダウンしています。

入学者の出身地域を見てみると、大阪市を除く大阪府下・兵庫県・奈良県からの入学者数が前年並みですが、地元である大阪市内からの入学者が89名⇒69名⇒60名と年々減っているのが気になります。

2012年度入試より導入している3科4科選択制についてです。今春は以下のような受験者の人数比率となっています(合格率は2013・2012年度のみ)。

2014年度
前期A 4科選択率74% 3科選択率26%
前期B 4科選択率80% 3科選択率20%

2013年度
前期A
4科選択率87% 224名中199名合格(合格率88.8%)
3科選択率13% 33名中28名合格(合格率84.8%)
前期B
4科選択率79% 111名中108名合格(合格率97.3%)
3科選択率21% 29名中27名合格(合格率93.1%)

2012年度
4科 273名中230名合格(合格率84.2%)
3科 51名中40名合格(合格率78.4%))

最後に、2015年度入試に向けた情報です。

国際特別入試に関して、入試制度面での補足をします。

初日午後実施となる「国際特別入試」は、専願20名募集となっています。単独のコースとしてクラス編成等されるものではないので、ご注意ください。

出願資格④の受験生は、日本人と外国人の2名による英語インタビューテストがあります(英検3級レベル)。①~③に相当するものと同じくらいのコミュニケーション力を見るものだそうですが、一人ひとりのテスト時間は長くとれないそうなので、あまり踏み込んだところまでは聞かれない可能性が高いと思ってもらっていいかもしれません。

また、国際特別入試は定員20名とされており、従来の入試に与える(特に難易度面での)影響についての心配がありますが、既存入試回に与える影響はあまりないと予想します。

国際特別入試における算国の出題予定内容についてご紹介します。次の通りです。

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大阪青凌中高 中学はコース制廃止・定員半減へ

2014年9月23日 火曜日

大阪青凌中高の塾対象説明会の様子をご紹介致します。

中高それぞれの取り組み内容についてです。

まずは中学校の話題です。放課後に「学内英会話教室」を開校されており、使える英語の定着と3年間で英検準2級を目指されています。週2回(火木の放課後)に1回90分で行われ、19,000円/月で受講可能だそうです。

夏には「職業体験」「Risingキャンプ」「民泊体験」が行われ、中学3学年が何かしらのイベントに参加することになっています。

高校では3コース計7クラス、1クラス平均約40名という構成になっています。男女比は5:5という1年生の状況ですが、学校全体では6:4なので、今年は女子が多く入学したことになります。

特進S(難関国公立大目標)と特進(国公立及び難関私立大目標)はセンター試験に対応すべく5教科7科目を学習し、7限(~16:20)授業としています。
一方進学コースは、2年次より3科目(文系・理系両方に対応)を中心に授業を行い、6限(~15:20)授業。文系は2年次から数学・理科がないので注意が必要です。理系は、3年次から看護系にも対応出来る様になっています。

大学合格実績についてです。

こちらのエントリー「大阪青凌高 国公立大合格者数で開校以来初の快挙を達成」ですでにご紹介をしておりますが、国公立大合格者数25名は開校以来初、となります。昨年19名・一昨年22名と比べ上昇傾向にありますし、2010年度は8名だったことを考えると、飛躍的な上昇かと思われます。

一方で関関同立合格者数は57名となっており、今後は関関同立レベルの大学に通すために特進や進学を鍛えるということが課題なのではないでしょうか。

ただ、進学コースからも国公立大合格者が出ていることもあるので、指導の体制としてはしっかりとしたものをお持ちなのだと思います。

そんな中、6年一貫生の大学合格実績についてもご紹介頂きました。

今春卒業総数261名中35名が6年一貫生となっており、国公立合格者総数25名中8名を6年一貫生が占めています。特に特進S・特進からの18名の卒業生中8名が国公立大合格と、6年一貫で両コースへ内部進学した者の国公立大進学率が高いのが特徴です。

さて、タイトルにもあります通り、中学校のコース制の見直しについて触れたいと思います。

2015年度入学生より、これまでのジュニアS・ジュニアAのコース制を廃止し、合わせて、2クラス募集だったものを1クラス募集として統合されることになっています。

ただし、英語と数学に関してのみSとAの2つの習熟度別授業とすることで対応されます。入試段階で「英数S(先取り授業)」「英数A(基礎固めを徹底)」とした、入学後の習熟度別クラスの在籍先が発表となります。また、入学後に相互の入れ替えが可能なようです。

