大阪・滋賀・京都・兵庫・奈良・徳島・東京・埼玉に展開する小学生・中学生・高校生 クラス指導、個別指導の進学塾・学習塾

開成教育グループ


定期テスト真っ盛り!!

いよいよ夏本番。目の前には夏休みが待ち構えています。高3生にとっては正念場と言ってもいいこの夏休みをどう過ごすか、とても大事ですね。今回は短期戦、長期戦の両方の面から「計画」について考えてみたいと思います。

私は高校3年間部活動に明け暮れ、引退は高校3年の11月。もちろん夏休みは練習、練習、試合、練習と休む間もありませんでした。11月に引退したとき、来るべき1月のセンター試験、3月の2次試験までどう過ごすのかというのは大きな課題として私の上にのしかかりました。わずかな時間で成果を上げるには時間を少しも無駄にはできません。そのために「計画」がとても重要だったのです。周りのいろいろな意見を参考に自分なりに計画を立てました。ある人は大まかな長期予定を立て、それを日ごとに分割。毎朝、細かいその日のタイムスケジュールを作り、その通りに取り組んでいました。またある人は使用する教材を決定すると、教材に合わせて期日を決め解き進めていくというスタイル。その他にもいろいろな計画の立て方がありました。その中で私が採用したスタイルは「期間設定型計画法」です。私は最初に「今日から2週間数学」「その後2週間物理・化学」「その後1週間で英語」という期間を設定したプランをスケジュール帳に書き込みました。そして期間を設定した中で、具体的なスケジュールを割り振るといったプランニングです。また、一日のタイムスケジュールは「10時から夜10時までで10時間勉強」「日曜は絶対勉強しない」という、これも期間を定めるルールから始めました。そして、この通りに解き進め、受験を乗り切りました。

さて、この計画には私自身の性格に合わせた2つのポイントがあります。1つは2度勉強できない「背水の陣」を盛り込んだことです。時間に制約がある私にとって2度同じことを勉強するだけの時間はありません。だからこそ決められた期間に定めた勉強を是が非でも終わらそうという決意が生まれました。もう1つは計画を必ず成功できるように計画に「余裕」を持たせたこともポイントです。
まわりの人の例を聞いていて感じたことは「計画」は立てるだけではなく、成し遂げないといけないということです。極端な話「勉強しない」と計画で決めたなら、その時間は何があっても休憩をとるという徹底も必要です。細かい計画を積み上げることが苦手な人は、最初に中長期的な計画を立ててみることから始めると、案外細かな計画や順序が見えてくることがあります。夏は受験の天王山です。強い意志を持って、目標に向かって「計画」を成し遂げましょう。

開成ハイスクール 数学科 木村智一郎


コメントは受け付けていません。