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開成教育グループ


2017 年 5 月 のアーカイブ

高校1・2年生 定期考査を終えて

2017 年 5 月 29 日 月曜日

多数の高校で1回目の定期テストを終え、結果が戻ってきて一喜一憂している頃かと思います。特に高校1年生は初回から華麗なスタートダッシュに成功した生徒もいれば、中学校では1桁順位が当たり前だった生徒も、思わず大きな数字にびっくりすることもあったでしょう。当然、同じようなレベルの生徒が集まって順位がつけられるのですから、そういったことは当然起こりうることです。
また、高校2年生に関しても、定期テスト対策でばっちり成績キープができている人もいれば、毎回難易度の高くなっていく定期テストの勉強に、苦しめられている人もいるのではないでしょうか。高2生は、受験勉強の要素が色濃くなってくる夏前に一層の成績浮上が必須となります。
今回の定期テストでうまくいった人は、次に備えて同じようにスタートをしてください。残念ながら失敗してしまった人は、何が原因であったのかを早急に分析すること。高校の定期考査を甘く見て、出遅れたと思うのであれば、次に向けてスタートをきるタイミングを再検討しましょう。もうすでに消化不良を起こしているのであれば、早急に治療が必要です。開成ハイスクールに通っているキミたちは、今まで通り、教室のフォローやチューターへの学習相談と教科質問を、ぜひ最大限活用してください。また、開成ハイスクールにまだ通ったことのない人は、体験授業や定期テスト勉強会(無料)を利用し、一気に成績アップに挑戦してみていかがでしょうか。
毎年、この時期に多くの高1・2年生が開成ハイスクールを体験し、高校のテスト対策に汗を流しています。成績向上は早いほうがよい!定期テストとともに大学受験の成功まで共に頑張っていきましょう。

開成ハイスクール英語科 濱田 健太郎

前向きに!

2017 年 5 月 22 日 月曜日

今日は高校生の皆さんに、私が学生時代に出会った、大好きな「くつ売りの商人」というお話を紹介したいと思います。

昔、くつ売りの二人の商人がいました。二人とも売り上げを増やすために外国に行きました。まず一人がたどり着いた国は、みんながくつをはいていない国、つまりはだしの文化の国だったのです。その人はすぐ本国に電話をしました。「もしもし、すみません。この国の人はみな、はだしなので、くつが売れる見込みは全くありません。ですから、私は帰国いたします。」

もう一人の人もたまたま同じ国にたどり着きました。やはり見たものは全く同じです。その人もすぐ本国へ電話をしました。ただ、その人は全く別のことを言ったのです。「もしもし、すみません。この国の人はみな、はだしなので、全員にくつを売るチャンスがあります。ですから、至急たくさんのくつを送ってください。」

この話は何の話かというと、見たものは同じでも、とらえ方によってその後の人生が変わるというお話です。この二人の商人、どちらが将来成功したかおわかりですよね。物事を前向きにとらえられる人はうまくいくものです。高校生の皆さんも、連休が終わって勉強やクラブ活動が本格化し、大変な毎日を過ごしていることと思います。弱音を吐く前に、ぜひ、少し前向きに見方を変えてみてください。必ずうまくいきますよ。

開成ハイスクール英語科 鈴木進

定期考査期間中に感じた思いを大切に

2017 年 5 月 15 日 月曜日

多くの高校では1学期中間テストの時期となりました。
テスト期間といえども高校3年生の皆さんは、塾の平常授業カリキュラム消化が粛々と進みます。定期テスト勉強は高校から帰宅後の午後の時間を利用する。そして夜の平常授業は必ず出席!これは現役大学合格を果たした多くの先輩達が通ってきた道です。
高校2年生の皆さんは試験科目が多くなり、昨年と比べその負担の大きさを痛感していることでしょう。また高校1年生の皆さんは初めての定期テストを迎え、緊張感一杯のことと思います。
皆さんそれぞれ定期テスト準備はされてきたでしょうが、試験期間に入るとその準備が万全だった科目や明らかに準備不足だった科目が明らかになります。
特に後者は「もっと早くから準備しておけば良かった…」と後悔した経験が少なからずあるのではないでしょうか。
ただ「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で試験が終わればクラブ活動等を中心とした多忙な高校生活に戻り、「省みる」事を忘れがちになります。ですから試験期間中に感じた思いを流さず、次の試験機会に活かせるようにしましょう。
そのための第一歩は時間計画。日々の計画的な学習が定期テスト勉強の負担を軽くしてくれます。わずか1か月後の6月末には期末考査が控えています。『備えよ常に』の精神で、皆さん一人ひとりが自主的かつ継続的に行動して欲しいと願っています。

開成ハイスクール数学科 中澤 宏尚

大学入試に向けて(数学編)…

2017 年 5 月 8 日 月曜日

数学という科目は実力通りに点数が出る科目です。もちろん受験大学や出題年度によって、難易度等に変化は生じています。しかし、他の科目と比べると不合理なことが発生する確率は低い科目です。数学における実力は、テクニックや暗記だけに頼る勉強方法だと身に付きません。本当の実力は「良問」を解くことが不可欠になります。多くの問題を遮二無二解いても、達成感はあったとしても、結局は時間と労力の無駄になります。では、この「良問」はいったいどこにあるのでしょうか?