従来からある「ベーシック入試」での入学者は英数Aでの合格となりますので、お気をつけ下さい。

最後に2015年度入試に向けた情報です。

上述のように、中学校ではコース制の廃止と募集定員の減少(60名⇒30名)が予定されています。コースが廃止となり、入学生は全員1つのクラスにまとめられるものの、英語と数学に関しては習熟度別クラス編成とされます。合格発表の際に「英数S」「英数A」の2つのうちどちらかが指定されることになり、これが入学後の習熟度別クラスの在籍先となります。

中学入試は4回設けられ、その内1/18日は午前と午後の両方あるものの、両方を受験することは出来ません。

通常型である2科目入試とは別に、基礎力の確認に留まる「ベーシック」という形態もあります。語彙力・計算力の確認テストで、合否判定は英数Aのみ、奨学生の判定はありません。

1次A受験者は「第一志望」であるとみなされ、英数Aの判定で20点の加点をしていただけます(ベーシック対象外)。

そして、漢検・数検のいずれか6級、英検5級のいずれかがあれば入試で10点加点される、という特典もあります。

奨学生は3通りで、大よその基準は次の通り。英数S合格者が対象となります。

授業料全額免除:当日180 / 200
授業料半額免除:当日160 / 200
入学金免除:当日150 / 200

高校入試に関しては、大きな変更点はありません。5科受験をし、5科もしくは3科×5/3の高い方で合否を判定。リスニングと面接はありません。

近江兄弟社中高 学校名は現行のままの予定

2014年9月22日 月曜日

近江兄弟社中高の塾対象説明会に行ってまいりました。

当ブログでは初めてご紹介する学校です。

説明会の冒頭に、春に報道された校名変更の件について、続報が伝えられました。校名は現行のままとし、法人名に創立者のヴォーリズの名をつける、という方向で協議が進んでいるそうです。正式な発表までもう少しかかるようですから、待ちたいと思います。

中学からの高校合格実績についてです。

年によって差はあるものの、毎年だいたい半数が併設高校に進学している一方、県内トップクラスの公立高校に毎年合格を出しているのが魅力的です。

膳所17名(昨年13名・一昨年13名)
彦根東18名(昨年11名・一昨年22名)
八日市14名(昨年9名・一昨年3名)
石山6名(昨年1名・一昨年7名)

2014年度入試結果ですが、中学入試のみご紹介します。中学校は152名定員のところ179名が入学し、今春は例外的に予定より1クラス多い5クラスで運営されています。

2015年度入試に向けた情報です。

中学入試は3回で、位置取りは今春と全く同じとなっています。

A日程は県立中の合格発表日ということもあり、同3中学校との併願者が多く受けに来ている様子。県立中の押さえにするのであれば、A日程併願よりB日程専願の方が合格しやすいのでそちらに、とのことでした

3回目となる2/14のC日程は、A・B日程終了後に定員に空きがあるときのみの実施、とのことです。過去数年では実施していない年の方が多いとのことなので、ご注意ください。

面接は保護者同伴、自己推薦は面接不要、となっています。

高校入試に関する情報です。

定員355名で変更はありません。国際コミュニケーションクラスは専願のみの募集で、英300・国200・他は各100の800点満点換算。問題は他クラスと同一のもの、となっています。

回し合格の制度も採用されていますが、回し先はグローバルクラスのみとなります。

9科評定と当日試験を500点満点に換算した得点でもって合否判定が行われます。二つの比率は以下の通りです。

専願 評定4:当日6
併願 評定3:当日7

複数在籍者の授業料減免及びファミリー奨励金は、次のような規定となっています。

・同一家族で2名在籍の場合、授業料20%減額
・同一家族で3名以上在籍の場合、授業料30%減額
・入学者の親が本学園の卒業生である場合と、入学者の兄姉が同高等学校の卒業生である場合は、入学金の10%を入学後奨励金として交付

学外推薦(指定クラブ)及び併願受験者以外は全員に面接が行われるのですが、出願期間終了後に面接時間等が中学校に連絡されることになっています。面接は次のような形で実施されます。

・学内推薦・一般専願者は5名・15分のグループ面接
・帰国・国際コミュニケーションクラス、アバンダントクラス(単位制)受験者は5分の個別面接
(ただし、国際コミュニケーションクラスは一部英語)

指定クラブ対象の推薦ですが、卓球(男女)と陸上(男女、短・中距離のみ)の2つが新たに追加されます。指定クラブの制度を使って近江兄弟社高への入学を考えている方は、通っている中学校の先生にご相談下さい。

