【スクープ】2531年問題に向けて、文部科学省は本格的検討に【なんちゃって】

2024年4月1日 月曜日

東北大学の古田浩教授らによる試算によると、2531年には日本人全員が「佐藤」になるという可能性が高いとの事です。

約500年後、日本人全員の名字が「佐藤」に?(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース

この試算を元に、政府は本格的な対策に乗り出す事となりました。

まず、現時点では全国の小中学校の出席簿は男女混合の氏名50音順で記載しているところが大半ですが、500年後にはほぼ全員「佐藤」ですので、下の名前の50音順に並ぶことになります。すると出席簿の順番を早くするために子どもに「あ行」の名前を付けることがトレンドとなり、「あい」ちゃんがクラスの大半を占めることも考えられます。そこで文科省は地方自治体と連携して「あい」「あいこ」「あいたろう」など同名が多い子どもにはマイナンバーを追記し、「あい237546」などと呼称する方針で調整に入りました。しかし野党議員を中心に、それでは個人情報が丸わかりではないか、それなら全員番号だけで呼んだ方が合理的ではないか、等の反対意見も寄せられ、名前の後に前年度の世帯年収を付記するという奇策まで飛び出してきています。いずれにせよテストに記入する氏名欄に番号欄も必要となり、法制化される見込みです。

また2020年から既に大学全入時代に突入していますが、2200年の大学の義務教育化に対応し、大学卒業後は出身大学名を苗字として名乗る方針も打ち出されています。

それに伴い、例えばシンガポール大学東京分校(旧 東京大学)出身者の佐藤太郎くんは卒業後「東大太郎」となるわけです。そこで子どもに「理三(さとみ)」や「文一(ふみかず)」などの名前を付けておけば東大出身者の中でのマウントが取れるとXXX(旧X)の間でも話題となっています。

政府は2531年問題を検討する有識者会議を立ち上げましたが、メンバーすべて「佐藤」姓であるため、互いに下の名前で呼び合っているうちに家庭的な雰囲気となってしまい、議論はなかなか進んでいないようです。(引用したヤフーニュース以外はすべてフェイクです。エイプリルフールに乗っかってみましたm(__)m)