(1)信頼できる先生に出会うこと
身近に信頼できる先生がいるかどうかで、「良問」に出会う確率は高くなります。定期テスト・実力テスト・入試問題を繰り返し解いている先生は、どの問題をすべきかをすべて把握しています。特に高校3年生はやるべき課題が多く、いかに効率的に学習できるかが大切です。信頼できる先生が授業で扱う問題や課題として提示される問題はすべて「良問」です。その提示された問題を繰り返し理解するまで解ききることが、実力アップの最短ルートになります。
身近に信頼できる指導者がいない場合は、信頼できる書籍を作ることが必要になるでしょう。どの書籍にも一長一短があり、好みも分かれるところですが、一読して自分にとって解説が丁寧で分かりやすい書籍ならば、その書籍を信じてみましょう。

(2)一流の大学の入試問題は「良問」の可能性が高い
これは賛否両論あるでしょうが、確率の問題です。一流の店には一流のシェフがいて、おいしい料理に出会う可能性が高いことと同じです。ときどき失敗作はありますが、概して一流の大学は「良問」を提供しています。
はじめから自分だけの力で問題を解ききることは難しいでしょう。一度目は解説を聞きながら、二度目は解答を見ながら、三度目は自分で一から解答を作るぐらいのペースで構いません。「良問」は何回解いても解くたびに新たな発見があり、実力を高めてくれます。

(3)自分の感性を鍛えて、数学的センスを自分のものとする
最終的には「良問」に数多く出会えば、自らの感性で「良問」を選べるようになります。こうなれば、自分の感性を信じて勉強に没頭できます。なかなかここまで到達するのは難しいでしょうが…。

数学の問題に古い新しいはあまり影響ありません。ひょっとしたら、君たちのお祖父さんやお祖母さんの使っていた参考書や問題集に「良問」が埋もれているかもしれませんよ。

開成ハイスクール数学科 東山元晴

英検準1級にチャレンジしよう!

2017 年 5 月 1 日 月曜日

■英検準1級とCEFR
学校教育にとどまらず様々な場面で、CEFR(セファール)という国際標準規格が語学レベルの指標として導入されてきています。英検準1級の合格ラインはCEFRのB2レベルに該当します。CEFR:B2レベルとは、『自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる』と定義されています。つまり、 準1級取得は「仕事で英語を使うことができる」レベルに到達していると公式に認められたことを意味します。

■英検準1級と大学入試
英検準1級を取得している場合、入試で英語の得点を満点扱いとする大学が増えつつあります。以下はその一例です。
 立命館大:法学部・理工学部を除くすべての学部で満点換算
 広島大:センター試験の得点を満点換算

■英検準1級の壁
英検各級の語彙レベルは、準2級=約2500語、2級=約4500語、準1級=約7000語といわれています。一方大学入試で求められる語彙レベルは、センター試験=約4000語、関関同立・国公立2次=約6000語と言われています。つまり、英検準1級の語彙レベルは「難関大学レベル+約1000語」となりますので、ここで怖気づいてしまう人が出がちです。
しかし、「7000語」といってもこの水準から出題されるのは、筆記問題の1番の語彙問題においてであり、その他の長文読解やリスニングで登場する語彙は数段易しいレベルです。また、1番の語彙問題においても、7000語を完璧に覚えきっていなくても「ある程度見たことがある」「大体ことばのイメージがわかる」というところまで取り組んでいけば、消去法が使えるようになります。消去法で4択を2択まで絞り込めたら、正解率は25%から50%に上がります。とはいっても、語彙学習は「一度覚えたら終わり」というわけにいかず、「漆塗り」をするように何度も何度も記憶を重ねて完成していきますので、早めに計画的に取り掛かることが大切です。

■準1級チャレンジへのタイムスケジュール
まだ2級を取得していない場合は、まず2級の受験日程を決めましょう。
高校1年生の皆さんは、高1最終段階の第3回(1月・2月)で2級を取得することができれば、その後の作戦が立てやすく理想的です。
高2生の皆さんは、秋の第2回(10月・11月)で2級を取得する計画を立てましょう。
 2級の取得後は、そのすぐ次の回はおそらく準備が間に合わないと思われますので、2級を取得した実施回から2回後の回で準1級を受験するように計画するのが現実的だと思います。

開成ハイスクール英語科