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開成教育グループ


2018 年 1 月 のアーカイブ

受験シーズン真っ盛り

2018 年 1 月 29 日 月曜日

センター試験も終わり、国公立の出願も終え、息つく暇もなく関関同立の一般入試が目前となってきました。毎日がめまぐるしく、やるべきことは山積みですが、一つ一つを丁寧にこなしていかねばなりません。さらにインフルエンザも全国規模で流行の兆しを見せ、受験生にとってみれば、健康面での注意点もいっぱいです。

さて、開成ハイスクールでは高3生の国公立2次対策授業が始まり、教室や自習室では受験生が毎日熱心に勉強に取り組んでいます。中にはかなりハードルの高い生徒もいますが、一人でも多くの生徒が第一志望の大学に合格できることを祈っています。

また高1・2生も、1月14日に行われたセンター試験の問題にチャレンジするイベント「センターチャレンジ」で頑張りをみせてくれて、中には英語で8割を取った高2生もいました。その日のうちにしっかりと自己採点をし、受験生としての心構えを学んでいました。今から来年が楽しみです。

今この文章を作成している間にも、高3生が国公立出願に関する相談に来てくれています。関西圏の大学入試は、私立大学も含めて全国的にみても激戦区になります。センター試験で上手くいった人、本来の力が発揮できなかった人、結果はさまざまではありますが、これからの目標達成に向け全力でがんばりましょう。

受験生のみなさん、あとひと踏ん張りです。

 

開成ハイスクール英語科 濱田健太郎

まだ1か月ある!

2018 年 1 月 22 日 月曜日

センター本試験から1週間が経ちました。センターリサーチ結果が判明し、国公立・私立大学の入試はこれから本格的にスタートします。受験生の皆さんにおかれましては、体調管理に留意いただき、万全の状態で試験に挑んでいただきたいと思います。

泣いても笑っても、あと1か月余りです。「もう1か月しかない」と思うのも、「まだ1か月ある!」と思うのも、皆さん次第です。しかし、どうせなら「まだ1か月ある!」と思ってこの時期を過ごして欲しいです。1か月もあれば、逆転は可能です。限られた時間ですが、有効に活用しましょう。

☆毎日同じことを続ける☆
・朝→過去問演習とその採点
・昼→解けなかった問題の類題演習とその単元の見直し
・夜→メモの確認と暗記物
上記3点をルーティーンに行っていけば大丈夫です。具体的には…

1.過去問演習とその採点
過去問は、自分が受験する大学だけでなく、その大学と同じくらいの偏差値の大学の過去問も解いてみて下さい。自分が受験する大学の過去問から、同じ問題が出題されることはほとんどありません。しかし、他の大学であれば、今年、あなたの大学で出題される可能性はあります。そうでなくても、実力を養う意味では良問となるでしょう。

2.解けなかった問題の類題演習とその単元の見直し
これは点数を上げるうえで最も大切なことになります。この時期は自力で解けるようにしなければなりません。必ず、解けなかった問題の類題演習をこなしましょう。また苦手な単元が出題されても、基本問題だけでも正解することが大切です。受験生の中には苦手な単元を捨てにかかっている人も少なくないですからね。

3.メモの確認と暗記物
1、2の中で重要なことをメモにとっておきます。夜はそのメモをチェックすることに時間を充てて下さい。気分転換に暗記物を覚えることに時間を利用しても構いません。

逆転には、「あきらめないこと」が大事です。最後まで頑張り続けて下さい!!

