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開成教育グループ


2018 年 5 月 のアーカイブ

高校1年生のみなさんへ

2018 年 5 月 28 日 月曜日

誰にでも「初めてのこと」が人生にはいくつもあります。例えば、つい2、3か月前に経験した高校受験が初めての受験だった、という人がほとんどではないでしょうか。開成公開テストや五ツ木の模擬テストなど志望校判定が出る成績票を見て一喜一憂しながら受験勉強に取り組まれていたと思います。

また、人生15年の中で一番勉強をした学年であったと思います。これも初めてのことではないでしょうか。高校受験という大きな目標があったからできたことですよね。目標に向かって努力することのすばらしさを毎年受験生のみなさんと体感しています。そして、そのような貴重な経験をみなさんとともにできる幸せを噛みしめながら教える仕事をしております。ありがとうございます。

 

さて、本題に入りましょう。

高校1年生のみなさんは定期テストが終わった方も多いでしょう。そうです、高校生活の中で「初めての定期テスト」です。結果はどうだったでしょうか。高校受験をクリアしてきた生徒さんが集まる高校1年生の中で何番になりましたか。同じ受験校に合格してきた生徒さんが集まっていますので学力差はあまりなかったはず…

 

ですが、悲しいかな、その学年の中で1番から最後の方まで…決まってしまったのです。

 

さて、この結果はあなた自身の実力を示す結果だったでしょうか。定期テストは中学生と同様試験範囲が決められ、教科書、問題集、プリントなどでしっかりと復習し、「準備して臨めば結果が現れるテスト」のはずです。ですから、準備をしっかりすれば結果が出ます。しかし!準備ができなかった…という方はぜひ私たちにご相談ください。中学生のときの塾の先生に久しぶりに会って相談するのも気分転換になりますよ。

大学受験という大きな目標を早め早めに掲げて、今から少しずつでも準備を始めていきましょう!

 

開成ハイスクール数学科 秋田 純一

 

 

 

各種テストが続きます!

2018 年 5 月 21 日 月曜日

こんにちは!今まさに新学年として初めての定期テスト真っ只中だと思います。

 

高1のみなさんは、中学校の時とは比べものにならないテスト範囲に戸惑い、テスト勉強に追われているのでしょう。定期テストは大学入試と無関係ではなく、各単元の基礎固めとしての絶好の機会です。定期テストを有効活用し、基礎の徹底を行っていきましょう。

 

開成ハイスクールでも6月上旬に「実力判定テスト」が実施されます。日頃の学習の積み重ねを存分に発揮し、重要単元の補強に活用してください。開成に通う他府県の生徒たちとの比較もできます。ぜひライバルに打ち勝ってください!

 

そして実力判定テストの後には、早くも期末テスト1ヵ月前に突入している高校も少なくありません。テストが続き、より忙しくなるかもしれませんが、それらを通しこれからのみなさんを大きく成長させてくれるはずです。教員一同、みなさんを応援しています!

 

開成ハイスクール英語科 福原 俊幸

人間の記憶は忘れるようにできている

2018 年 5 月 14 日 月曜日

これは、エビングハウスの有名な言葉です。人間の脳は物事がおこった20分後には4割以上忘れ、1日後には7割以上を忘れてしまうそうです。

 

物事の記憶にはわれわれ人間の大脳側頭葉の内側部分にある「海馬」というのが影響します。大脳に入った情報の取捨選択をして、記憶全体をつかさどるきわめて重要な役割を果たしています。この海馬では記憶の整理がおこなわれます。記憶は、主には2つの種類があり、ひとつは、すぐに忘れてしまう「短期記憶」、もうひとつは、いつまでもずっと覚えている「長期記憶」です。海馬では、見たり、聞いたり、感じたりして覚えたことを「短期記憶」と「長期記憶」にわけていきます。また、短期記憶であっても、本人にとって「重要」であると判断した場合は、長期記憶に変換して保存します。

