近畿大学理系学部 2023年度入試結果分析(東大阪キャンパス)

2023年4月4日 火曜日

理系は募集単位が細分化されているので、キャンパスで分けてみました。

まず今回は東大阪にある、理工学部、建築学部、薬学部、情報学部についてです。

まず、昨年の募集開始初年度から爆発的な人気になった情報学部ですが、今年も高倍率&高得点率となりました。ついに建築も薬学も抜き去って理系最難関となっています。

世界でエネルギー問題が話題となっているのに、もっと人気が出ても良さそうなのが「エネルギー物質学科」です。近畿大学には研究用の原子炉(とはいえ、出力は1w。スマホの充電器並みの小規模なものですので、安全です)から、自然を利用したクリーンエネルギーやエネルギーの搬送など多角度から学ぶことができる学科ですので、もっと高校生にも関心を持ってもらいたいと思います。