インフルエンザの予防
2014 年 11 月 17 日 月曜日とうとう11月です。
今年もあと数ヶ月で終わりですね。
受験生のみなさんはインフルエンザの予防接種をうけましたか?
インフルエンザにかからないようにするために日頃からバランスのよい食事も大事です。
肉や魚、卵などのタンパク質を多く含んだ食品、ビタミンやミネラルが豊富な野菜、果物をまんべんなく食べるようにしたいですね。
納豆や山芋に含まれるムチン(ネバネバの成分)は、人の体内では気管や消化管、目などの粘膜の表面をカバーし守ってくれています。
風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくする効果があります。
ビタミンA・C・Eは、免疫系を構成するT細胞をはじめとした免疫細胞の働きを高め、体の免疫機能の低下を防ぐことがわかっています。
ビタミンAはレバーや緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃなど)など、ビタミンCは果物やブロッコリーやピーマンなどの野菜、ビタミンEはアーモンドやピーナッツなどに多く含まれます。
また、酸化ストレスを除去する酵素の構成成分である亜鉛やセレン(ミネラル類)をとることで、免疫細胞の機能低下を防ぐこともわかっています。
亜鉛はレバーやカキ、ココア、ごま、大豆など、セレンはイワシやカレイなどの魚、コンブ、大豆などに多く含まれます。
1・2年生はもうすぐ期末試験。
体調に気をつけて乗り切りましょう!
開成ハイスクール英語科 大道英毅