上宮中高 共学1期生が今春卒業

2014年9月19日 金曜日

上宮中高の塾対象説明会にお邪魔致しました。

早いもので共学化から4年経ちます。中高一貫生は現在高1以下の4学年が共学以降の入学学年となり、女子は1/4程度の占有率となっているそうです。

中学は2コース体制、高校は3コース体制とされています。特に中学の中身についてご紹介します。

特進コースは高3で高校パワーコースと合流。国公立大を目指すコースです。また、アップコース(今春より名称変更済)は、高校進学時にはこれまで六カ年プレップとして進級していたようですが、英数や特進にも上がれるようにされておられます。

週35時間(木7限、他6限、土4限)で、第2土曜が休み、クラブ活動に優先されるクラス単位の補講習がある、とのことでした。

共学化4年目、ということは、今春の卒業生は世間を大きく賑わせた「高校の共学1期生」の学年となったことを意味します。

今春は卒業生数917名という、大規模な分母となっています。

そんな中、国公立大合格者数は以下のように推移。昨年の倍となっていますが、在籍生数の事を考えると・・・。

2010年度44名 2011年度32名 2012年度43名 2013年度18名 2014年度39名

女子だけに注目してみますと、1期生は260名が卒業。大学が大半を占めていたそうですが、短大・専門の受験も多かったとのことでした。

女子1期生の卒業に向けて、特にプレップのウリである「高大連携」の行き先に複数の女子大を追加されたそうです。高大連携枠として梅花女子大と大阪樟蔭女子大が、指定校推薦枠として甲南女子大・神戸女学院大・神戸松蔭女子大・神戸親和女子大が枠をそれぞれ初年度からくれたとのことです。

それらに合わせて、関関同立49名分・産近甲龍74名分・合計123名分の高大連携枠があるのが強みとなっています。

そういった指定校等の枠も含めて、関関同立には今春109名が合格しています。

2014年度入試結果です。

中学入試では、1次での受験者数が減少(128名⇒114名)しましたが、2次が昨年度以上の受験者数(50名⇒178名)がありトータルの受験者数は昨年より増えています。

ただし、1次は合格者数の戻り率が92%と良かった一方で、受験者数が増えた2次では「178名受験⇒143名合格⇒14名入学」と戻りが少なく、入学に結びついていないことになります。

高校の2014年度入試結果です。

専願が昨年398名から79名も減少した一方で、併願は91名増となりました。その併願の戻り率は15%となり、例年の12~13%と比べて高くでたようで、これが専願者数減少をカバーした形となっています。

パワーは80名募集に対し今春は68名が入学と、残念ながら定員を下回りました。戻り入学者の併願先は文理学科を持つ10校・奈良などのトップ校が30%・2番手50%・3番手20%という構成らしいので、入学すればかなりの「戦力」になるのでしょうけれども・・・。

他の2コースでの併願入学者の併願先は、英数で2~4番手校、プレップで3~5番手校が一番多いゾーンとなっているようです。場所柄もあり、清水谷と夕陽丘からの戻りが最も多かったのではないか、と推測しています。

続いて、2015年度入試情報です。

中学入試では、入試日程は土日の2日間連続で変更がありませんが、募集定員が見なおされ、120名⇒105名となります。2011⇒2012年度で募集定員を標準で40名減らし、合計120名となっていたが、それに続く減少となります。

高校入試での特待生ですが、中身は「入学金免除+年間35万円」となっています。ご承知おきください。

最後、中学入試・高校入試それぞれの教科別の来年度の傾向をご紹介します。

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ノートルダム女学院中高 注目は中学の「プレミアム入試」

2014年9月16日 火曜日

ノートルダム女学院中高の、秋の塾対象説明会の様子をご紹介します。

学校概要です。

標準コースである「A類型」と、特進にあたる「B類型」の2コース制で、前者は私立文系・薬学系・看護系への進学を目指しますが、豊富な指定校推薦枠を使った進学が多く、最も多い進学先大学としてはノートルダム女学院大となっています。後者は国公立及び難関私立大への進学を目指し、夏期講習などを充実させています。

近年はICT教育に注力し、全教室に電子黒板配備(済)、iPad導入は今秋開始、研修や実践報告を実施されているようです。

クラブ加入率は、中学81%・高校60%。クラブ活動の他に、華道・茶道・音楽(声楽・ピアノ・バイオリン・フルート・箏)の課外レッスンを開催し、今後は語学系にも拡大を予定されているそうです。全校生の10%程度が受講しているとのことでした。