開成ハイスクール数学科 中嶋由博

入試直前期の過ごし方

2018 年 1 月 15 日 月曜日

この時期、勉強面でやるべきことは決まっています。決して無理な計画を立てるのではなく、試験本番に向けて実力が発揮できるように、出来る問題をもう一回解いて確実に点数を取ることに気を配りましょう。次に大切なのは、精神的・肉体的なケアになります。直前期だからこそ気を付けておきたい心と体のケアについてアドバイスします。

(1)成功している自分をイメージする
妄想とイメージトレーニングは異なります。妄想は実現不可能な事をあれこれ想像し楽しむ行為で、あまりプラスには働きません。イメージトレーニングは、具体的に点数を設定し、その点数をクリアしている自分をイメージすることで、不安を打ち消して試験に全力投球できるのです。大切なのは、あまり先のこと(大学に合格している自分の姿やキャンパスライフを楽しむ自分の姿)をイメージするのではなく、直近に迫った試験の目標点に到達している自分の姿をイメージすることです。そのためにも、目標点数の設定が重要で、具体的に英語は○○○点、数学は○○○点、…合計○○○点と数値を決めておきましょう。紙に大きく書いて、机の上や壁や天井に張るのも良いでしょう。くれぐれも「全部満点!」なんて無茶なことを目標にしないようにしましょう。

(2)冬眠モードにならないように体を動かす
勉強や試験のとき、一番大切なのはもちろん大脳の働きです。メンタルトレーニングを通して精神的に余裕が生まれると、大脳の働きは良くなっていきます。大脳の働きを決めているもう一つ大切な要素は体の状態です。体がどのような状態にあるかで、大脳の働きは大きく左右されます。勉強中心の生活になり、体の動きは鈍っています。不思議なもので、体をあまり動かさないでいると、脳が勝手に休眠モードに切り替わり、大脳の働きが鈍くなってきます。これは無意識のうちに動物としての本能が働いているせいです。これを防ぐには、激しい運動では必要ありません。ストレッチやダンス等の室内でできる軽く汗をかくような運動が良いでしょう。ボールや道具を使うと突き指や打撲の危険があるので、避けた方が無難です。くれぐれも「ヘディング!」だけはしないようにしましょう。

開成ハイスクール数学科 東山 元晴

餅と雑煮と受験生

2018 年 1 月 8 日 月曜日

明けましておめでとうございます。お正月と言えば、お雑煮を食べている人も多いのではないでしょうか。お雑煮の作り方は、土地によってさまざまですが、餅を使うという点はほぼ共通していると思います。
お正月に食べるお雑煮の歴史は古く、始まりは平安時代だと言われています。室町時代には武士の宴会では、必ず雑煮が振る舞われていましたが、当時は餅の原料となる米は高価であったため、庶民のお雑煮には、餅の代わりに里芋が入っているのが一般的だったようです。江戸時代に入り、一般庶民でも簡単に餅が手に入るようになった頃に、味噌や醤油などの味付けや、丸餅と角餅などの東西の違いができたと考えられています。
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1101/spe2_01.html(農水省 全国お雑煮マップ)

餅は古くから、祝いごとや特別な「ハレの日」に食べる「ハレ」の食べ物でした。雑煮の語源は「煮雑ぜ(にまぜ)」で、色々な具材を煮合わせたことからきています。お正月の三が日におせちやお雑煮を食べる際には「祝い箸」という両方の先が細くなったお箸を使いますが、これは一方を人が使い、もう片方は神様が使う「神人共食」を表したものです。このように箸にまでこだわりがみられるエピソードからも、雑煮がいかにハレの日の食べ物かがうかがえます。
もち米と普通のお米(うるち米)の違いはでんぷん質の違いにあります。デンプンにはブドウ糖(グルコース)が直鎖上につながったアミロースと枝分かれ構造があるアミロペクチンの2種類があり、粘りを生み出すのは、アミロペクチンです。(最も消化に関してはアミロペクチンの分解と、アミロースの分解にそれほどの差はなく、餅が「腹持ち」が良いということはないようです。)普通のお米では、アミロース:アミロペクチンが2:8なのに対して、もち米ではほぼ100%がアミロペクチンになっており、これが餅の粘りを生み出しているのです。受験生は入試まであとわずか、現役生は日ごとに、また試験を受けるごとに力が付き、得点力が上がっていきます。餅のように粘り強く最後の最後まで全力を出し切りましょう。

ハイスクール英語科 松本泰雄