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開成教育グループ


書く

 こんにちは。
 フランシス・ベーコンに次のような言葉があります。『物を書くことは人間を正確にする。』まさに言い得て妙。「書く」ことの大切さを忘れている人は、「正確さ」を意識していないようです。勉強に関して言えば、「なんとなく分かっている」あるいは「なんとなく分からない」というように感じている人でしょうか。つまり、「この部分は十分理解できているが、ここはまだ習得できていない」といった自分の習熟度が把握できていないのです。こうした人は、「勉強をしている」という自覚も希薄なように思われます。だから、ただ解答欄を埋めるだけの作業をしていたり、とりあえずノートに板書を写しているだけであったり…。これでは、本当の意味で「書く」ことを行っているとは言えません。
 計算が苦手な人ほど、計算の過程を頭の中だけで処理しがちですが、取り組む教科の内容に関わらず、また、文章であれ計算式であれ、「書く」ことを、もっと大切にしてもらいたいものです。
 今、自分は何を書いているのか、何のために書いているのか、どのように書けば効果的なのかを常に意識しながら「書く」。そして、自分が書いたものを振り返り、どの程度書けているかによって、そのつどの理解度や到達度を自己確認する。こうしたことの意識的な反復こそが、論理的な思考力と正確な理解力を育んでいくのです。


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