通常の自習室とは別に、19時半まで使用可能な「特別自習室」を設けているそうです。

大学合格実績についてですが、春の説明会の際に具体的な内容をご報告頂き、こちらでもご紹介をしています。こちらのエントリー「ノートルダム女学院中高 中学の自己推薦入試で変更」で詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてご一読下さい。

関関同立の指定校推薦枠は46名分あるそうですが、今春は25名が使用と、全ては埋まっていないとのことでした。特に理系枠の利用が著しく低く、「来春からカリキュラムを見直して枠が埋まるようにしたい」とのご説明がありました。

入学前の中学校の成績が平均程度だった生徒が、3年後の進路として立命館大や関西大の指定校推薦が取れている、という例もあるようです。

最後に、2015年度入試についてです。

自己推薦入試の審査基準に変更が入ることになっています。従来の「模試結果」に加え、小学校成績の基準が新設されます(模試か小学校成績のどちらかを要クリア)。

また、自己推薦入試では2015年度入試より申請後1度「相談会」と称するものに出向くことが求められることになっています(これまでは書類審査のみだった)。

同校は、連続日程受験による優遇措置を設けられています。次の通り(後の方の試験で表記の分だけ上乗せされる)です。

Ⅰ+Ⅱ午前 満点の5%
Ⅰ+Ⅱ午後 満点の5%(15点)
Ⅱ午前+Ⅱ午後 満点の5%(15点)
Ⅰ+Ⅱ午前+Ⅱ午後 Ⅱ午前で5%・Ⅱ午後で7.5%(23点)

最終回の入試日程を大幅に先送りとし、「プレミアム入試」と命名。この入試は「B類(特進)」のみの募集とし、合格者は全員何らかの「特待生」が適用になるという、大変面白い入試をされます。特待生は次の3段階です。

①授業料全額免除  ②授業料半額免除  ③授業料1/3免除

高校入試において面白い点として、専願には面接(10点)を実施し、5科の評定を各教科10点満点・合計50点満点を面接の10点満点とともにボーナス点として加算する、というものがあります。

いよいよ開催! 開成教育グループ 中高進学フェア

2014年9月13日 土曜日

いよいよ間近に迫ってきました!

2014年9月15日(月祝)に、開成教育グループ主催の「中高進学フェア」をマイドームおおさかで開催します。

詳しい日時及び開催内容は以下の通りです(画像をクリックするとPDF文書が開きます)。事前にご予約をされていなくても、一部プログラムは参加可能となっています。

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中高進学フェア

日時:2014年9月15日(月祝)10~17時(私立中高進学相談会のみ16時まで)
場所:マイドームおおさか
当日受付可能なプログラム:
■中学入試分析会
■高校入試分析会(大阪旧第1・2学区②、大阪旧第3・4学区②)
■私立中高進学説明会
■開成NET お楽しみコーナー
■開成親学セミナー(15時からの部)

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ご参加頂く学校の数と当日の参加者数において、学習塾が行う同様のイベントの中でも比較的「多い」というのが自慢の、当グループが誇る一大イベントです。

自分に合った受験校選択や、最新の入試情報の入手には最適な教育イベントです。ぜひご参加ください!

四天王寺学園中 今春は13名が入学

2014年9月11日 木曜日

四天王寺学園中の塾対象説明会の様子をご紹介します。

6ヶ年一貫教育で、将来希望する世界で活躍できる深い人間性や学力を養成すべく、以下3つの教育方針を柱として運営されています。

①日本のリーダーとして活躍できる強い精神力の育成
②規律正しく、厳しさを備えた人格の形成
③将来希望する世界に力強く雄飛し得る学力の養成

小学校からの内部進学者のみで構成される「小中一貫コース」と、中学入試から入学する「中高一貫コース」の2コースがあります。今春は前者に21名、後者に13名が入学していますが、カリキュラムが違うので別々のクラスで授業が展開されているとのこと。

少人数教育+放課後の個別指導、をメインに据えて学力伸長に重きを置いた教育内容、を柱とされています。特に放課後の個別指導は四天王寺高卒業の現役大学生8名が登録され、必ず毎日2名が常駐されているそうです。

週3日(月火木)は7限授業となり、第4土曜日は休業日、と設定されています。また、四天王寺中と同じ質の教育を受けることが出来るよう、四天王寺からの教員移籍や共学・女子校を問わず進学校からも先生を招いて指導を実施されています。年間30日の特別講習も用意されています。