このように、海馬は記憶に関して重要な働きを担う部分であるので、学習にとても大切な部分であります。

この海馬は例えば旅行に行き、新しいものを見たり、色々な経験をしたりすることで体積を大きくすることができます。部活動にうちこむことや本を読むことも海馬を大きくすることにつながります。また、睡眠時間の確保も重要な要素だと言われたりします。逆に刺激のない生活は海馬の体積を委縮させるそうです。

上記を留意し海馬の体積を大きくし、さらに、海馬に見たり経験したりした物事を「重要」だと認識させることで長期記憶させることができると言われています。また重要だと認識させるには「繰り返すこと」が良いようです。

 

冒頭紹介したエビングハウスも1度覚えた内容を再び記憶しなおすとき、2度目は1度目よりも忘れにくくなり、3度目は2度目よりも、4度目は3度目よりもというように、覚えなおしをすればするほど、忘れにくくなる傾向があると言っています。

 

高校生は、すべきことが多く、宿題も何とか辛うじてこなし・・・といった生活をしている生徒も多いと思いますが、学習した問題を長期記憶に残すには、規則正しい生活をし、そしてやはり地道な「 反 復 演 習 」が必要だと思います。

 

来るべき受験へ備え、自分の脳とうまく付き合っていってください。

皆様の今後の健闘をお祈りいたします!

 

堀川 大介

高3生諸君へ ~飛躍の夏を迎えるために~

2018 年 5 月 7 日 月曜日

先日、スティーブン・スピルバーグ監督、メリル・ストリープ主演の「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」という映画を観にいった。「クレイマークレイマー」「ソフィーの選択」などに出演し、社会派女優として好評を博しているが、この映画は、時の政権に対して報道機関がどう向き合っていくべきかを鋭く問うている。最近様々な不祥事や疑惑が政権内で相次いでいるが、今年から選挙権を持つ高3生諸君には、こうした様々な事象に対して、自分自身の目で確かめ、判断をしていく姿勢が求められている。入試が終わってからでよいので、是非とも鑑賞されることをお勧めしたい。

 

長い連休も終わり、また忙しい日常が舞い戻った毎日。この時期から夏に向けての過ごし方が、今後の学力の伸長度合いに大きく影響する。目標と志を高く持って粘り強く勉強を続けていくことが何より大切である。クラブ活動がまだまだ続く、引退はもう少し先、既に引退した、など置かれた条件は様々であろうが、入試の日は全ての受験生にやがて等しく訪れる。所与の条件の中で、自分が志望校に合格するための学力を最大限身につけていくこと、そのことがいま切に求められている。

 

高3になっての初めての全国模試を受験した、あるいはもうすぐ受験するという受験生も多いことだろう。もしセンター対応のマーク式模試を受験したのなら、まずは正確に自己採点を行った上で、早急に模試の解き直しを実行することが大切である。そして模試が返却されるまでに自分の弱点領域を正確に把握し、少しでもその弱点を克服する勉強に即座に取り組むべきである。さらに自己採点結果と返却された模試の得点結果が1点たりとも誤差がないかどうか確認すること。特に国公立大志望生にとっては、二次出願をどの大学にするのかは、センター試験本番の自己採点結果にかかっている。問題冊子に残した解答の記録と、自分が実際に塗りつぶしたマークが完璧に一致する正確さを身につけることも、これから模試を受ける際に極めて重要な訓練となる。

 

秋からは本格的な入試演習問題を行っていくことになるので、どっしりと腰を落ち着けて基礎学力を形成する時期が今から8月までの3か月半の時期である。そして11月から本格的に開始される公募推薦入試を受験する受験生にとっては、残り約6か月で本番を迎えることとなる。

 

学力も含めて自分の置かれている立ち位置を客観的に把握し、そして飛躍の夏を迎えるためにやるべき課題を鮮明にし、その克服に向けた努力を全力で開始すること。全ての受験生に今そのことが強く求められている。

 

 

開成ハイスクール国語科 森脇 庸介