働き蜂の法則(理論)
よく働く優秀な働き蜂100匹をひとつに集める実験があります。
そうすると、100匹全員が働き、良い巣になると思いませんか??
ところが・・・
実際には、一生懸命に働くのは、25匹くらいで、
約50匹は、そこそこ働くが全力は出さない、
残りの25匹くらいは、怠けて働かないのです。
人間が集団を作っても同じような傾向がみられます。
このような法則を働き蜂の法則(理論)と呼んでいます。
さらに、この実験には続きがあり、
怠け者の働き蜂を100匹集める実験もしています。
そうするとおもしろい事に、
そのうちの25匹は一生懸命に働くようになったのです。
このように、よく働く:普通:怠け者の比率は、25:50:25になるのです。
これも働き蜂の法則(原理)の興味深いところです!!
この話って人間にもある程度当てはまると思います。
有名進学校に通っている人でも、気を引き締めないと怠け者になるし、
どんな環境でも、働き者なら上位を目指せます。
つまり、どんな環境でも成功する人は成功するということです。
開成ハイスクール英語科 津留天然