学校内で調理される給食があり、年間9~10万円が必要になる点、ご承知おき下さい。

来る2015年度入試についてです。入試日は以下の3回。初日午前から撤退し、水曜日と遅めの日程にも陣取られます。

1/17土PM・1/18日・1/21水

初日午後入試は16時集合(算理2科選択者は17時集合)で、60分の遅刻まで認められます。

今春初日は3科4科、他2回は2科での入試とされたのですが、2015年度は全日程で試験科目を統一。算数を必修とし、国語か理科のどちらかの2科、あるいはその両方の3科の選択となります。3科受験者は、3科の合計ではなく、算数と国語or理科のどちらか点が高い方の2科で判定されます。

今春の入試問題傾向は、四天王寺中と同傾向・同レベルとしつつ、少しだけ標準問題を多くし、作成をされました。次年度も同様の方針で、当日は得点率60%を合格のラインとして作問されるそうです。

入試レベルとしては「四天王寺中 英数Ⅰと同等」とした今春ですが、実質は駸々堂で57~59がボーダーラインとなった様子です。次年度はss60を軸に上下5ポイントの幅で入学者を集めたいとのことでした。

また、今春はA~Cの3回で出題パターンが若干異なったようですが、Aのものを軸として次年度は作成される予定だそうです。また、試験時間と配点が変更になり、それに伴い各教科で分量の増減があります。

国語 試験時間が60分⇒50分となり、長文2題+俳句の出題とした今春から、長文2題のみとする。
算数 試験時間が60分⇒50分となり、出題量は減る
理科 試験時間が10分長くなり、問題が増える

上宮太子中高 高校は開校以来最多受験者数を更新!

2014年9月9日 火曜日

上宮太子中高の塾対象説明会の様子をご紹介します。

学校概要です。

広大な敷地・歴史・自然に恵まれた教育環境の中、伸び伸びと過ごせるのが同校の最大の魅力です。

中学校ですが、中学3学年で152名・6クラスが在籍しており、スクールバスが4路線(喜志・上ノ太子・国分・金剛)あり、幅広い地域から通学されています。

特進と総合進学の2コース制とされています。詳しい取り組み内容は次の通りです。

特進
中学・高校の6年間を効率よく活用し、先取り学習で国公立大の現役合格を目指す。中2より週2日8限授業を実施、中3には英国数において高校内容に入る。高2からは週5日8限授業となり、高1・2で高校内容をすべて終了、高3には実践的な受験対策を行う。

総合進学
中1~高2までは7限授業、徹底的に基礎力を養う。高3に入ると週3日8限授業とし、高3の1学期で高校内容をすべて終了、その後は実践的な受験対策に移行。進路だけでなく、クラブ活動や学校行事を通して人としての資質を高めながら確実に学力を身に付けていく。

コース変更に関しては中2と高2進級時に成績を基にして判断されますが、この学年以外でも成績により必要に応じてコース間の調整を行うほか、高3進級時には本人の希望があれば特進⇒総合進学を認める場合があります。

高校も特進と総合進学の2コース制となっています。以下、それぞれの詳しい取り組み内容です。

特進
1年から3年まで週5日8限+土曜は4限。5教科重視の授業を展開し、2年次から6ヶ年特進コース生と混ざった上で文系理系を選択。2年間で高校内容を終了し、高3を実践的な受験対策に当てることで難関国公立大の現役合格を目指す。

総合進学
1年では基礎の充実を重視、2年から将来の進路に応じて文系理系を選択。有名私立大を目指した3教科重視の授業を展開し、3年1学期で高校内容を終了、その後は実践的な受験対策に移行。

高校でのコース変更に関しては高2進級時に成績を基にして判断されますが、高3進級時には本人の希望があれば特進⇒総合進学を認める場合がある、とのことでした。

特に総合進学に関しては指定校推薦と高大連携の枠(今春卒業生に関しては関関同立17名・産近甲龍31名を含む111大学474名分)を使えるということもあり、実力的に特進レベルの生徒であっても総合進学を希望する者がここ数年は結構いる様子です。

2014年度入試結果です。

中学入試では、今春52名(昨年46名・一昨年59名)が入学。うち15名(昨年15名・一昨年14名)が女子となっています。

高校は、受験者数は528名(2013年度464名・2012年度506名・2011年度148名)。2012年度に学校始まって以来の受験者数となったそうですが、今春はそれを更新し、過去最高となっています。

共学化3期生を迎えた今春は199名(2013年度188名・2012年度257名)が入学。うち55名(2013年度55名・2012年度62名)が女子(女子比率27.6%・昨年29.3%・一昨年24.1%)となっています。

