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開成教育グループ


2018 年 1 月 15 日 のアーカイブ

入試直前期の過ごし方

2018 年 1 月 15 日 月曜日

この時期、勉強面でやるべきことは決まっています。決して無理な計画を立てるのではなく、試験本番に向けて実力が発揮できるように、出来る問題をもう一回解いて確実に点数を取ることに気を配りましょう。次に大切なのは、精神的・肉体的なケアになります。直前期だからこそ気を付けておきたい心と体のケアについてアドバイスします。

(1)成功している自分をイメージする
妄想とイメージトレーニングは異なります。妄想は実現不可能な事をあれこれ想像し楽しむ行為で、あまりプラスには働きません。イメージトレーニングは、具体的に点数を設定し、その点数をクリアしている自分をイメージすることで、不安を打ち消して試験に全力投球できるのです。大切なのは、あまり先のこと(大学に合格している自分の姿やキャンパスライフを楽しむ自分の姿)をイメージするのではなく、直近に迫った試験の目標点に到達している自分の姿をイメージすることです。そのためにも、目標点数の設定が重要で、具体的に英語は○○○点、数学は○○○点、…合計○○○点と数値を決めておきましょう。紙に大きく書いて、机の上や壁や天井に張るのも良いでしょう。くれぐれも「全部満点!」なんて無茶なことを目標にしないようにしましょう。

(2)冬眠モードにならないように体を動かす
勉強や試験のとき、一番大切なのはもちろん大脳の働きです。メンタルトレーニングを通して精神的に余裕が生まれると、大脳の働きは良くなっていきます。大脳の働きを決めているもう一つ大切な要素は体の状態です。体がどのような状態にあるかで、大脳の働きは大きく左右されます。勉強中心の生活になり、体の動きは鈍っています。不思議なもので、体をあまり動かさないでいると、脳が勝手に休眠モードに切り替わり、大脳の働きが鈍くなってきます。これは無意識のうちに動物としての本能が働いているせいです。これを防ぐには、激しい運動では必要ありません。ストレッチやダンス等の室内でできる軽く汗をかくような運動が良いでしょう。ボールや道具を使うと突き指や打撲の危険があるので、避けた方が無難です。くれぐれも「ヘディング!」だけはしないようにしましょう。

開成ハイスクール数学科 東山 元晴