2015年度入試に向けた情報です。中学入試に関するトピックスを以下にまとめました。

・2013年度入試から1次A・Bにおいて入試科目を変更しており、特進は3科4科選択制、総合進学は4科or3科or2科選択制としている。
・特待生奨学金支給制度あり。入学金+35万円が支給されるもの。条件は次の通り。
①1次A受験者に限る
②4教科・3教科どちらで受験してもよい
③入学時のコースは特進・総合進学のどちらでもよいが、特待生だが総合進学で入学した場合は2年進級時に特進に上がらない場合は権利が無くなる

高校入試に関しても特待生奨学金支給制度があります。入学金+35万円が支給されるもので、3ヶ年特進専願のみが対象となります。

京都女子中 A入試の試験終了時間を前倒しに

2014年9月8日 月曜日

京都女子中の塾対象説明会に行ってまいりました。

学校概要です。

3年前までは中3進学時にⅡ類・Ⅲ類としていたのを、現中2からは中2進級時から、今春入学者からは中1入学時に類型分けを行っています。

各コースの特長は以下の通り。

Ⅲ類
①難関国公立大や医歯薬理系学部への現役合格を実現する学力と志を育てる
②6年一貫カリキュラムの強化
先取り学習・発展教材の精選、丁寧な学習指導、中1から高3まで同じ集団で効果的な一貫教育
③理数を強化した学習内容
理数に3年間で30時間(標準+8)を配当、中3時で高1数学を履修、理科では興味関心を深められる実験重視の学習指導、「数学検定」受験、「Z会模試」の受験

Ⅱ類
①国公立に対応するカリキュラムと精選したレベルの高い教材+発展補習、丁寧な学習指導、英数国に3年間で50時間(標準+16)を確保
②「京都水族館提携プロジェクト」などの課題発見・課題解決力をはぐくむ先進的なプロジェクト学習「未来京都」の取り組み
③野外すいさんや田植え・稲刈りなど生活体験拡充型のⅡ類特別学習行事

ウィステリア
①京都女子大進学を前提とした中~高~大10年一貫教育で、国際社会で活躍できる「京女人」を育成
②京都女子大内部推薦枠は ウィステリア(6ヶ年)>ウィステリア(3ヶ年)>Ⅰ類型 の順に優先順位がついている

Ⅱ類⇒Ⅲ類の転コースは中2進級時のみ可能で、昨年入学者の今春転コース実績は7名だった、とのことでした。

発展補習と、中3では学習合宿が行われています。学習に対する意識と学習方法の変革が目的となっています。

2014年度入試結果についてです。

これまでのⅡSを「Ⅲ類」、ⅡLを「Ⅱ類」と名称を変更して募集を開始されました。

初日入試であるAでは、Ⅲ類合格者のうち7名が手続に至っていません。洛南や県立守山に流れた、とのことでした。

合格発表日がそれぞれ2013年度より1日早くなる上、HPにも速報を掲載することになりました。その結果、B午前で欠試者(67名)が増えた。欠試者67名のうち、55名が同校Aで合格(Ⅲ類32名・Ⅱ類23名)、12名が他校合格、という内訳となりました。

AでⅡ類合格⇒B午前Ⅲ類チャレンジが41名おり、そのうち1名がⅢ類に合格したそうです。また、AでⅡ類合格⇒B午後Ⅲ類チャレンジのうち、3名がⅢ類に合格しました。あきらめずに再度のチャレンジをすると、ひょっとすると・・・。

B午後の欠試者は32名で、同校をすでに合格している受験生が27名・他校合格によるものが5名の内訳となりました。

京都女子中が実施プレテスト「京女オープン模試」は、開始当初は京女第一志望以外の生徒も広く受験していたが、段々その割合が減り、京女第一志望の生徒だけが受験している様子です。

2015年度入試の変更点は次の通りとなっています。

①A入試の時間割を変更。これまでは8:50出欠調査開始だった所、8:35からとする。また、休憩時間も20分⇒15分へ短縮し、昼食休憩を挟まず13時には試験終了となる(これまでは14:10終了)。

②国語の出題傾向を変更。韻文(詩)の問題(例年20点程度)が無くなる(B午後はすでに無かった)。論理的・文学的文章の2本立て、それに若干の言語事項・語彙力を問う問題とし、論理的文章にシフトした形の出題とする。
⇒ プレテストで出題する内容が「新傾向」となるので、要チェック